夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア
暑い夏、「涼しい遊びで子供たちと楽しく過ごしたい!」と考えている先生方も多いはず。
そこで、こちらでは夏ならではの遊びを楽しめるアイデアを紹介します。
定番の水鉄砲を使って、お友達と楽しむものや、泥や泡、氷を使った感触の遊びもあります。
手で触れて感じることで、子供たちの好奇心が育つのでオススメです。
子供たちが好きなバスボムやスライムなど屋外でも室内でもできるものもあるので、ぜひ保育に取り入れてくださいね。
子供たちの五感をいっぱい刺激して夏を楽しんでください!
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夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア(41〜50)
夏野菜スタンプ

普段からなじみのある野菜を使って、スタンプにしてみるという遊びです。
いつもはスーパーで見かけたり、調理されたところしか知らない野菜を手に取って、触れて、親しみながら遊んでみましょう。
旬の夏野菜であればオクラなど、断面が星型になっていてスタンプとして押すととてもかわいいですよね。
いろんな野菜の断面に触れながらこの形は、この色で押したら、など会話もきっと弾むはず。
画用紙だけでなく、さらしなどにスタンプして手ぬぐいにしてみても。
氷と春雨遊び

夏にはひんやりとした氷で遊ぶのは気持ちいいですよね。
特に暑さが厳しい日など、氷をたくさん使って遊んでみるというアイデアです。
暑さですぐ溶けてしまうかもしれませんがそれもまた観察したり、手の熱で溶けていくのを見るのも楽しいはず。
氷は製氷機で作った四角いものやペットボトル用の細長いもの、豆腐などの空き容器を利用して作ってみても。
最近では100円ショップでも星型、ハート型やキャラクターなどのシリコン型も売っているので活用してみても楽しそうです。
氷絵の具

氷が絵の具になった氷絵の具って、名前を見るだけでとても涼しげですよね。
作り方は、まず製氷機を用意して、一区画ごとに好きな絵の具を少しずつ置いていきます。
絵の具を置いたら水を入れて、絵の具がしっかり溶けるまでかき混ぜてください。
そして製氷機にアルミホイルを被せ、それぞれの色の上に穴を開けてストローをさしていきます。
できたら氷になるまでしっかり冷凍。
しっかり凍らせたら、この氷絵の具を作って絵を描いてみましょう!
絵の具をそのまま使うよりも淡い色が出て、とても涼しげな絵が描けますよ。
筆じゃなく氷を使って絵を描くのも子供達にとって楽しいポイントではないでしょうか!
泡遊び

ふわふわの泡は、感触も見た目も楽しいですよね!
暑い夏の水遊びの一環として、泡遊びを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
泡は、細かく削った固形せっけんと水を混ぜて作ったり、そこからさらに泡立てネットを使って作ったりしてつくれます。
砂糖を入れるとよく泡立ちますよ。
どうしたらしっかり泡が作れるのか、子供たちに考えてもらいながら作るのもオススメ。
できた泡は体につけて遊んだり、ふわっと飛ばしてみたり、色水と組み合わせてクリームの乗ったジュースにしたり、さまざまな遊び方で遊んでみてくださいね。
洗濯ごっこ

家では洗濯機がやってくれる洗濯ですが手洗いの洗濯のまねっこのような、洗濯ごっこで遊んでみましょう。
子供たちそれぞれに洗濯するもの、ハンドタオルなどの小さいものを用意してたらいなどで濡らし、せっけんをつけて洗い、きれいな水でよくすすいで脱水、洗濯ばさみを使って干していきます。
洗濯機の中で洗いから脱水の一連の動きがあることや昔の人は手で洗っていたんだよーなどお話をしながらやってみましょう。
お天気のいい日に遊ぶとすぐ乾いて洗濯物を取り込むところまでできちゃいますね!
固くて柔らかい?魔法の水

固くて柔らかい魔法の水を作ってみんなで感触を楽しみましょう。
今回使用するのは水と片栗粉のみ!
この2つを混ぜ合わせれば魔法の水は完成です。
材料も工程もシンプルなのが嬉しいポイントですね。
混ぜ合わせた液体の上から水面に向かって強い力を加えると液体が固くなり、ゆっくりと液体に触れてみると柔らかくなるという、不思議でおもしろい性質に子供たちも虜になること間違いなし。
思いのままにいろいろな触り方で感触を楽しむ姿が目に浮かびます。
片栗粉と水の割合を変えたり、色を付けみたりすればよりいっそう遊びが広がるのでオススメですよ。
魚釣り

魚釣りはテレビなどでよく見かける、知っているという子供たちも多いけれども実際に体験した子供は少ないのでは?
場所的にも本当の釣りはむずかしいかもしれませんが、室内で楽しめる魚釣りをやってみるのはどうでしょうか?
魚にはクリップを付けておき、釣りざおの方には磁石を付けて釣る仕組みです。
魚は廃材を利用して、トイレットペーパーの芯やカプセルトイの容器、乳酸菌飲料の空き容器などで作ってみては?
スズランテープなどで水を表現してその上に魚を並べてみるのも。
おわりに
夏ならではの遊びを紹介しました。
暑い夏だからこそ楽しめるヒンヤリ涼しげな遊びがたくさんありましたね。
夏は厳しい暑さにより、室内で過ごす時間も多くなるかと思います。
体を動かす遊びと集中して取り組む遊び、両方をバランス良く取り入れながらメリハリを大切に毎日を過ごしていけるといいですね。
子供たちはもちろん先生の体調管理も忘れずに!
暑さに負けず思いっきり夏を楽しみましょう。