【保育】節分を盛り上げる出し物のアイデア
子供たちがドキドキ、そわそわしながら楽しみにしている節分。
保育園や幼稚園で行事にちなんだ集会をおこなうことも多いのではないでしょうか。
節分の行事は鬼が来るイメージが強く、思わず泣いてしまう子もいますよね。
「どんな出し物をしたらみんなが楽しめるんだろう」と悩んでいる先生方もいるかもしれません。
この記事では、節分をテーマにした出し物のアイデアを紹介します。
ペープサートやパネルシアターなど大人が見せるものはもちろん、歌やダンスなど子供たちと一緒に楽しめるものまで幅広いジャンルの出し物をピックアップしました。
ぜひ参考にしながら子供たちと一緒に節分の雰囲気を味わってくださいね。
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【保育】節分を盛り上げる出し物のアイデア(1〜10)
赤鬼と青鬼のタンゴ

『赤鬼と青鬼のタンゴ』といえばあの尾藤イサオさんが歌った曲でNHKの歌番組『みんなのうた』で1978年に放送されました。
たくさんのウサギが現れるもともとの動画もとてもすてきだったのですが、それをイメージしてこの曲にオリジナルの振り付けをつけたものがこちらです。
ダンスがついている方が見栄えがしますから、この曲を印象づけるためにこのダンスが知れ渡ると楽しいですね。
そこまで難しくないので、ぜひ踊ってみてください。
鬼のパンツ

1975年にNHKの歌のお兄さんだった田中星児さんの歌で発表されたこちらの曲は、もともとイタリア歌曲であった『フニクリ・フニクラ』を替え歌にしたものです。
しかし、この曲を聴くだけで鬼のパンツのほうを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
日本人にはすっかりこちらの方が定着しているといえそうです。
親御さんもこの曲で育った人は多いでしょう。
簡単な手遊びの踊りもついているので、踊りながら歌えばより楽しくなりますよ。
鬼退治

家族などで簡単な劇を演じ、それを録画したり編集したりするのは思い出にも残って楽しめるのではないでしょうか。
小さい子供たちが鬼を退治するストーリーは単純ですが、子供にとっては怖い鬼に向かっていくことが勇気を出す経験となってとてもいいですね。
大人になってから見返すのもいいですし、お誕生日会などに上映するのも楽しいかもしれません。
大人が先にざっとストーリーを考えておき、子供に説明してあげるといいですね。
【保育】節分を盛り上げる出し物のアイデア(11〜20)
ペープサート

みなさんはペープサートをご存じでしょうか。
ペープサートとは、ペーパーパペットシアターを略した言葉で紙人形劇のことです。
普通の人形を作るより簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
お話はおなかの中の鬼をやっつける話など、節分とつながりがある話にするのがオススメです。
オリジナルの話でも、絵本からの話でもどちらでもいいと思います。
物語を進行させる司会者の役目の人を決めておくと物語が展開しやすいでしょう。
クイズ

節分についてあなたはどのくらい知っていますか。
案外知らないことも多いのではないでしょうか。
そんなあなたにぴったりなのが節分に関するクイズです。
ネットや動画などでいろいろなクイズがあがっていますし、本などにものっていますから、調べたうえでよさそうな情報をクイズにしていきましょう。
クイズを作っている段階であなたの情報力はどんどん上がっていくのではないでしょうか。
内容の難しさによって初級中級上級などに分けるのもいいでしょう。
コント

子供たちがよく知っている昔話を大胆にアレンジたものや、オリジナルのネタでコントをすれば、先生たちの熱演に爆笑が起こること間違いなしです!
桃太郎の鬼退治の方法を節分の豆まきに変えたり、少し先のバレンタイン要素を取り入れてきびだんごをチョコレートにしてみたり、想像力を働かせてみるといろいろなアレンジが思い浮かびますよね。
本のままのお話に飽きてしまっている子供たちに、刺激的でおもしろい物語を届けてあげましょう!
スケッチブックシアター

みんなの心の中にいる鬼を退治しよう!
紙芝居では絵を見せて読み進めていくだけですが、スケッチブックシアターなら、紙の出し入れで物語に変化を付けられます。
作り方はスケッチブックに絵を描き、その上にクリアな素材のフィルムを貼るだけ。
フィルムには、最低限先に見せておきたい絵の断片を描いておきましょう。
フィルムの中に紙を入れることで描いた絵が隠れ、物語を進めながら見せたり隠したりできます。
節分だけでなくいろいろな物語に使えますので、ぜひ作ってみてくださいね。