RAG Musicバンド
素敵な邦楽バンド
search

米米CLUBの名曲・人気曲

米米CLUBの名曲・人気曲
最終更新:

「浪漫飛行」や「君がいるだけで」などの名曲で知られている米米CLUBの楽曲をご紹介します。

80年代、90年代を代表する楽曲をたくさんリリースされている彼らは、ライブに空間的総合芸術の魅力を感じ、多くの演奏メンバーやダンサーを擁するライブを重ね、当時は謎のパフォーマンス集団といわれていました。

そんな彼らはギタリストのcharとの親交が深いのですが、彼らの出会いのきっかけは米米CLUBのデビューライブ直前にドラマーが脱退し、その時の臨時ドラマーとしてcharが参加したことがきっかけだそうです。

また2006年の再結成のきっかけもcharの50歳の誕生日のサプライズ演奏がきっかけだそうで、非常に深い親交があるようです。

米米CLUBの名曲・人気曲(1〜10)

手紙米米CLUB

米米CLUB / 手紙 by とみさん
手紙米米CLUB

手紙をテーマにした温かな楽曲です。

独特の歌詞と美しいメロディが印象的で、別れた人への思いをつづる切ない内容が心に染みます。

1994年11月に米米CLUBの20枚目のシングルとしてリリースされ、カールスモーキー石井さんが監督を務めた映画『河童』の主題歌として使用されました。

優しさや愛について深く考えさせられる歌詞は、大切な人を思う気持ちを手紙に託したい方におすすめです。

本作は、別れを経験した人の心に寄り添い、共感を呼ぶ楽曲となっています。

愛してる米米CLUB

アングラ的な要素とポップな音楽性が融合したエンターテインメント性でリスナーを魅了し続けている9人組バンド、米米CLUB。

300万枚近いセールスを記録した13thシングル曲『君がいるだけで』との両A面シングルとして収録された『愛してる』は、オリジナルアルバムに収録されていないにもかかわらずファンの間でも人気の高いナンバーです。

ボーカルを前面に押し出したセンチメンタルなアレンジは、ゴージャスなイメージのある米米CLUBのイメージとは違った奥行きのある音楽性を感じさせますよね。

ずっと聴いていたくなる、エモーショナルなナンバーです。

でましたプルルンじーさん米米CLUB

アップテンポでハイテンションなポップソングです。

人生の浮き沈みを経験してきたおじいちゃんが「色恋は死んでも続けるぞ!」と意気込み、ナイスギャルを探してボディコンを狙うという内容です。

これだけ元気なら、100歳まで生きてくれそうで安心ですね。

おばあちゃんは大変そうですが……。

Collection米米CLUB

1987年にリリースされた米米CLUBのアルバム『KOMEGUNY』に収録されている1曲『Collection』。

この曲で歌われているのは、好きな人を逃げないように閉じ込めている主人公の心情と、おびえる相手の様子です。

拉致監禁、という言葉が浮かんでしまう歌ですね……。

帰りたいと訴える相手に対して、「きっと楽しくなるから」と返す主人公には並々ならぬ狂気を感じます。

閉じ込めたいほど好き、という歌は多いですが、本当に閉じ込めてしまう歌は少ないかもしれません。

病みきった1曲が聴きたいあなたにオススメです。

Child’s days memory米米CLUB

1994~1995年度にエンディングテーマとして放送されることが多かった楽曲です。

タイトルからも読み取れるように、幼いころの思い出を振り返って懐かしむようすが描かれています。

子ども向け番組の楽曲でありながら、保護者の方をターゲットにしているようにも思える、懐かしい記憶を呼びさますような楽曲です。

戻せない過去を振り返る楽曲でありながら、悲しさやさみしさというよりは、輝かしい思い出を胸に未来へと進む希望を感じる楽曲です。

すべてはホントでウソかもね米米CLUB

KOME KOME CLUB-「すべてはホントでウソかもね」 CM
すべてはホントでウソかもね米米CLUB

1982年に結成、その後解散しましたが2006年より再始動した米米CLUB。

タイトルがなんとも魅力的なこの曲『すべてはホントでウソかもね』は1995年にリリースされた22枚目のシングル曲です。

好きな人のやることなすことに振り回されている、恋は盲目、という言葉をそのまま体感できます。

本当に好きになってしまったらどうしようもないことってありますよね。

そんな気持ちがたっぷりと詰まった、恋愛にまつわる嘘ソングです。

STYLISH WOMAN米米CLUB

米米CLUBが一度解散する直前のシングル。

1996年の3月にこの曲をリリースした後は年内のライブ活動を行わず、同年の11月に解散を表明しました。

後にこんな運命が待ち受けていることなど微塵も感じさせない明るい曲となっています。