【保育】七夕会にオススメ!楽しくて盛り上がる出し物のアイディア
7月7日の七夕に向けて保育園や幼稚園では、ささの葉に飾りをつけたり、みんなで七夕会をしたりしますよね。
毎年の七夕の行事で「どんな出し物をしよう?」と考えている方に、こちらでいろいろなアイディアを紹介します!
歌や絵本、ペープサート、ブラックシアター、プラネタリウムなど、特別な出し物で子供たちが楽しめるアイデアがいろいろあります。
出し物を通じて、こちらを参考にして、子供も大人も楽しい七夕の日を過ごしてくださいね。
【保育】七夕会にオススメ!楽しくて盛り上がる出し物のアイディア(21〜30)
お星さまシアター

お星様にお願いごとをする七夕の日にぴったりなのが、お星様をモチーフにした物語です。
そこで、身の回りにあるお星様を見つけるという物語はいかがでしょうか。
スケッチブックや画用紙に描く絵はお星様ではなく、それだけでは何かよくわからないもの。
ですが、そこにお星様をもってくるとお花になったり、フルーツになったりするという物語です。
お星様以外の部分の絵を描いたら、お星様が登場するような仕掛けを作ります。
次のページに透明のシートなどを貼っておき、そこにお星様をつけて、前のページと重なることで一つの絵ができるような形にしましょう。
子供たちに「どんな色のお星様がいいか」「お星様がきたらどんな絵になるか」質問もしながらお話を進めてみてくださいね。
スケッチブックシアター

スケッチブックを紙芝居のようにして物語をお話ししていく、スケッチブックシアター。
スケッチブックにそのまま物語の絵を描いてもいいですし、登場人物などを画用紙で作ってそれを貼ってもいいでしょう。
また、登場人物などが飛び出してきたり、動いたり、マジックのように一瞬で絵が変化するなどの仕掛けを入れると、より一層子供たちに楽しんでもらえますよ。
七夕会でおこなう際は、七夕の物語をモチーフに制作してみてくださいね。
〇✕クイズ

七夕に関する〇✕クイズで、子供たちにより一層七夕のことを知ってもらいましょう!
例えば、七夕の日は7月7日か、七夕の短冊は7色だけか、織姫と彦星は兄弟か、など七夕の物語や七夕という行事そのものに関するクイズを出題してみてくださいね。
七夕の物語についてクイズをする際は、クイズの前に物語を絵本やパネルシアターなどで子供たちにお話ししておくのもいいでしょう。
逆にあえて先にお話をせず、答え合わせという形で後から物語を紹介するのもいいかもしれませんね。
ぜひ楽しんでクイズに挑戦してもらいましょう!
プラネタリウム

織姫と彦星、天の川、と七夕はたくさんのお星様と関わりが深いですよね。
そんな七夕の日には、プラネタリウムを見てお昼間でも、お天気が雨でも、お部屋の中でお星様を楽しみましょう!
穴を開けたアルミホイルを貼ったダンボールの下からライトをつけ、部屋を暗くすれば手軽にプラネタリウムが完成します。
そのほかにも、開ける穴の形を工夫したり、開けた穴のところにカラーセロハンを貼ったりなど、アレンジ方法もたくさん!
土台は、ダンボール以外にも紙コップやカップ麺の容器などでも代用できます。
天の川を渡る

年に1度だけ織姫と彦星が天の川を超えて会うことができると言われている七夕。
「天の川」と言われても子供たちにとってはイメージしづらいかもしれませんね。
そこで七夕会にたくさんの星でできたキラキラの天の川をみんなで渡ってみるのはいかがでしょうか。
動画では電飾を使って天の川を表現していますが、ミラーテープやすずらんテープを使って作ってみるのもオススメです。
「願い事が叶いますように」という気持ちを込めて1人ずつ光輝く天の川に架けられた橋を渡っていけば、きっと心に残る貴重な体験になること間違いなし。
織姫や彦星の気持ちになって七夕の雰囲気を満喫しましょう。
ブラックライトショー

いつもの出し物とはちょっとひとあじ違うものをお考えならブラックライトを使ったショーをやってみてはどうでしょうか?
暗闇にちょっと怖がってしまう子もいるかもしれませんが、ショーが始まれば鮮やかで幻想的な世界に子供たちはくぎ付けになることまちがいなし!
暗闇にカラフルに浮かび上がる動物などを作って子供たちをアッと驚かせてみましょう。
子供たちが大好きなキャラクターを登場させてもきっと盛り上がるはず。
一部だけ見せて「次は何が出てくるでしょうか?」とクイズのようにしても楽しめます。
七夕コンサート

7月7日の七夕になにかイベントを……とお考えなら七夕コンサートを開催してみるのはいかがでしょうか?
七夕や星、夜空にちなんだ楽曲は多く『星に願いを』『たなばたさま』『きらきら星』などを演奏してみましょう。
曲によって合奏、合唱などスタイルを変えてみるのもオススメです。
ハンドベル演奏も星を歌った楽曲には幻想的でピッタリですね。
合奏の場合は演奏の後にパートごとの楽器の名前や特徴などを紹介していくのも楽しいですよ。