【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲
トロットのような韓国歌謡に始まり、「文化大統領」とも評されたグループのソテジワアイドゥルが切り開いた韓国の大衆的な音楽。
H.O.T.やS.E.S.といったアイドルグループのパイオニアのような方々の尽力もあり、より自由で開かれた表現も増えていったのではないでしょうか。
日本でもK-POPのムーブメントを巻き起こした少女時代やKARA、Wonder Girlsといったグループのヒット曲が、SNSで「#韓国懐メロ」として親しまれたこともありましたね。
この記事ではジャンルを問わず、韓国史に残る名曲や当時を思い出せるような懐かしいヒット曲を中心にフィーチャーしてみました。
今聴いても新鮮で素晴らしい韓国の懐メロをじっくり聴いていきましょう!
- 【韓国の大衆歌謡】トロットの人気曲。トロット歌手による名曲
- 韓国の90年代を彩ったヒット曲。歌謡ポップス
- 【K-POP】カラオケで歌いたい韓国の曲。テッパンの人気ソング
- K-POP・韓国の泣ける曲。ぐっと心に響いて涙を誘う歌
- 【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
- 韓国のエモい曲。じんわりくる感性的な名曲
- 韓国の流行りの歌。ヒットソングまとめ
- 韓国のカラオケソング。人気のバラードからK-POPまで愛される歌
- 【日韓再注目】韓国の演歌歌手、トロットシンガー特集
- 【リピート必死】K-POPのノリノリな曲、気分が上がる歌
- 有名曲やヒット曲ばかり!Z世代におすすめしたいK-POPの楽曲
- K-POP・韓国の恋愛ソング。韓国の恋愛観にグッとくるラブソング
- 【2025】かっこいい!思わず踊りたくなるK-POPのダンス曲
【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(21〜30)
몽키매직 (Monkey Magic)이박사 (李博士)

韓国のテクノトロットという独自のジャンルを確立したアーティスト、李博士さん。
伝統的なトロット音楽にダンサブルなシンセサイザーサウンドを組み合わせた斬新なスタイルが話題となりました。
日本のアニメソングをカバーした本作は、エネルギッシュなビートと親しみやすいメロディラインが魅力です。
Mnetの番組「トロットX」第3回で披露されたパフォーマンスでは、派手な衣装と独特のダンスで観客を魅了。
若い世代から年配の方まで幅広い層に愛される1曲となりました。
休日のドライブやパーティーなど、気分を盛り上げたいときにぴったりの楽曲です。
Sorry SorrySUPER JUNIOR

さまざまな分野のトップスターを集めるというコンセプトで結成されたボーイズグループ、SUPER JUNIOR。
彼らが2009年にリリースしたアルバムの表題曲が『Sorry Sorry』です。
こちらはとにかく歌詞が耳に残る作品。
というのも全編を通して韻を踏んでいるんです。
それでいて内容が切ないというのもポイントですね。
かなり聞き取りやすく韻を踏んでくれているので、韓国語や英語が苦手な方でも楽しめるでしょう。
【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(31〜40)
네박자(四拍子)송대관(ソン・デグァン)

哀愁と人生への希望を織り込んだ名曲が、トロット界の重鎮ソン・デグァンさんから届けられます。
誰もが経験する喜びや悲しみ、愛や別れといった感情を、四拍子のリズムに乗せて表現した彼の代表曲で、1998年にリリースされました。
全羅北道井邑出身のソン・デグァンさんは、1967年のデビュー以来、トロットを代表する存在として知られています。
四拍子という日常のリズムに人生のさまざまな側面を織り込んだメロディアスな本作は、世代を超えて人々の心に寄り添い続けていますよ。
Don’t Leave MeJ.Y. Park

J.Y. ParkやJYPの名で知られる韓国のシンガーソングライター、パク・ジニョンさん。
日本でも彼をご存じという方は多いのではないでしょうか?
1990年代から活躍を続けており、現在も実業家として活動しています。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Don’t Leave Me』。
当時のクラブシーンをイメージさせるトラックとスムーズなボーカルが印象的な1曲です。
時代を感じるリバイバルな作品が好きな方にオススメです。
To My BoyfriendFin.K.L

元祖韓国アイドルグループとして知られるピンクル。
メンバーの個性を生かした華やかなダンスはK-POP界に受けつがれていますね。
彼女らが1998年にリリースした『BLUE RAIN』に収録されている『To My Boyfriend』はBTSをはじめ、さまざまなアーティストにカバーされている名曲です。
ポップでキュートなメロディーは、ファンクやソウルの影響も感じさせます。
独自のリズム感やサウンドが特徴的なK-POPの原点とも言えるナンバーです。
最初から今まで(처음부터 지금까지)Ryu

日本でも社会現象を巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』。
そのテーマソングとして知られているのが『最初から今まで(처음부터 지금까지)』です。
こちらは愛し合っているのに別れなければならない男女を描く、バラードソング。
手掛けているRyuさんのシルキーボイスもあり、心をふるわせる内容に仕上がっています。
聴いたことがある方もない方もこの機会にチェックしてみましょう。
ちなみにこの曲は、Ryuさんのデビューシングルでもあるんですよ。
와이정현

映画『誠実な国のアリス』で主演を果たすなど、女優としても知られるシンガー、イ・ジョンヒョンさん。
彼女が1999年にリリースした『Let’s Go To My Star』に収録されている『来て』は、「恋人に戻ってきてほしい」という気持ちがこめられた楽曲です。
トランスやテクノを思わせるサウンドは、シンプルかつテクニカルなダンスミュージックに仕上がっています。
韓国語のエモーショナルなヒップホップ調のフロウは唯一無二です。





