久保田利伸の名曲・人気曲
キング・オブ・Jソウルとも呼ばれるシンガーソングライター久保田利伸さんの楽曲をご紹介します。
久保田さんは『LA・LA・LA LOVE SONG』や『You were mine』などのR&Bやソウルを基調とした楽曲で多くのファンを魅了しています。
そんな久保田さんは非常に高い歌唱力が魅力ですが、音楽業界でのキャリアはキティミュージックに音楽プロデューサーとして契約したところから始まり、当時は若くして複数の有名アーティストに楽曲を提供していたそうですよ。
それでは日本でのブラックミュージックの知名度を上げるのに一役買った久保田利伸さんの楽曲をお聴きください。
久保田利伸の名曲・人気曲(1〜10)
the Beat of Life久保田利伸

人生という長い道のりを刻む、太く温かいビートが胸に響く作品です。
本作は、まるで大地を踏みしめるようなどっしりしたリズムが印象的ですね。
計画通りには進まない日々の面白さや、これまでの苦労さえも未来の強さに変わると、その深みのある歌声が優しく教えてくれるようです。
この楽曲は2024年6月に公開され、CITIZENのブランド時計100周年記念コレクションのCMソングとして制作されました。
「時の積層」というテーマに寄り添ったメッセージが、聴く人の心を温かく包み込みます。
何かに迷ったときや、少しだけ一息つきたい夜に聴けば、そっと背中を押してもらえるような、そんな力強さを持った1曲です。
空の詩久保田利伸

世界中が大きな不安を抱えていたさなかの2020年10月に、祈りのように公開されたバラードです。
久保田利伸さんが自粛生活のなかで書き留めた言葉から紡がれた本作は、医療の最前線で力を尽くす人々への心からの感謝と、平穏な未来への願いが込められています。
温かくも艶やかな歌声が、その切実なメッセージを真っすぐに心へ届けてくれますね。
『Boogie Ride』とともに配信された1曲で、レコーディングでは歌うほどに胸が温かくなったそうですよ。
つらい現実の中でも誰かのために頑張るとき、この歌がきっと心に寄り添ってくれるはずです。
Boogie Ride久保田利伸

どこまでも広がる青空の下を走り抜けるような、爽快なファンクナンバーです。
久保田利伸さんが、「新しい時代を柔らかく生きよう」というポジティブな思いを込めて制作しました。
閉塞しがちな日々の気分を吹き飛ばし、心を軽やかに解き放ってくれるような力強さがありますよね。
この作品は2020年10月当時のリリース。
スズキ「エスクード」のCMソングにも起用され、久保田さん本人が出演していたのも印象的でした。
気分を切り替えたい時や、休日のドライブにまさにピッタリな1曲。
心地よいビートに身をまかせれば、まるで悩みなんてなかったかのように前向きな気持ちになれるでしょう。
久保田利伸の名曲・人気曲(11〜20)
FLYING EASY LOVING CRAZY久保田利伸 feat. MISIA

日本の音楽シーンをけん引する2大シンガーが共演した、まさに夢のようなデュエット曲です。
久保田利伸さんの軽快なグルーヴと、MISIAさんのどこまでも伸びる歌声が絶妙にマッチ!
2人のボーカルが掛け合うことで生まれる高揚感は、聴いているだけで心が解き放たれるようですよね。
本作は、恋人たちが翼を得て大空を自由に舞うような、壮大でポジティブな愛を歌い上げています。
2008年3月に発売されたシングルで、後にアルバム『Timeless Fly』にも収録されました。
シルク・ドゥ・ソレイユ「DAIHATSU DRALION」のイメージソングにも起用されており、その世界観が胸に刺さりますね。
悩み事を忘れ、晴れやかな気分になりたいときにぴったりな1曲です。
北風と太陽久保田利伸

爽快なギターカッティングと、思わず体が揺れるようなハネたリズムが魅力的なファンクナンバーです。
本作は1987年4月に発売されたアルバム『GROOVIN’』に収録された作品で、ベスト盤『THE BADDEST~Hit Parade~』にも収められるなど、ファンから根強く愛されています。
歌詞では、大切な人の心に浮かぶ小さな曇りに寄り添い、力ずくで変えようとするのではなく、太陽のような温かさで優しく包み込む愛情が歌われているのではないでしょうか。
競い合うことをやめて、ただ二人で季節を越えていこうというメッセージに、心がじんわりと温かくなりますよね。
気分を上げたい休日のドライブや、大切な人を励ましたい時にぴったりの1曲です。
雨音久保田利伸

1991年11月1日発売。
カメリアダイアモンドのCMソング。
大人っぽい雰囲気で、聴いているだけで雨のシーンが思い浮かびます。
この時期、雨をテーマにした曲が結構売れたのですが、この曲のセールスはそれほどでもなく最高34位でセールスは3.9万枚でした。
M☆A☆G☆I☆C久保田利伸 meets KREVA

キング・オブ・Jソウル、久保田利伸さんが凄腕ラッパーのKREVAさんとタッグを組んだ、遊び心あふれるナンバーです。
この楽曲は、久保田さんならではのソウルフルな歌声とKREVAさんの巧みなラップが絶妙に絡み合い、聴く人をハッピーにする魔法のようなグルーヴを生み出しているんですよね。
異なるジャンルの才能が掛け合わさることで生まれる相乗効果がテーマになっていて、その楽しさがダイレクトに伝わってきます。
本作は2007年8月にリリースされたシングルで、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』のエンディングテーマとしてお茶の間でも親しまれました。
後にベストアルバム『THE BADDEST~Collaboration~』にも収録されています。
気分を上げたいときやドライブのお供にすれば、最高の時間になることまちがいなしですね。





