【保育園・幼稚園】子供たちがよろこぶ水遊びのアイデア
暑い夏には欠かせない水遊び!
水に触れたり、プールに入ったりするのを心待ちにしている子供も多いのではないでしょうか。
水遊びを通して水に親しみを持ち、水の冷たさや感触を肌で感じながら思いっきり楽しんでほしいですよね。
そこで今回は子供たちが喜ぶ水遊びのアイディアを紹介します。
水の中でできる遊びやゲームはもちろん、廃材を活用して作れる水遊びのおもちゃや、泡や色水を使った感触遊びなど子供たちの楽しい気持ちがよりいっそう膨らむ遊びをたくさん集めました。
子供たちの中には水への恐怖心や抵抗感のある子もいると思うので、一人ひとりのペースに合わせながらみんなが楽しめる遊びを選んで活用してみてくださいね!
【保育園・幼稚園】子供たちがよろこぶ水遊びのアイデア(1〜10)
電車ごっこ

泳げなくても楽しめる遊び「電車ごっこ」です!
5人ほどでチームを作り、タテ一列に並びます。
前の人の肩に両手を乗せて、1つの電車を作りましょう。
そのまま好きな方向に水の中を歩いても良いですし、スタートの合図でプールの端から端まで競争してもいいですね。
「じゃんけん列車」で1つの大きな電車を作っても楽しいですよ。
水の中は意外に歩きにくいので、先頭の人はチーム人が離れないように気をつけて歩きましょう。
泳ぐ前、水に慣れる遊びとしてオススメです。
ペットボトルなどの空き容器で遊ぶ

ペットボトルや卵の容器など、日常生活で捨てる容器っていろいろありますよね?
実はその容器、水遊びで大活躍するんです!
乳幼児さんなら水を入れたり出したりするだけで楽しいですし、幼児さんなら容器に水を入れて水運び競争をしてもいいですね。
絵の具や食紅を使えるなら色水遊びも楽しめますよ。
他にも穴をいくつも空ければシャワーに、船に見立てて水の上に浮かべ、うちわであおいでレースをしたり。
いろいろな容器を集めて自由な発想で遊んでみてくださいね!
水中メガネ

牛乳パックの「水中メガネ」で遊んでみましょう!
牛乳パック、ラップ、テーム、輪ゴム、ビニールひも、ハサミがあれば作れます。
まず空の牛乳パックの飲み口と底をハサミで切って取り除き、牛乳パックを筒状にします。
筒状にできたら底をラップでおおって輪ゴムでとめましょう。
輪ゴムの上からテープを貼り付けラップを固定します。
これだけで水中メガネは完成ですが、首にかけたい場合はラップをつけていない側に穴を2つ空けビニールひもを通しましょう。
水中メガネは水に顔をつけなくても水の中がはっきりと見えるんです。
プールの中に生き物のおもちゃやキレイな石をしずめて楽しんでみてくださいね!
まねっこ遊び

保育園・幼稚園で定番の「まねっこ遊び」は、水遊びの時も大活躍!
アヒル、カニ、ワニになりきって水中を歩いてみましょう。
水に顔をつけられないという子でも、最初は顔を水につけないアヒル、次に口だけをつけるカニ、最後に顔全体をつけるワニと段階を踏んでいけばきっと慣れてくれるのではないでしょうか?
ただ顔をつけるだけは怖いかもしれませんが、動物になりきると意外に楽しんでくれるかも。
アヒル、カニ、ワニができるようになったら、自分の好きな生き物になりきって泳いでみましょう!
トンネルくぐり

まず5人ほどでチームを作り、縦一列になります。
両手を前の人の肩に乗せて電車を作りましょう。
その状態でプールの中を歩き、先頭の人は他のチームと人とじゃんけんしてください。
負けたチームはトンネルを作り、勝ったチームはそのトンネルをくぐれます。
トンネルは両手でアーチを作りますが、その時々で高さを変えてみてください。
高ければ立ったままくぐれますし、低ければ水に顔をつけてくぐります。
ゲーム性が高いので、泳ぐのが苦手でも楽しめますよ!
色水遊び

夏の楽しい水遊びといえば「色水遊び」は外せませんよね!
絵の具や食紅を使って水に色をつけ、いろいろな遊び方ができます。
コップに色水を入れてジュースにしたり、色水と色水を混ぜて別の色の色水を作ったり。
子供たちの発想で自由に遊んでみましょう!
絵の具や食紅のほか、色紙や水性マーカーを使っても色水遊びができるようなので、絵の具や食紅が手元にないという方はそちらでも試してみてくださいね。
色水を飲んでしまわないよう気をつけながら、ぬれても良い服を着て楽しみましょう!
スーパーボールすくい

夏祭りの出店でも定番のスーパーボールすくいを、思い切って幼稚園や自宅で再現してみるのはいかがでしょうか?
用意するのは子供用のプールに加え、スーパーボールとそれをすくうポイです。
スーパーボールやポイは100円ショップやネット通販ですぐに手に入れられると思います。
普段はなかなか遊ぶ機会がないスーパーボールすくいに、子どもたちはテンションが上がることまちがいなし!
家庭用プールに水を張るだけでできるので、いつもの水遊びのついでにできるのもうれしいポイントです。