久保田利伸の名曲・人気曲
キング・オブ・Jソウルとも呼ばれるシンガーソングライター久保田利伸さんの楽曲をご紹介します。
久保田さんは『LA・LA・LA LOVE SONG』や『You were mine』などのR&Bやソウルを基調とした楽曲で多くのファンを魅了しています。
そんな久保田さんは非常に高い歌唱力が魅力ですが、音楽業界でのキャリアはキティミュージックに音楽プロデューサーとして契約したところから始まり、当時は若くして複数の有名アーティストに楽曲を提供していたそうですよ。
それでは日本でのブラックミュージックの知名度を上げるのに一役買った久保田利伸さんの楽曲をお聴きください。
久保田利伸の名曲・人気曲(11〜20)
Life Like ThisWONK,久保田利伸

世代を超えた奇跡のコラボレーションが胸を熱くさせる、珠玉のソウルナンバーです。
エクスペリメンタル・ソウルバンドのWONKが生み出す、独特の揺らぎを持つビートがオシャレでかっこい!
その上で、久保田利伸さんと、WONKの長塚健斗さんのボーカルが織りなすグルーヴは圧巻の仕上がりです。
本作は、争いや不安が渦巻く世の中にあっても、自分たちはどう生きるのかを問いかけます。
それでもなお、地に足をつけて前を向くんだという力強い意志が感じられるんですよね。
2024年9月に公開されたこの楽曲は、両者の音楽へのリスペクトが伝わってくるようです。
日々のニュースに心が疲れた時や、未来への一歩を踏み出す勇気がほしい時に聴けば、きっと背中を押してくれるはずですよ。
JAM fo’ freedom久保田利伸

エネルギッシュなグルーヴと、聴いているだけで心が弾むような歌声が印象的なファンクナンバーです。
2019年11月リリースのアルバム『Beautiful People』に収録。
本作は、すべての人をたたえるような力強くてポジティブなメッセージを歌い上げています。
SASUKEさんとのRemix版は国内男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUEの2019-20シーズン公式テーマソングにも起用されました。
まるでスーパープレーを観ているかのような高揚感が湧いてきて、思わず体が動き出してしまいそうですよね。
気分を上げていきたいときや、何かに挑戦するあなたの背中を力強く押してくれる1曲です。
You were mine久保田利伸

1991年にリリースされた5枚目のシングルです。
ファンクさと日本の昭和のテイストがミックスされた1曲です。
久保田利伸さんの声の高さが歌のダイナミックさをなじみやすく感じさせてくれます。
夜の高速道路で車に流したら特別なドライブになりそうな雰囲気があります。
流星のサドル久保田利伸

1986年にリリースされた楽曲です。
久保田さんらしさがあふれ出るソウルフルさと、ファンキーさを感じさせるキャッチーなんですよね。
この時代の打ち込みサウンドが持つ味が、聴く人のノスタルジーな部分を刺激してくれるでしょう。
声にできない久保田利伸

角川配給映画『夜明けの街で』のエンディングテーマで人気を博した1曲です。
映画の中では一部の公開でしたが、いまは全編バージョンが出ています。
かなわない恋をテーマにした切なく、そして洗練された歌詞が片思いできずつき、もろくなった心に染み渡ります。
夢 with you久保田利伸

1993年にリリースの1曲でドラマ主題歌にもなっています。
見た目はとっても若々しいですが、声のしぶさやセクシーさはずば抜けて目立っていますね。
彼の織りなす歌詞やメロディの完成はどこから来るのでしょう。
うらやましいかぎりです。
久保田利伸の名曲・人気曲(21〜30)
Always Remain久保田利伸

日本のR&Bシーンをけん引するシンガーソングライター、久保田利伸さんの楽曲。
大切な人が思い出という形を超え、心のなかで永遠に在り続けるという温かな愛情が描かれています。
離れていても変わることのない思いをソウルフルな歌声で紡ぐメロディが、秋の少し寂しげな空気にそっと溶けこみます。
本作は2000年11月にアルバム『As One』からシングルカットされた作品で、テレビ朝日系ドラマ『はみだし刑事情熱系』の主題歌に起用されました。
センチメンタルな気持ちを優しくつつみこんでくれる、2000年代を彩るR&Bバラードです。





