夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア
暑い夏、「涼しい遊びで子供たちと楽しく過ごしたい!」と考えている先生方も多いはず。
そこで、こちらでは夏ならではの遊びを楽しめるアイデアを紹介します。
定番の水鉄砲を使って、お友達と楽しむものや、泥や泡、氷を使った感触の遊びもあります。
手で触れて感じることで、子供たちの好奇心が育つのでオススメです。
子供たちが好きなバスボムやスライムなど屋外でも室内でもできるものもあるので、ぜひ保育に取り入れてくださいね。
子供たちの五感をいっぱい刺激して夏を楽しんでください!
夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア(46〜50)
バブルアート

シャボン玉遊びの延長線上のような、遊び終わると作品ができあがってしまうバブルアート。
その名の通り、泡でアートを表現していく手法です。
ペットボトルを切って布やナイロンの網状のものを付けて、色のシャボン液に浸してペットボトルの口をフーッと吹くとモコモコの泡がたくさん出てきます。
その泡を紙の上に置いていき、シャボン玉が弾けて乾くとカラフルなモコモコのアートが浮かび上がります。
いろんな色で、泡の大きさを変えたりして作ってみましょう。
水鉄砲

水を使った遊びは夏場の定番ですが、中でも水鉄砲を使った遊びはとても盛り上がりますよね!
プールなどが苦手な子供でも水鉄砲で水を浴びるのは平気、特に夏の暑い時期なら気持ちがいいと感じる子供も多いはず。
ただ水鉄砲を撃って遊ぶ、というのではなく、水鉄砲を使って的あてなどのゲーム性のある遊びを取り入れてみてはどうでしょうか。
つり下げたボールに当てたり、新聞紙などを撃って破って落とすなど、一工夫あるとエキサイティングな遊びになりますね。
氷絵の具

氷が絵の具になった氷絵の具って、名前を見るだけでとても涼しげですよね。
作り方は、まず製氷機を用意して、一区画ごとに好きな絵の具を少しずつ置いていきます。
絵の具を置いたら水を入れて、絵の具がしっかり溶けるまでかき混ぜてください。
そして製氷機にアルミホイルを被せ、それぞれの色の上に穴を開けてストローをさしていきます。
できたら氷になるまでしっかり冷凍。
しっかり凍らせたら、この氷絵の具を作って絵を描いてみましょう!
絵の具をそのまま使うよりも淡い色が出て、とても涼しげな絵が描けますよ。
筆じゃなく氷を使って絵を描くのも子供達にとって楽しいポイントではないでしょうか!
泡遊び

ふわふわの泡は、感触も見た目も楽しいですよね!
暑い夏の水遊びの一環として、泡遊びを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
泡は、細かく削った固形せっけんと水を混ぜて作ったり、そこからさらに泡立てネットを使って作ったりしてつくれます。
砂糖を入れるとよく泡立ちますよ。
どうしたらしっかり泡が作れるのか、子供たちに考えてもらいながら作るのもオススメ。
できた泡は体につけて遊んだり、ふわっと飛ばしてみたり、色水と組み合わせてクリームの乗ったジュースにしたり、さまざまな遊び方で遊んでみてくださいね。
おわりに
夏ならではの遊びを紹介しました。
暑い夏だからこそ楽しめるヒンヤリ涼しげな遊びがたくさんありましたね。
夏は厳しい暑さにより、室内で過ごす時間も多くなるかと思います。
体を動かす遊びと集中して取り組む遊び、両方をバランス良く取り入れながらメリハリを大切に毎日を過ごしていけるといいですね。
子供たちはもちろん先生の体調管理も忘れずに!
暑さに負けず思いっきり夏を楽しみましょう。