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【韓国のラップ】注目したいK-HIPHOPの人気ラッパー、アーティスト

この記事では、韓国のヒップホップシーンを盛り上げている人気ラッパーを紹介していきます!

2012年にスタートしたオーディション番組『Show Me The Money』や、2017年からの高校生を対象とした『高等ラッパー』を機会により幅広く親しまれるようになったK-HIPHOP。

近年ではK-POPアイドルをはじめ、日本や世界のさまざまなアーティストとのコラボが見られたり、いろいろな角度で楽しめます。

イケメンからフィメールラッパーまでおすすめのアーティストがたくさんです。

ラップはもちろん、好きなアーティストのファッションセンスや生き方にも注目してみるのも楽しいかもしれませんね!

【韓国のラップ】注目したいK-HIPHOPの人気ラッパー、アーティスト(21〜30)

SPICYCL

CL – SPICY (Official Video)
SPICYCL

韓国の女性ラッパーとして世界へ躍進するCLさん。

幼少期を日本とフランスで過ごし、多言語を操るグローバルな才能の持ち主です。

2009年にガールズグループ、2NE1のリーダー兼メインラッパーとしてYGエンターテインメントからデビュー。

ヒップホップ、R&B、エレクトロニックを融合した独自のスタイルで数々の賞を受賞しています。

2013年のソロデビュー以降も力強いラップと大胆なファッションセンスで注目を集め、2016年にはファッション業界の影響力者リスト「BoF 500」にも選出。

2021年にはアルバム『ALPHA』でKorean Music Awardsにノミネートされました。

自己表現とエンパワーメントを掲げる彼女の音楽は、ジャンルを超えた新しい音楽に興味のある方に魅力的でしょう。

IndiGO, Diablo, Gone, DF KV Freestyle, That Ain’t Real(メドレー)JUSTHIS

JUSTHIS(저스디스)의 킬링벌스를 라이브로! I IndiGO, Diablo, Gone, DF KV Freestyle, That Ain’t Real 등
IndiGO, Diablo, Gone, DF KV Freestyle, That Ain't Real(メドレー)JUSTHIS

ジャスティスさんは、韓国ヒップホップが誇る鋭いラップスキルを持った実力派ラッパーです。

彼の洗練されたフロウが、韓国の音楽シーンに新たな動きをもたらしました。

2017年にIndigo Musicに加わり、さらにその才能を広げ、2022年9月にはGROOVL1Nへの移籍を果たしたことも大きな話題に。

ソウル出身でMBTIタイプはESTP、ファンとのコミュニケーションも積極的に行う彼の人柄も人気の秘密です。

ラップはもちろん、ファッションセンスやライフスタイルにも注目も韓国のヒップホップにのめり込むきっかけになることでしょう。

多言語に通じる彼のラップをぜひ楽しんでみてください。

XPENOMECO

페노메코 (PENOMECO) – ‘X’ MV
XPENOMECO

1992年生まれで、2014年にアルバム『Right There』でデビューしたラッパーのペノメコさん。

ヒップホップに触れていないとあまり名前を見かけることが少ないかもしれませんが、EXOの『Tempo』やITZYの『ICY』といったK-POPアイドルのヒット曲の作詞にも関わっているのですね。

ヒップホップ仲間であるジコさんとは、日本に留学していた中学生時代からの友人だそう。

サバイバル番組『SHOW ME THE MONEY 6』や『BREAKERS』の参加で注目されていきました。

どんなトラック、曲の強さであっても聴きやすいフロウが特徴的。

甘いボーカルでメロディアスな要素も感じられるのでそういった雰囲気が好きな方にもオススメです。

FIANCÉMINO

MINO(송민호) – ‘아낙네 (FIANCÉ)’ M/V
FIANCÉMINO

アンダーグラウンドのヒップホップシーンからキャリアをスタートさせたMINOことソン・ミンホさん。

2014年8月にWINNERのメンバーとしてデビューし、グループでの活動を経て2016年に待望のソロデビューを果たしました。

韓国の伝統音楽とヒップホップを見事に融合させた音楽性で注目を集め、アジアン・ポップ・ミュージック・アワードで最優秀プロデューサー賞を受賞するなど、その実力は折り紙付き。

バラエティ番組『新西遊記』シリーズでは、ユーモアセンスも発揮していました。

音楽活動に加えて、アート作品の発表や映画出演でも、表現者としての活動の幅を広げていますよ。

洗練されたラップスキルと独特の音楽性を持ち合わせているので、斬新な音楽表現を求める方にぴったりです。

Simon DominicSimon Dominic

[MV] Simon Dominic _ Simon Dominic(사이먼 도미닉)
Simon DominicSimon Dominic

韓国のヒップホップ界でもとくに注目してほしいアーティスト、サイモンドミニクさん。

彼は大手レーベルのAOMGで2018年までCEOをつとめていました。

アンダーグラウンドから活動、2008年の『I Just Wanna Rhyme Vol.1』で当時組んでいたSupremeTeamと同時に、サイモンさん自身も注目を浴びました。

2010年に『Spin Off』でメジャーデビューを果たし、同年のMAMAでBEASTを抑えて新人賞を受賞しています。

サイモンさんはヒップホップらしいワイルドな魅力がクール!

自身のテーマソングでもあり、生きざまや韓国のヒップホップに対する思いがこめられた『Simon Dominic』も必聴です。

あのBIGBANGを抑えてチャート1位を獲得しているのですね。

男前なビジュアルはもちろん、バラエティー番組でのトークセンスにも注目してみてくださいね。

GOTTASADAEBewhY

BewhY (비와이) – 가라사대 (GOTTASADAE) [Official Music Video]
GOTTASADAEBewhY

韓国のヒップホップシーンを代表するラッパーであるビーワイさん。

2014年にシングル『Waltz』でデビューし、2016年の人気ラップサバイバル番組『Show Me The Money 5』で優勝を果たしました。

クラシック、ジャズ、ゴスペルなど多彩な音楽性を取り入れた楽曲に、哲学的で深いリリックが印象的。

2016年から2017年にかけて、Mnet Asian Music Awardsでの「ベストラップパフォーマンス賞」や韓国大衆音楽賞で「最優秀ラップ&ヒップホップソング賞」など数々の賞を受賞されています。

独特なリズム感とメロディラインのバランスが光る彼の楽曲は、ジャンルの垣根を超えた音楽の楽しみ方を提案してくれます。

HmmmReddy

레디 (Reddy) – Hmmm [Official Video]
HmmmReddy

2011年にデビューして以来、韓国のヒップホップシーンで独自の地位を築いてきたレディさん。

ダイナミックなフローとリリックの巧みさで多くのリスナーを魅了し続けています。

2013年にアルバム『Commitment』をリリース、その後も意欲的に作品を発表。

ジェイ・パークさんやボビーさん、ビッグノーティさん、SKY-HIさんらとのコラボ曲も届け、着実に実績を重ねてきました。

リズミカルなビートと感情豊かな表現力が持ち味で、洗練された韓国ヒップホップを楽しみたい方にぴったりの存在です。