【保育園・幼稚園】子供たちがよろこぶ水遊びのアイデア
暑い夏には欠かせない水遊び!
水に触れたり、プールに入ったりするのを心待ちにしている子供も多いのではないでしょうか。
水遊びを通して水に親しみを持ち、水の冷たさや感触を肌で感じながら思いっきり楽しんでほしいですよね。
そこで今回は子供たちが喜ぶ水遊びのアイディアを紹介します。
水の中でできる遊びやゲームはもちろん、廃材を活用して作れる水遊びのおもちゃや、泡や色水を使った感触遊びなど子供たちの楽しい気持ちがよりいっそう膨らむ遊びをたくさん集めました。
子供たちの中には水への恐怖心や抵抗感のある子もいると思うので、一人ひとりのペースに合わせながらみんなが楽しめる遊びを選んで活用してみてくださいね!
【保育園・幼稚園】子供たちがよろこぶ水遊びのアイデア(11〜20)
手作りおもちゃで遊ぶ

手作りおもちゃで水遊びを楽しみましょう!
簡単に作れて子供が喜ぶおもちゃとしてオススメなのがペットボトルで作る「水鉄砲」です。
ペットボトルを2つ、テープ、ハサミ、カッター、キリがあれば作れます。
まずペットボトルの1本目を上から1/3くらいのところで切り離し上の部分を残します、2本目は下から1/3ほどの位置で切り離し、上の方を残します。
手を切らないように、切り口にはテープを2重に貼り付けましょう。
あとはペットボトルのキャップにキリで穴を空け、2本目のペットボトルに1本目のペットボトルを逆さまに入れたら完成です!
水遊びに活用できる手作りおもちゃは他にもたくさんあるので、「こういうのが欲しい!」と思ったらぜひ調べて作ってみてくださいね!
シャボン玉

最近は100円ショップでもさまざまなシャボン玉が売っていますよね。
ふーと息を吹き込んでシャボン玉を作るものから銃のように打てるもの、巨大なシャボン玉を作れるものまでさまざまです。
今回は水遊びということで、市販のシャボン玉液を使うのではなく自分で作ってシャボン玉を楽しんでみてはいかがでしょうか?
シャボン液は精製水、台所用洗剤、PPA入り洗濯のり、グリセリンを混ぜるだけで簡単に作れます。
水遊びの一環として作って、みんなでぬれるのも気にせずシャボン玉を楽しみましょう!
どろんこ遊び

子供はどろんこ遊びが大好きですよね!
あえて汚れても良い服を着て、どろんこ遊びを楽しむ幼稚園や保育園もあるとのではないでしょうか?
洗濯は大変ですが、子供は本当に喜ぶんですよね!
使わない料理器具や器を使ってお料理を楽しんだり、泥団子を作ったり、泥水にジャンプして飛び込んだりと遊び方はさまざま。
泥遊びは雑菌に対する抵抗力をつけられるというメリットもあるので、時には思い切り汚れて楽しむのもオススメです。
五感をめいっぱい使って、自然と触れ合いましょう!
まねっこ遊び

保育園・幼稚園で定番の「まねっこ遊び」は、水遊びの時も大活躍!
アヒル、カニ、ワニになりきって水中を歩いてみましょう。
水に顔をつけられないという子でも、最初は顔を水につけないアヒル、次に口だけをつけるカニ、最後に顔全体をつけるワニと段階を踏んでいけばきっと慣れてくれるのではないでしょうか?
ただ顔をつけるだけは怖いかもしれませんが、動物になりきると意外に楽しんでくれるかも。
アヒル、カニ、ワニができるようになったら、自分の好きな生き物になりきって泳いでみましょう!
トンネルくぐり

まず5人ほどでチームを作り、縦一列になります。
両手を前の人の肩に乗せて電車を作りましょう。
その状態でプールの中を歩き、先頭の人は他のチームと人とじゃんけんしてください。
負けたチームはトンネルを作り、勝ったチームはそのトンネルをくぐれます。
トンネルは両手でアーチを作りますが、その時々で高さを変えてみてください。
高ければ立ったままくぐれますし、低ければ水に顔をつけてくぐります。
ゲーム性が高いので、泳ぐのが苦手でも楽しめますよ!
水風船

水遊びの定番といえば「水風船」。
投げたり落としたり、見立て遊びに使ったりと遊び方がたくさんありますよね!
そんな水風船を使って、的あてで遊んでみてはどうでしょう?
ぬれたら色の変わる紙を的にして、水風船を投げます。
紙の色がすべて変わったら勝ちです。
色の変わる紙はネットショップなどで購入できますよ。
的あてのほかにも、水風船をボールにしてドッヂボールをしたり、上に投げた水風船をうまくキャッチするゲームなどいろいろな遊びができます。
ぜひ暑い日は水風船で遊んでみてくださいね!
【保育園・幼稚園】子供たちがよろこぶ水遊びのアイデア(21〜30)
せっけんで泡あそび
固形せっけんを削って水を入れてかき混ぜると、クリームのような泡ができるのをご存じでしょうか?
混ぜるのに少し時間がかかりますが、その時間も子供たちには楽しい遊び。
泡立て器を使って一生懸命かき混ぜてもらいましょう。
泡ができたらコップに入れて葉っぱやお花を飾ってスムージーを作ったり、手で触れてその感触を楽しみましょう。
せっけんは口に入ると良くないので、必ず大人の目の届く範囲で遊んでくださいね。
絵の具を混ぜて色を付けても楽しいかも!