暑い夏には欠かせない水遊び!
水に触れたり、プールに入ったりするのを心待ちにしている子供も多いのではないでしょうか。
水遊びを通して水に親しみを持ち、水の冷たさや感触を肌で感じながら思いっきり楽しんでほしいですよね。
そこで今回は子供たちが喜ぶ水遊びのアイディアを紹介します。
水の中でできる遊びやゲームはもちろん、廃材を活用して作れる水遊びのおもちゃや、泡や色水を使った感触遊びなど子供たちの楽しい気持ちがよりいっそう膨らむ遊びをたくさん集めました。
子供たちの中には水への恐怖心や抵抗感のある子もいると思うので、一人ひとりのペースに合わせながらみんなが楽しめる遊びを選んで活用してみてくださいね!
【保育園・幼稚園】子供たちがよろこぶ水遊びのアイデア(1〜10)
つめた〜い!感触あそび

冷たい感触あそびは、夏の大定番ですね。
冷たいものに触れると、夏の暑さも気にならなくなるでしょう。
感触遊びと言えばスライムですが、他にもムーンサンド遊びや氷で作ったアイス遊びなどもあります。
できあがったものを楽しむだけでなく、せっかくですから作る工程から楽しみましょう。
スライムは洗濯のりにホウ砂水を少しずつ混ぜて作ってください。
ムーンサンドは小麦粉とベビーオイルを混ぜて作ります。
氷のアイスはいろいろなカラーの色水を作り、アイスの棒をさして凍らせてくださいね。
ペットボトルなどの空き容器で遊ぶ

ペットボトルや卵の容器など、日常生活で捨てる容器っていろいろありますよね?
実はその容器、水遊びで大活躍するんです!
乳幼児さんなら水を入れたり出したりするだけで楽しいですし、幼児さんなら容器に水を入れて水運び競争をしてもいいですね。
絵の具や食紅を使えるなら色水遊びも楽しめますよ。
他にも穴をいくつも空ければシャワーに、船に見立てて水の上に浮かべ、うちわであおいでレースをしたり。
いろいろな容器を集めて自由な発想で遊んでみてくださいね!
水中メガネ

牛乳パックの「水中メガネ」で遊んでみましょう!
牛乳パック、ラップ、テーム、輪ゴム、ビニールひも、ハサミがあれば作れます。
まず空の牛乳パックの飲み口と底をハサミで切って取り除き、牛乳パックを筒状にします。
筒状にできたら底をラップでおおって輪ゴムでとめましょう。
輪ゴムの上からテープを貼り付けラップを固定します。
これだけで水中メガネは完成ですが、首にかけたい場合はラップをつけていない側に穴を2つ空けビニールひもを通しましょう。
水中メガネは水に顔をつけなくても水の中がはっきりと見えるんです。
プールの中に生き物のおもちゃやキレイな石をしずめて楽しんでみてくださいね!
色水&氷あそび

色水遊びは絵の具を使ったり、草花を使って楽しむことがありますが、今回はお花紙を使って遊んでみましょう。
お花紙を細かくちぎって透明の紙コップに入れ、水を注ぎます。
あとはスプーンで、もむように混ぜて色水を作っていきましょう。
お花紙はいろいろな色を用意して、それぞれの色や、混ぜた色合いを楽しんでも良いですね。
色水ができたらみんなでジュース屋さんを楽しんで見るのはいかがですか?
きっと色とりどりのジュースが並んでキレイですよ。
ペットボトル水でっぽう

水遊びで大活躍の水鉄砲を、廃材を使って作りましょう!
まずはペットボトルのキャップにストローが入るくらいの穴を空けてください。
ストローの長さをカットして調節し、キャップにさしたら水を入れてフタを閉めてください。
簡単ですが、これで水鉄砲の完成です!
ペットボトルの側面を押したり戻したりして水を出すため、やわらかいペットボトルを使ってくださいね。
油性ペンなどで絵を描いたり、ビニールテープなどで装飾してかわいく仕上げてください。
電車ごっこ

泳げなくても楽しめる遊び「電車ごっこ」です!
5人ほどでチームを作り、タテ一列に並びます。
前の人の肩に両手を乗せて、1つの電車を作りましょう。
そのまま好きな方向に水の中を歩いても良いですし、スタートの合図でプールの端から端まで競争してもいいですね。
「じゃんけん列車」で1つの大きな電車を作っても楽しいですよ。
水の中は意外に歩きにくいので、先頭の人はチーム人が離れないように気をつけて歩きましょう。
泳ぐ前、水に慣れる遊びとしてオススメです。
水遊び用ペットボトルおもちゃ

水遊びに使えるおもちゃを手作りしてみましょう。
こちらで紹介するのは、スコップ&ジョウロ、マジックジュース、キラキラジュースの3種類です。
スコップはペットボトルを半分にカット、底の方のフチに穴を空けてヒモを通し、もう1つを飲み口を下にして重ねたら完成です。
ジョウロはペットボトルに四角い穴を空けて、反対側に水の出る穴をいくつか空けてくださいね。
マジックジュースは小さめのペットボトルに水を入れ、飲み口の内側に絵の具を付けておき、フタをして振ったら色が変わる仕掛けです。
キラキラジュースはペットボトルに水と洗濯のり、スパンコールやビーズを入れて作り、ペットボトルの上下を入れ替えて中の液体の動きを楽しみましょう。