夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア
暑い日が続く夏、「涼しさを味わえる遊びを子供たちと一緒に楽しみたい!」と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は保育園や幼稚園向けの夏ならではの遊びを紹介します。
水遊びの定番アイテムである水鉄砲を使った遊びや、泥や泡、氷の感覚を味わう感触遊び、子供たちの大好きなバスボム作りやスライム作りなど、子供の好奇心をくすぐる夏の遊びが大集合!
戸外はもちろん、室内でも楽しめる遊びが盛りだくさんなので、ぜひ積極的に取り入れて子供たちの五感をどんどん刺激していきましょう!
もくじ
夏ならではの遊びを楽しもう!ヒンヤリ涼しい遊びのアイディア(1〜20)
泡あそびNEW!

泡あそびは7月のイベントにぴったりですね。
プールの中や大きなタライを準備して、子どもたちが思いっきり楽しめる工夫していきましょう。
泡を作ったらホイッパーや先が丸まっている棒を使って混ぜていきましょう。
混ぜる過程は大人も子供も夢中になって楽しいめますね!
泡に色をつけてジュースを作りペットボトルに入れてジュース屋さんごっこに変身するのもオススメですよ。
泡を口に入れたりして誤飲しないように十分注意して遊びを楽しんでくださいね!
川遊びNEW!
https://www.instagram.com/reel/C9EnRyXxfqn/夏は川遊びが楽しい時期ですよね。
川遊びを予定する時は必ず保護者の方に子供たちの水への慣れ具合を確認しましょう。
また、先生の方で必ず下見をして、当日の天気と川の水の量が増えていないかを確認しましょう。
子供たちが遊ぶ場所は川が浅瀬であるか、足がしっかりつくか、危険ヶカ所はないかを先生方全員で漏らさず確認することは重要です。
必ず子供たちにはライフジャケットを着用させ、川遊びでのお約束をしっかりとし、子供たちの人数に対して先生の配置を多く設定するようにしましょう。
バスボム作り

お風呂に入れるとシュワシュワーッと弾けて溶けていくのを見るのが楽しいバスボム。
あのバスボム、手作りできるのを知っていますか?
子供たちと一緒に作って、遊んでみるのはどうでしょうか?
用意するのは重曹とクエン酸と食紅。
重曹とクエン酸を混ぜ、そこへ好みの色の食紅を加えて色を付けます。
混ぜたものをシリコンの型にギュギュッと押し入れ、そのまま乾燥させればできあがりです。
100円ショップなどに売っているキャラクターなどのシリコン型を使ってみるのがオススメ。
大きなたらいなどに水を張り、溶かしてシュワシュワを楽しみましょう!
しゃぼん玉

誰もが一度は遊んだことがある「シャボン玉」。
小さいシャボン玉がたくさん宙に浮かんだり、大きなシャボン玉がゆったりと浮かぶ様子は子供たちも大好きですよね!
そんなシャボン玉は、夏のキレイな青空に映えるのでまさに夏の遊びにもってこい!
シャボン液をつけたストローを吹いてシャボン玉を作り出す昔ながらのおもちゃもあれば、タンクにシャボン液を入れて一気に大量のシャボン玉を出現させる「バブルガン」というおもちゃもあります。
暑い夏にちょっと涼やかな気持ちにもなれるシャボン玉。
たくさん作って楽しんでくださいね!
泡でジュース作り

子供たちが大好きな水遊び、手先でパシャパシャと水を触っているだけでもひんやりと、体感温度が下がるので夏にはぴったりの遊びですよね。
その水遊びをもっと楽しく、泡を使ってジュースに見立てて遊んでみてはどうでしょうか?
たらいやビニールプールに水を張り、せっけんなどを使って泡立てます。
手でバシャバシャとかき混ぜたり、泡立て器やお風呂用のスポンジを使ってみても。
スコップや紙コップなど、普段から使っている身近なものを使っても遊べますよ。
【製作】ペットボトルで水鉄砲

プール遊びの際などにオススメなのが、ペットボトルの水鉄砲を使った遊びです。
ペットボトルの水鉄砲は、まずペットボトルを2本用意して一方は半分のところで切り、飲み口の部分を使います。
もう一方は半分よりもさらに飲み口に近い部分で切って、こちらも飲み口側を使用します。
それぞれ切った部分でケガをしないように、切り口にテープを貼っておくのがオススメ。
後から切った方のペットボトルはふたを取り、先に切った方のペットボトルに差し込みます。
先に切ったペットボトルは、水が出るようにフタにいくつか穴を開けておきましょう。
これでペットボトルの水鉄砲が完成!
フタに開ける穴をいろんな開け方にすることで、水の出方がさまざまに変わりますよ。