【韓国のラップ】注目したいK-HIPHOPの人気ラッパー、アーティスト
この記事では、韓国のヒップホップシーンを盛り上げている人気ラッパーを紹介していきます!
2012年にスタートしたオーディション番組『Show Me The Money』や、2017年からの高校生を対象とした『高等ラッパー』を機会により幅広く親しまれるようになったK-HIPHOP。
近年ではK-POPアイドルをはじめ、日本や世界のさまざまなアーティストとのコラボが見られたり、いろいろな角度で楽しめます。
イケメンからフィメールラッパーまでおすすめのアーティストがたくさんです。
ラップはもちろん、好きなアーティストのファッションセンスや生き方にも注目してみるのも楽しいかもしれませんね!
【韓国のラップ】注目したいK-HIPHOPの人気ラッパー、アーティスト(21〜30)
MullKEITH APE

韓国のヒップホップシーンで異彩を放つキース・エイプさん。
かつてキッド・アッシュの名で活動し、ヒップホップクルー「The Cohort」のメンバーとして知られています。
トラップやクラウドラップ、スクリームラップなど多彩なジャンルを融合した音楽性が光ります。
2015年1月に『It G Ma』を発表し、ビルボードのK-Townが選ぶベストK-POPソングの第5位にランクイン。
ニューヨークタイムズのトップ40公演にも選出され、国際的な注目を集めました。
Bryan Cha$eさんやJayAllDayさん、Okasianさんなど実力派アーティストとのコラボレーションも魅力的。
エネルギッシュで攻撃的なスタイルと、ライブパフォーマンスでの迫力が持ち味です。
斬新なサウンドとパワフルなステージングを求める音楽ファンに、ぜひ聴いていただきたいアーティストですね。
JealousyYUZION

韓国の女性ラッパー兼シンガーソングライターとして注目を集めるユジオンさん。
ヒップホップとR&Bをベースに、ポップやエレクトロニックな要素を織り交ぜた独自の音楽性で、若い世代から支持を集めています。
2019年のデビュー以降、SNSを中心に精力的に楽曲をリリース。
YouTubeでは独特のビジュアルコンセプトとスタイリングが話題を呼び、多くの再生回数を記録しています。
音楽活動の傍ら、韓国国内外のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、自身の制作した楽曲を通じて恋愛や自己表現など幅広いメッセージを届けています。
キャッチーなメロディとリズミカルなラップが魅力的な彼女の音楽は、K-HIPHOPの新たな風を感じたい方にぴったりですよ。
【韓国のラップ】注目したいK-HIPHOPの人気ラッパー、アーティスト(31〜40)
Boy In The Mirror (Feat. Kidd King)punchnello

韓国のヒップホップシーンで独自の存在感を放つパンチネロさん。
Club Eskimoのメンバーとして活動をスタートし、2016年のデビュー以降、感情豊かなリリックと独特のフロウで多くのリスナーを魅了してきました。
トラップビートとソウルフルなメロディを巧みに融合させた楽曲には、彼の繊細な感性が光ります。
2019年には『Show Me The Money 8』で優勝を果たし、その実力を証明。
Crushさん、DEANさんといった著名なアーティストとのコラボレーションも話題に。
感情表現の豊かさとリリックの深さが魅力で、エネルギッシュなライブパフォーマンスも見逃せません。
繊細な感性と独創的な音楽性にひかれる方にぜひおすすめです。
You Look Good (Feat. 검정치마)Verbal Jint

韓国ヒップホップ界に革新をもたらした重要人物として知られるバーバルジントさん。
1999年にヒップホップクルー「Show N Prove」のメンバーとして活動を開始し、2001年にミニアルバム『Modern Rhymes』でデビューしました。
ソウル大学で経済学を学んだ知的なバックグラウンドを持ち、韓国語ラップに新しいリズム構造をもたらした先駆者として評価されています。
ヒップホップを基調に、R&BやジャズのエッセンスをMIXした独自のサウンドが特徴的。
2011年にリリースしたアルバム『Go Easy』で大きなブレイクを果たし、音楽賞の最優秀ヒップホップアルバム賞など数々の賞を受賞。
自身のレーベル「Otherside」も運営するなど、プロデューサーとしても活躍。
洗練された音楽性とメロディアスなラップスタイルで、知的な歌詞の世界観を求めるリスナーにぴったりです。
Simon DominicSimon Dominic

韓国のヒップホップ界でもとくに注目してほしいアーティスト、サイモンドミニクさん。
彼は大手レーベルのAOMGで2018年までCEOをつとめていました。
アンダーグラウンドから活動、2008年の『I Just Wanna Rhyme Vol.1』で当時組んでいたSupremeTeamと同時に、サイモンさん自身も注目を浴びました。
2010年に『Spin Off』でメジャーデビューを果たし、同年のMAMAでBEASTを抑えて新人賞を受賞しています。
サイモンさんはヒップホップらしいワイルドな魅力がクール!
自身のテーマソングでもあり、生きざまや韓国のヒップホップに対する思いがこめられた『Simon Dominic』も必聴です。
あのBIGBANGを抑えてチャート1位を獲得しているのですね。
男前なビジュアルはもちろん、バラエティー番組でのトークセンスにも注目してみてくださいね。
IndiGO, Diablo, Gone, DF KV Freestyle, That Ain’t Real(メドレー)JUSTHIS

ジャスティスさんは、韓国ヒップホップが誇る鋭いラップスキルを持った実力派ラッパーです。
彼の洗練されたフロウが、韓国の音楽シーンに新たな動きをもたらしました。
2017年にIndigo Musicに加わり、さらにその才能を広げ、2022年9月にはGROOVL1Nへの移籍を果たしたことも大きな話題に。
ソウル出身でMBTIタイプはESTP、ファンとのコミュニケーションも積極的に行う彼の人柄も人気の秘密です。
ラップはもちろん、ファッションセンスやライフスタイルにも注目も韓国のヒップホップにのめり込むきっかけになることでしょう。
多言語に通じる彼のラップをぜひ楽しんでみてください。
XPENOMECO

1992年生まれで、2014年にアルバム『Right There』でデビューしたラッパーのペノメコさん。
ヒップホップに触れていないとあまり名前を見かけることが少ないかもしれませんが、EXOの『Tempo』やITZYの『ICY』といったK-POPアイドルのヒット曲の作詞にも関わっているのですね。
ヒップホップ仲間であるジコさんとは、日本に留学していた中学生時代からの友人だそう。
サバイバル番組『SHOW ME THE MONEY 6』や『BREAKERS』の参加で注目されていきました。
どんなトラック、曲の強さであっても聴きやすいフロウが特徴的。
甘いボーカルでメロディアスな要素も感じられるのでそういった雰囲気が好きな方にもオススメです。