【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲
トロットのような韓国歌謡に始まり、「文化大統領」とも評されたグループのソテジワアイドゥルが切り開いた韓国の大衆的な音楽。
H.O.T.やS.E.S.といったアイドルグループのパイオニアのような方々の尽力もあり、より自由で開かれた表現も増えていったのではないでしょうか。
日本でもK-POPのムーブメントを巻き起こした少女時代やKARA、Wonder Girlsといったグループのヒット曲が、SNSで「#韓国懐メロ」として親しまれたこともありましたね。
この記事ではジャンルを問わず、韓国史に残る名曲や当時を思い出せるような懐かしいヒット曲を中心にフィーチャーしてみました。
今聴いても新鮮で素晴らしい韓国の懐メロをじっくり聴いていきましょう!
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【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲(41〜50)
Don’t Leave MeJ.Y. Park

J.Y. ParkやJYPの名で知られる韓国のシンガーソングライター、パク・ジニョンさん。
日本でも彼をご存じという方は多いのではないでしょうか?
1990年代から活躍を続けており、現在も実業家として活動しています。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Don’t Leave Me』。
当時のクラブシーンをイメージさせるトラックとスムーズなボーカルが印象的な1曲です。
時代を感じるリバイバルな作品が好きな方にオススメです。
Dreams Come TrueS.E.S

1990年代に人気を集めた女性アイドルグループ、S.E.S.。
読み方はそのままで、エス・イー・エスです。
韓国アイドル第1世代として知られており、現代の女性アイドルに大きな影響を与えました。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Dreams Come True』。
楽曲を聴いてもらえれば分かるように、日本でいうところの倉木麻衣さんや宇多田ヒカルさんのような音楽性に仕上げられています。
ノリが良く癒やし要素も多いので、ぜひチェックしてみてください。
아모르 파티김연자(キム・ヨンジャ)

ジャンルに縛られることなく日本でも精力的に活動しているベテラン歌手のキム・ヨンジャさん。
『朝の国から』などで紅白歌合戦にも出場しています。
『アモール・ファティ』は2013年にリリースしたEDM系のトロットで、EXOのファンがSNSで映像を広めたことも影響し2017年にチャートを逆走するヒットとなりました。
2018年のKBS歌謡祭でBTSのみなさんがダンサーとして踊っている姿も印象的でした。
中毒性の高い曲調も相まって前向きなメッセージに元気がもらえる人生歌です。
Reflection of You in Your Smile신승훈(シン・スンフン)

長年にわたって人気を集め続ける韓国を代表するシンガーソングライター、シン・スンフンさん。
1990年にデビューし、いきなり140万枚のヒットを記録。
その後もヒットチューンを連発し、現在にいたるまで多くのファンから愛されているシンガーソングライターですね。
そんな彼の名曲が、こちらの『Reflection of You in Your Smile』。
日本でいうところの『Get Along Together』や『もう一度夜を止めて』に近い楽曲で、甘いポップバラードに仕上げられています。
어머나장윤정

「トロットの女王」と称され幅広い世代から愛されるシンガー、チャン・ヨンジュンさん。
華やかなでキュートなルックスをもつことで知られています。
そんな彼女が2004年にリリースした『オモナ』の表題曲のこの曲は、多くの賞を受賞しました。
歌謡曲ならではの懐かしさを感じるメロディーに仕上がっています。
当時のトロットのイメージを変えるほどのインパクトがありました。
軽やかな韓国歌謡を聴くと、思わず踊りだしてしまいますよ。
아름다워윤수일(ユン・スイル)

1977年にデビューし、1981年にロックアーティストとして転向したユン・スイルさん。
都市を題材にした楽曲を数々手がけたことから、シティミュージックの創始者と称されました。
本曲は1984年にリリースされた楽曲ながら、今聴いても非常に現代的なオシャレさを感じられます。
なんとこの曲、NewJeansがLGの広告CMでカバーしているのですよね。
ギターが奏でるふわふわとしたリズムがなんとも心地よいです。
歌詞もしっかり海に関わる情景を描いており、日本のポップスにも通じる雰囲気があります。
もちろん発表当時はシティポップとはされていなかったものの、近年のブームにおいて国内の楽曲を探す流れを受けて、MZ世代に再発見されたそうですよ。
하루김범수

数多くの韓国ドラマOSTを手がけるシンガー、キム・ボムスさん。
『逢いたい〜ポゴシプタ~』などの代表曲で知られています。
そんな彼が2000年にリリースした『Remember』に収録されている『ハル(一日)』は、クラシカルなサウンドが魅力のバラードです。
彼の圧倒的な歌唱力には心が癒やされますね。
弦楽器のはかない音色も魅力の一つです。
シンフォニックな雰囲気をまとう曲なので、リラックスしたい時に聴いてみてください。