【保育】節分を盛り上げる出し物のアイデア
子供たちがドキドキ、そわそわしながら楽しみにしている節分。
保育園や幼稚園で行事にちなんだ集会をおこなうことも多いのではないでしょうか。
節分の行事は鬼が来るイメージが強く、思わず泣いてしまう子もいますよね。
「どんな出し物をしたらみんなが楽しめるんだろう」と悩んでいる先生方もいるかもしれません。
この記事では、節分をテーマにした出し物のアイデアを紹介します。
ペープサートやパネルシアターなど大人が見せるものはもちろん、歌やダンスなど子供たちと一緒に楽しめるものまで幅広いジャンルの出し物をピックアップしました。
ぜひ参考にしながら子供たちと一緒に節分の雰囲気を味わってくださいね。
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【保育】節分を盛り上げる出し物のアイデア
コント

子供たちがよく知っている昔話を大胆にアレンジたものや、オリジナルのネタでコントをすれば、先生たちの熱演に爆笑が起こること間違いなしです!
桃太郎の鬼退治の方法を節分の豆まきに変えたり、少し先のバレンタイン要素を取り入れてきびだんごをチョコレートにしてみたり、想像力を働かせてみるといろいろなアレンジが思い浮かびますよね。
本のままのお話に飽きてしまっている子供たちに、刺激的でおもしろい物語を届けてあげましょう!
スケッチブックシアター

みんなの心の中にいる鬼を退治しよう!
紙芝居では絵を見せて読み進めていくだけですが、スケッチブックシアターなら、紙の出し入れで物語に変化を付けられます。
作り方はスケッチブックに絵を描き、その上にクリアな素材のフィルムを貼るだけ。
フィルムには、最低限先に見せておきたい絵の断片を描いておきましょう。
フィルムの中に紙を入れることで描いた絵が隠れ、物語を進めながら見せたり隠したりできます。
節分だけでなくいろいろな物語に使えますので、ぜひ作ってみてくださいね。
バルーンアート

バルーンアートといえば、クリスマスやハロウィンの飾りつけを思い出す方も多いと思います。
しかし、節分も風船でいろいろなものが作れるんですよ。
カラフルな赤鬼や青鬼、豆までバルーンでできてしまうなんて楽しいですね。
最初は見よう見真似でも、だんだん自分でアレンジできるようになったらとてもやる気が出てきそうです。
ぜひバルーンアートに挑戦してみてください。
作り方を解説している動画などもたくさんあるようですよね。
パステルアート

パステルをポンポンのせるだけでできるパステルアートは、まだクレヨンやペンを上手に持てない子供たちでも楽しめるオススメの工作です!
使う色のパステルをあらかじめ削っておき、あとは鬼の絵になるよう自由に色を付けていくだけ。
指を使って伸ばし、細かい模様やパーツを描く時は綿棒を使いましょう。
鬼の顔と体は、雪だるまをイメージして描くときれいに仕上がりますよ。
子供たちは、大人にはまねできない驚くほどの想像力を備えていることもあります。
色や形を指定しすぎず、思うままに描かせてあげましょう。
体操

鬼の振り付けを入れた体操で、節分気分を盛り上げるのもオススメ!
曲は、普段体操やお遊戯に使っているものや、人気のアニメソングなど、子供たちがノリノリになれるものであればなんでも構いません。
手足を大きく動かす体操の動きの中に、ツノが生えた鬼のポーズや人を脅かすようなポーズなどを入れてみてください。
「節分のときしかやらないから頑張っておぼえてみよう!」と声をかければ、子供たちも体操に集中してくれるでしょう!
楽器演奏

節分のイベントにピッタリの曲を、みんなで合奏しましょう!
鍵盤ハーモニカなどは、ドレミの位置がわかっていなくても弾けるよう、鍵盤にシールを貼ってあげるとよいでしょう。
なかにはどうしても鍵盤楽器が苦手な子もいますので、タンバリンやカスタネット、たいこなどの打楽器も用意してあげるのがオススメです!
保育園や幼稚園での演奏をきっかけに、楽器に興味を示して習い始めるお子さんもいます。
ぜひ、イベントではいろいろな楽器に挑戦する機会を与えてあげてくださいね。