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【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲

トロットのような韓国歌謡に始まり、「文化大統領」とも評されたグループのソテジワアイドゥルが切り開いた韓国の大衆的な音楽。

H.O.T.やS.E.S.といったアイドルグループのパイオニアのような方々の尽力もあり、より自由で開かれた表現も増えていったのではないでしょうか。

日本でもK-POPのムーブメントを巻き起こした少女時代やKARA、Wonder Girlsといったグループのヒット曲が、SNSで「#韓国懐メロ」として親しまれたこともありましたね。

この記事ではジャンルを問わず、韓国史に残る名曲や当時を思い出せるような懐かしいヒット曲を中心にフィーチャーしてみました。

今聴いても新鮮で素晴らしい韓国の懐メロをじっくり聴いていきましょう!

【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(21〜30)

Sorry SorrySUPER JUNIOR

SUPER JUNIOR 슈퍼주니어 ‘쏘리 쏘리 (SORRY, SORRY)’ MV
Sorry SorrySUPER JUNIOR

さまざまな分野のトップスターを集めるというコンセプトで結成されたボーイズグループ、SUPER JUNIOR。

彼らが2009年にリリースしたアルバムの表題曲が『Sorry Sorry』です。

こちらはとにかく歌詞が耳に残る作品。

というのも全編を通して韻を踏んでいるんです。

それでいて内容が切ないというのもポイントですね。

かなり聞き取りやすく韻を踏んでくれているので、韓国語や英語が苦手な方でも楽しめるでしょう。

ナフナ

고향역羅勲児

나훈아 – 고향역 / KBS 19960207 방송 [하루 한곡]
고향역羅勲児

シンガー・ナムジンさんとともに、1960~1970年代の韓国歌謡界を盛りあげたシンガーソングライター、ナ・フナさん。

「トロットの帝王」とも言われる彼の代表曲の一つでもある『故郷の駅』は、ノスタルジーな雰囲気がただよう名曲です。

歌謡曲ならではの華やかさと切なさを合わせもつメロディーに仕上がっています。

ふるさとを懐かしむ歌詞をエモーショナルに歌う彼が印象的です。

ミドルテンポで展開するこの曲は、電車が走る風景を思わせるでしょう。

【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(31〜40)

ワンダーガールズ

NOBODYWONDER GIRLS

Wonder Girls “NOBODY (Kor. Ver)” M/V
NOBODYWONDER GIRLS

レトロ風な音楽やファッションで知られるアイドルグループ・ワンダーガールズ。

今も続くK-POPブームの火付け役として知られていますね。

こちらの『NOBODY』は、ディスコサウンドやブラックミュージックを思わせるダンスナンバーです。

懐かしくも新しいエレクトロサウンドが多くの人から愛されました。

軽快なリズムはポップな印象ですが、彼女らの高い歌唱力にも注目ですよ!

フックソングの原点とも言える懐メロを聴いてみてください。

아로하Cool

쿨 Cool – 아로하 Official M/V
아로하Cool

1990年代から活躍する韓国出身の音楽グループ、クールが制作した『아로하』。

ドラマ『賢い医師生活』OSTにも起用されたこちらの曲は、大切な人への終わることのない愛情を歌ったラブソングです。

アコースティックギターを主体とした軽快なバンドサウンドにのせて、真っすぐな愛の言葉が届けられています。

温かみのある男性ボーカルと透きとおるような女性のコーラスが絡み合う、美しいメロディラインにも癒やされる楽曲です。

夏を舞台に展開する恋物語にマッチしたK-POPを聴いてみてはいかがでしょうか。

달의 몰락김현철(キム・ヒョンチョル)

韓国出身のシンガーソングライター、キム・ヒョンチョルさん。

現在はアーティストの他に、作曲家や音楽プロデューサーとしても活躍されていますね。

そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『달의 몰락』。

吐息交じりの歌い方が印象的で、全体的な音楽性は、日本でいうところの玉置浩二さんに似ていますね。

息が途切れるような甘いビブラートがセクシーなので、意識を向けながら聴いてみるとより一層楽しめると思います。

Don’t Leave MeJ.Y. Park

박진영 – ‘날 떠나지마’ (1995)| J.Y. Park – ‘Don’t Leave Me’ 【KBS 가요톱10】
Don't Leave MeJ.Y. Park

J.Y. ParkやJYPの名で知られる韓国のシンガーソングライター、パク・ジニョンさん。

日本でも彼をご存じという方は多いのではないでしょうか?

1990年代から活躍を続けており、現在も実業家として活動しています。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Don’t Leave Me』。

当時のクラブシーンをイメージさせるトラックとスムーズなボーカルが印象的な1曲です。

時代を感じるリバイバルな作品が好きな方にオススメです。

Dreams Come TrueS.E.S

1990年代に人気を集めた女性アイドルグループ、S.E.S.。

読み方はそのままで、エス・イー・エスです。

韓国アイドル第1世代として知られており、現代の女性アイドルに大きな影響を与えました。

そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Dreams Come True』。

楽曲を聴いてもらえれば分かるように、日本でいうところの倉木麻衣さんや宇多田ヒカルさんのような音楽性に仕上げられています。

ノリが良く癒やし要素も多いので、ぜひチェックしてみてください。