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【2025】九州出身の演歌歌手

特定のアーティストやバンドを好きになると、歌手やメンバーの出身地が気になるという方はきっと多いでしょう。

自分と同郷だったりすると、なんとなく嬉しかったりするものです。

そこで今回は九州出身の演歌歌手、これをテーマとして記事を作成いたしました。

九州出身の歌手といえば福岡県だけ見ても井上陽水さん、松田聖子さんや郷ひろみさん、浜崎あゆみさんや椎名林檎さんにスピッツの草野マサムネさんなど多くの著名なミュージシャンを輩出している印象ですが、演歌歌手はどのような方がいるのか。

気になる方はぜひ記事をチェックしてみてください!

【2025】九州出身の演歌歌手

無錫旅情尾形大作

無錫旅情、筑後川 尾形大作
無錫旅情尾形大作

福岡県糟屋郡志免町出身の演歌歌手、尾形大作さん。

1981年に『幸せ なみだ色』でデビューを果たし、1986年9月にリリースした『無錫旅情』で一気にブレイク。

オリコンで約48.6万枚を売り上げる大ヒットとなり、翌年の第38回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。

1988年には『敬天愛人 幕末青春グラフティ』で第30回日本レコード大賞の企画賞を受賞。

演歌を基調としながらもポップスや現代的な要素を取り入れる柔軟な音楽性が魅力です。

モトクロスレーサーとしても活躍するなど多才な一面も。

地元福岡を拠点に全国でコンサートやイベント出演を続け、ファンとの交流を大切にしています。

演歌ファンはもちろん、多彩な活動に興味のある方にもおすすめの歌手です。

慈雨島津悦子

鹿児島県肝属郡南大隅町の島津悦子さんは、1980年代から長年にわたり演歌界で活躍する実力派歌手です。

『慈雨』をはじめ、『浅野川春秋』『金沢の灯よいつまでも』など、数々のヒット曲を世に送り出してきました。

島津さんの歌唱力は繊細かつ力強く、感情豊かな表現力が魅力です。

演歌を中心としながらも、ポップスやフォークの要素を取り入れた親しみやすいメロディが特徴的。

2023年には新曲を含むアルバムをリリースするなど、今なお進化を続ける島津さん。

復興支援や地域イベントにも積極的に参加し、音楽を通じた社会貢献でも注目を集めています。

演歌ファンはもちろん、感動的な歌声に触れたい方にもおすすめの歌手ですね。

夢いちど香田晋

1989年に『男同志』でデビューを飾った演歌歌手、香田晋さんは福岡県北九州市出身。

デビュー年には第31回日本レコード大賞新人賞を受賞し、1994年には『夢いちど』がヒットして第45回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。

演歌歌手としての活動だけでなく、バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴン』でも活躍し、「おバカタレント」として親しまれました。

2010年には芸能界で初めて鮪解体師1級免許を取得するなど、多才な一面も持っています。

引退後は僧侶として新たな人生を歩み始めた香田さん。

演歌ファンはもちろん、バラエティ好きの方にもおすすめの歌手です。

おわりに

氷川きよしさんや八代亜紀さんをはじめとして、演歌の歴史にその名を刻む超有名な歌手の多くに九州出身の方がいるということが分かって私個人も驚きました!

演歌に限らず歌手はその歌声に個々の生き方などが反映されるものですから、出身地などを知るのは興味深いものですよね。

もちろん今回紹介した歌手以外にも九州出身の演歌歌手はいますし、ぜひ深掘りしてみてくださいね。