この記事では、韓国のヒップホップシーンを盛り上げている人気ラッパーを紹介していきます!
2012年にスタートしたオーディション番組『Show Me The Money』や、2017年からの高校生を対象とした『高等ラッパー』を機会により幅広く親しまれるようになったK-HIPHOP。
近年ではK-POPアイドルをはじめ、日本や世界のさまざまなアーティストとのコラボが見られたり、いろいろな角度で楽しめます。
イケメンからフィメールラッパーまでおすすめのアーティストがたくさんです。
ラップはもちろん、好きなアーティストのファッションセンスや生き方にも注目してみるのも楽しいかもしれませんね!
- K-POP人気ランキング【2025】
- 【リピート必死】K-POPのノリノリな曲、気分が上がる歌
- ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌
- K-POP・韓国のおしゃれな曲。雰囲気のいい曲
- かっこいい!思わず踊りたくなるK-POPのダンス曲
- Jay Parkの人気曲ランキング【2025】
- 韓国の有名DJ|クラブミュージック好きは必見!!!
- TikTokでよく聞く韓国曲。流行りのK-POP
- YouTubeショートを彩るK-POP・韓国の人気曲
- 韓国の流行りの歌。ヒットソングまとめ
- Epik Highの人気曲ランキング【2025】
- 韓国のTikTokで人気の曲&K-POPや流行りの曲
- 本日のオススメ!KPOPソング
- Lynの人気曲ランキング【2025】
- SEVENTEENの人気曲ランキング【2025】
- 【韓国の男性アーティスト紹介】K-POPグループ&シンガー&バンド集
- 今も進化が止まらない!ゆとり世代におすすめのK-POPナンバー
- 有名曲やヒット曲ばかり!Z世代におすすめしたいK-POPの楽曲
- 韓国のエモい曲。じんわりくる感性的な名曲
もくじ
- 【韓国のラップ】注目したいK-HIPHOPの人気ラッパー、アーティスト
- Smoke (Prod. Dynamicduo, Padi)GAEKO,CHOIZA (Dynamic Duo)
- 1,2,3,4,5Coogie
- and you (Feat. ZICO)meenoi
- TMIGLAY
- INFJ (Feat. B.I, BANG YEDAM)BIG Naughty
- Any song(아무노래)ZICO
- 낮 밤 (feat. 박재범)Lee Young Ji
- Counting Stars (Feat. Beenzino)BE’O
- Stay With Me (Feat. Skinny Brown)ASH ISLAND
- Drowning Feat SOLEBOBBY
- ROSETTA (Feat. MILLI)pH-1
- Lambo!, Tic Tac!, VVS, Daisy, 아스팔트, BAD BOY(メドレー)MIRANI
- party(SHUT DOWN)(feat. 크러쉬(Crush))Sik-K
- 주지마 (Above Live)Loco
- 아퍼 (Feat. Kid Milli, Lil tachi, 김승민, NO:EL, C JAMM)GIRIBOY
- We don’t talk together (Feat. 기리보이 (Giriboy)) (Prod. SUGA)Heize
- 잠수이별 (Ghosting) (Prod. 코드 쿤스트) with meenoiWoo
- All I Wanna Do (K) (feat. Hoody & Loco)Jay Park
- METEORCHANGMO
- Your ExistenceWonstein
- WHY DO FUCKBOIS HANG OUT ON THE NETKid Milli
- FIANCÉMINO
- SPICYCL
- MullKEITH APE
- NOAH (Feat. 박재범 Jay Park, Hoody)HAON
- UMMADOK2
- HmmmReddy
- GOTTASADAEBewhY
- 지켜야해 (Feat. Coogie)Skinny Brown
- JealousyYUZION
- Boy In The Mirror (Feat. Kidd King)punchnello
- You Look Good (Feat. 검정치마)Verbal Jint
- Simon DominicSimon Dominic
- XPENOMECO
- IndiGO, Diablo, Gone, DF KV Freestyle, That Ain’t Real(メドレー)JUSTHIS
- Fallin’Lil Boi
- ZOOMJessi
- Life In ColorBeenzino
- Jasmine (prod. CODE KUNST)DPR LIVE
- Dedication (feat. Jay Park)JMIN
【韓国のラップ】注目したいK-HIPHOPの人気ラッパー、アーティスト(1〜20)
Smoke (Prod. Dynamicduo, Padi)GAEKO,CHOIZA (Dynamic Duo)

韓国のヒップホップシーンの黄金期を支えてきたDynamic Duoのゲコさんとチェジャさん。
2004年のデビュー以来、ラップとヒップホップをベースに、R&B、バラード、ロックなど幅広いジャンルを融合させた作品を生み出してきました。
自身の音楽レーベル「Amoeba Culture」を立ち上げ、メロンミュージックアワードでもベストラップ賞を受賞。
2024年には『Smoke』が大ヒットし、若い世代にも親しまれました。
深い洞察力と社会性を備えた歌詞や、感情豊かなラップスタイルが特徴的です。
アーティストとしての実力はもちろん、多くの後輩アーティストへの影響力も大きく、韓国ヒップホップのメインストリームを築いてきた重要な存在といえます。
心地よいメロディと知的な歌詞の組み合わせが魅力で、韓国ヒップホップの奥深さを知りたい方におすすめです。
1,2,3,4,5Coogie

韓国の大田市生まれのクギさんは、小学生の頃から海外のヒップホップに触れ、リリックを書き始めた異才の持ち主です。
2018年3月に初のシングルをリリースし、『Show Me the Money 777』にも出演。
トラップやR&B、ローファイな要素を巧みに織り交ぜた音楽性と、キャッチーなメロディラインが魅力的です。
チャンモさんとのコラボ曲やパロアルトさんらと共演した楽曲は、2021年の韓国ヒップホップアワードで「コラボレーション・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
2022年には韓国の大手ヒップホップレーベル「AOMG」と契約を結び、さらなる飛躍を遂げています。
エネルギッシュなビートと心地よいメロディが融合した彼の楽曲は、ポップな雰囲気が好きな方にぴったりです。
and you (Feat. ZICO)meenoi

韓国で愛される実力派R&Bシンガーのミノイさんは、2019年にシングルデビューを飾りました。
独特なボーカルスタイルとR&B、ソウル、ヒップホップを融合させた斬新なサウンドで、多くのリスナーを魅了しています。
幼少期から音楽に親しみ、漢陽大学で実用音楽を専攻した経験が、彼女の音楽性の深みを支えているのでしょう。
2021年には待望のアルバム『In My Room』を発表し、チャートで44位を記録。
2022年にはウ・ウォンジェさんとのコラボ曲でMAMAアワードにノミネートされるなど、高い評価を得ています。
軽妙なトークと柔らかな歌声で魅せるYouTubeのトークショーでも人気者。
R&Bの新境地を開拓する彼女の音楽は、洗練された都会的なサウンドがお好みの方におすすめです。
TMIGLAY

K-HIPHOPを聴いていくと、必ずいつかたどり着くであろうアーティストのグレイさん。
高校1年生のころより音楽制作を始め、2012年にデビューしました。
自身の作品のみならず、数々のコラボレーションやフィーチャリング、楽曲提供の面でも見かける機会が多いですね。
韓国ヒップホップ界の大手レーベルAOMGに所属しており、プロデューサーとしても大活躍されています。
サイモンドミニクさんと出演した『Show Me The Money5』で脚光を浴びました。
2019年には、韓国ではやった言葉の「どうでもいい情報、裏話」を意味する『TMI』という曲をリリースしたことも話題に。
メロディーやラップも含めて全体的に聴きなじみが良い印象なので、普段はポップスを好んで聴いている方にもオススメですよ。
端正なルックスから放たれる熱いフロウと余裕のある曲調がステキです。
INFJ (Feat. B.I, BANG YEDAM)BIG Naughty

シンギングラップの魅力があふれるビッグノーティさん。
『SHOW ME THE MONEY 8』での躍進により、2019年にデビューを実現しました。
特におすすめしたい『Vancouver 2』は恋への献身が光るラブソングで、2023年9月にリリースされています。
聴き手の心に響くエモーショナルなサビや、日常の悩みに寄り添う歌詞が印象的。
リラックスムード満点のスタイルで、ヒップホップ初心者にもイチオシの1曲ですよ。
Any song(아무노래)ZICO

高いソングライティング能力で音楽ファンから熱く支持されているジコさん。
アンダーグラウンドからスタートしBlock Bのリーダーであった彼は、ストイックと言われるほどに音楽に対する真っすぐな姿勢もかっこいいです。
TikTokを中心としたアムノレチャレンジで本国はもちろん日本でも流行した2020年の『Any song』や、2022年にサバイバル番組『STREET MAN FIGHTER』のミッション曲としてヒットした『New thing(Feat.Homies)』などが代表曲にあげられます。
中学時代に日本で過ごした経験があり、なんと日本のヒップホップを聴いて音楽を始めるきっかけになったそう。
ソリッド~流麗~ゆるい感じまで、どんな楽曲の雰囲気もこなせる順応力と何度もリピートしたくなる中毒性が魅力です。