夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア
暑い夏、「涼しい遊びで子供たちと楽しく過ごしたい!」と考えている先生方も多いはず。
そこで、こちらでは夏ならではの遊びを楽しめるアイデアを紹介します。
定番の水鉄砲を使って、お友達と楽しむものや、泥や泡、氷を使った感触の遊びもあります。
手で触れて感じることで、子供たちの好奇心が育つのでオススメです。
子供たちが好きなバスボムやスライムなど屋外でも室内でもできるものもあるので、ぜひ保育に取り入れてくださいね。
子供たちの五感をいっぱい刺激して夏を楽しんでください!
夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア(41〜45)
固くて柔らかい?魔法の水

固くて柔らかい魔法の水を作ってみんなで感触を楽しみましょう。
今回使用するのは水と片栗粉のみ!
この2つを混ぜ合わせれば魔法の水は完成です。
材料も工程もシンプルなのが嬉しいポイントですね。
混ぜ合わせた液体の上から水面に向かって強い力を加えると液体が固くなり、ゆっくりと液体に触れてみると柔らかくなるという、不思議でおもしろい性質に子供たちも虜になること間違いなし。
思いのままにいろいろな触り方で感触を楽しむ姿が目に浮かびます。
片栗粉と水の割合を変えたり、色を付けみたりすればよりいっそう遊びが広がるのでオススメですよ。
魚釣り

魚釣りはテレビなどでよく見かける、知っているという子供たちも多いけれども実際に体験した子供は少ないのでは?
場所的にも本当の釣りはむずかしいかもしれませんが、室内で楽しめる魚釣りをやってみるのはどうでしょうか?
魚にはクリップを付けておき、釣りざおの方には磁石を付けて釣る仕組みです。
魚は廃材を利用して、トイレットペーパーの芯やカプセルトイの容器、乳酸菌飲料の空き容器などで作ってみては?
スズランテープなどで水を表現してその上に魚を並べてみるのも。
泥んこ遊び

子供たちはどろどろになって遊ぶのが大好きですよね。
夏ということなので、外で遊ぶときに泥遊びをしてみるのはどうでしょうか。
潮干狩りなどをする海の干潟では、天然の泥がたくさんあるので、家族で海水浴のついでに泥遊びをするのもいいかもしれませんね。
泥だらけになったら、みんなで記念撮影をすると一生の思い出にもなります。
スイカ割り

夏の風物詩の一つ、スイカ割り。
子供会や夏の海で楽しむことも多いスイカ割りですがスイカをまるごと用意するのも大変、そして参加する子供たちの人数によってもスイカをいくつ用意すればいいのか、後片付けが大変、などさまざまな問題も。
ということで、室内でも思いっきり楽しめる、そして何回でも楽しめるスイカ割りをやってみましょう!
スイカは棒でたたいた衝撃でパカッと割れる仕組みのものを作ります。
みんなで大きなスイカを作ってみるのも楽しいですよ。
スライム作り

なんとも言えない手触り、感触が気持ちいいスライムを作って遊んでみましょう!
スライムって作れるの?と思ってしまいますが洗濯のり、水、ホウ砂があれば作れるんです。
洗濯のりと水をしっかりと混ぜ、水に溶いたホウ砂を合わせてグルグルと混ぜれば粘りが出てきてスライムができあがります。
まとまってきたら手に持って遊んでみましょう。
食紅や絵の具を使ってスライムに色を付けてみても楽しそう。
ぷにぷにとした感触にきっと子供たちも夢中になるはず!