【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲
トロットのような韓国歌謡に始まり、「文化大統領」とも評されたグループのソテジワアイドゥルが切り開いた韓国の大衆的な音楽。
H.O.T.やS.E.S.といったアイドルグループのパイオニアのような方々の尽力もあり、より自由で開かれた表現も増えていったのではないでしょうか。
日本でもK-POPのムーブメントを巻き起こした少女時代やKARA、Wonder Girlsといったグループのヒット曲が、SNSで「#韓国懐メロ」として親しまれたこともありましたね。
この記事ではジャンルを問わず、韓国史に残る名曲や当時を思い出せるような懐かしいヒット曲を中心にフィーチャーしてみました。
今聴いても新鮮で素晴らしい韓国の懐メロをじっくり聴いていきましょう!
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【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(21〜30)
Poison엄정화(オム・ジョンファ)

韓国のマドンナや韓国歌謡界の女王との呼び声が高い女性シンガー、オム・ジョンファさん。
美しいルックスと声が生み出す楽曲は、どれも感動的でインパクトにあふれていますよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Poison』。
クラブミュージックと韓国歌謡曲をミックスさせたような音楽性が特徴で、日本でいうところの『ダンシングヒーロー』のような雰囲気がただよっています。
日本の1980年代のアイドルソングに通じるところがあるので、ぜひチェックしてみてください。
GANGNAM STYLEPSY

YouTubeでのヒットをきっかけに、世界中から注目を集めた『GANGNAM STYLE』。
音楽プロデューサーとしても活動するサイさんが2012年にリリースしており、K-POPを代表する楽曲としても知られています。
また、乗馬ダンスの振り付けも話題になり、アジアだけでなく、アメリカやヨーロッパでも人気を集めました。
重厚なダンスビートに刻まれる、韓国語ならではの独自のリリックがみごとにマッチ。
メロディアスな楽曲のリズム展開や彼のユニークな歌唱からも元気がもらえるでしょう。
EDMを基調としたダンスミュージックの新たな可能性を見いだしたK-POPです。
【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(31〜40)
HopeH.O.T

韓国アイドル界の第1世代として、多くのK-POPアーティスト、ファンに愛されているグループ、H.O.T.。
ラップとダンスをK-POPに落とし込んだグループと言われており、現在のアイドルにも近いパフォーマンスが特徴です。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Hope』。
本作はブラックミュージックから非常に強い影響を受けており、当時のUSR&Bやヒップホップに近い音楽性が特徴です。
사랑의 배터리(愛のバッテリー)홍진영

『生きるということ』などで知られ、ドラマや映画でも活躍するトロット歌手、ホン・ジニョンさん。
「トロットの女神」とも称されるキュートなルックスの彼女のデビュー曲がこちらの『愛のバッテリー』。
こちらはアイドルソングを思わせるガーリーな歌詞に仕上がっています。
ディスコサウンドを思わせる軽快なサウンドも印象的です。
彼女のコケティッシュな歌唱には胸キュンしてしまいますよ。
現在のK-POPを好んで聴いている方にもトロット入門編としてオススメのナンバーです!
아로하Cool

1990年代から活躍する韓国出身の音楽グループ、クールが制作した『아로하』。
ドラマ『賢い医師生活』OSTにも起用されたこちらの曲は、大切な人への終わることのない愛情を歌ったラブソングです。
アコースティックギターを主体とした軽快なバンドサウンドにのせて、真っすぐな愛の言葉が届けられています。
温かみのある男性ボーカルと透きとおるような女性のコーラスが絡み合う、美しいメロディラインにも癒やされる楽曲です。
夏を舞台に展開する恋物語にマッチしたK-POPを聴いてみてはいかがでしょうか。
最初から今まで(처음부터 지금까지)Ryu

日本でも社会現象を巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』。
そのテーマソングとして知られているのが『最初から今まで(처음부터 지금까지)』です。
こちらは愛し合っているのに別れなければならない男女を描く、バラードソング。
手掛けているRyuさんのシルキーボイスもあり、心をふるわせる内容に仕上がっています。
聴いたことがある方もない方もこの機会にチェックしてみましょう。
ちなみにこの曲は、Ryuさんのデビューシングルでもあるんですよ。
Excuses김건모 (キム・ゴンモ)

今でこそ、韓国の国民的アーティストというとBTSやBIGBANGといった王道のアイドルが有名ですが、一昔前まではキム・ゴンモさんが国民的アーティストとして知られていました。
オーソドックスでキャッチーな音楽性を武器に多くの名曲を作り出してきたアーティストで、とりわけ90年代は目まぐるしい活躍を収めました。
こちらの『Excuses』はそんな彼の名曲。
雰囲気としては日本でいうところのASKAさんに似た感じですね。
レゲエから影響を受けた独特の歌いまわしと淡い音楽性がステキな1曲です。