【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲
トロットのような韓国歌謡に始まり、「文化大統領」とも評されたグループのソテジワアイドゥルが切り開いた韓国の大衆的な音楽。
H.O.T.やS.E.S.といったアイドルグループのパイオニアのような方々の尽力もあり、より自由で開かれた表現も増えていったのではないでしょうか。
日本でもK-POPのムーブメントを巻き起こした少女時代やKARA、Wonder Girlsといったグループのヒット曲が、SNSで「#韓国懐メロ」として親しまれたこともありましたね。
この記事ではジャンルを問わず、韓国史に残る名曲や当時を思い出せるような懐かしいヒット曲を中心にフィーチャーしてみました。
今聴いても新鮮で素晴らしい韓国の懐メロをじっくり聴いていきましょう!
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【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(21〜30)
MiracleSUPER JUNIOR

バブルガムポップとダンスミュージックが融合した明るく軽快なメロディが心を躍らせるSUPER JUNIORのデビューアルバム『SuperJunior05』収録の1曲。
韓国の音楽シーンで絶大な存在感を放つ彼らが、2005年12月に世に送り出した青春ポップスです。
元気いっぱいのリズムと親しみやすい振り付けで多くのファンを魅了し、海外でもタイのChannel Vチャートで1位を記録するなど大きな反響を呼びました。
奇跡のような出会いと愛をテーマにした歌詞は、聴く人の心に温かな希望を届けてくれます。
ポジティブなエネルギーをチャージしたいときや、気分を上げたいときにぴったりな1曲ですよ。
순정(純情)코요태(Koyote)

男女混合の3人組ボーカルグループ、コヨーテ。
今ではある程度の数がある男女混合アイドルグループですが、1990年代は珍しい方でした。
彼女たちはそんな男女混合アイドルの礎を築いた偉大なグループです。
こちらの『순정(純情)』はそんな彼女たちの名曲。
DJ OZMAさんが『純情~スンジョン~』という楽曲でカバーしていたため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
ボルテージの高いノリノリの楽曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
네박자(四拍子)송대관(ソン・デグァン)

哀愁と人生への希望を織り込んだ名曲が、トロット界の重鎮ソン・デグァンさんから届けられます。
誰もが経験する喜びや悲しみ、愛や別れといった感情を、四拍子のリズムに乗せて表現した彼の代表曲で、1998年にリリースされました。
全羅北道井邑出身のソン・デグァンさんは、1967年のデビュー以来、トロットを代表する存在として知られています。
四拍子という日常のリズムに人生のさまざまな側面を織り込んだメロディアスな本作は、世代を超えて人々の心に寄り添い続けていますよ。
The seaUP

中毒性のあるビートに、夏のきらめきが美しく輝く爽やかなナンバー。
男女混成グループのUPが、1997年4月にアルバム『Second Birth』からシングルカットした楽曲です。
彼らのダンスミュージックの代表作として、音楽番組での複数回の2位獲得も果たしています。
その後のリメイクでも、2020年にはKoyoteによるカバーバージョンが韓国のK-pop Hot 100チャートで47位を記録。
さらに2024年8月には、ZEROBASEONEのバージョンがダウンロードチャートで8位に入るなど、世代を超えて愛され続けています。
夏のビーチや、アクティブな休日のドライブBGMとしてぴったりな1曲です。
몽키매직 (Monkey Magic)이박사 (李博士)

韓国のテクノトロットという独自のジャンルを確立したアーティスト、李博士さん。
伝統的なトロット音楽にダンサブルなシンセサイザーサウンドを組み合わせた斬新なスタイルが話題となりました。
日本のアニメソングをカバーした本作は、エネルギッシュなビートと親しみやすいメロディラインが魅力です。
Mnetの番組「トロットX」第3回で披露されたパフォーマンスでは、派手な衣装と独特のダンスで観客を魅了。
若い世代から年配の方まで幅広い層に愛される1曲となりました。
休日のドライブやパーティーなど、気分を盛り上げたいときにぴったりの楽曲です。
고향역羅勲児

シンガー・ナムジンさんとともに、1960~1970年代の韓国歌謡界を盛りあげたシンガーソングライター、ナ・フナさん。
「トロットの帝王」とも言われる彼の代表曲の一つでもある『故郷の駅』は、ノスタルジーな雰囲気がただよう名曲です。
歌謡曲ならではの華やかさと切なさを合わせもつメロディーに仕上がっています。
ふるさとを懐かしむ歌詞をエモーショナルに歌う彼が印象的です。
ミドルテンポで展開するこの曲は、電車が走る風景を思わせるでしょう。
Sorry SorrySUPER JUNIOR

さまざまな分野のトップスターを集めるというコンセプトで結成されたボーイズグループ、SUPER JUNIOR。
彼らが2009年にリリースしたアルバムの表題曲が『Sorry Sorry』です。
こちらはとにかく歌詞が耳に残る作品。
というのも全編を通して韻を踏んでいるんです。
それでいて内容が切ないというのもポイントですね。
かなり聞き取りやすく韻を踏んでくれているので、韓国語や英語が苦手な方でも楽しめるでしょう。