大人数で息を合わせて楽しむ!チームワークを育むゲーム集
「みんなで盛り上がりたい!」「チームの絆を強めたい!」そんなときにぴったりなのが、大人数で楽しめるチームワークゲームです。
サバイバルゲームやボートレース、宝探しなど、協力しながら戦略を立てて目標達成を目指すゲームは、達成感も格別!
チームメイトとの息の合わせ方や、瞬時の判断力も試されるので、みんなでワイワイ楽しみながら絆も深まりますよ。
そこでこの記事では、大人数で楽しめる魅力的なチームワークゲームをご紹介します!
大人数でできる楽しい協力ゲーム(16〜20)
丸太の上で並び替え

一本の丸太の上で並び、初めの列からしゃがんだりまたいだりして、「背の順」や「名前順」など決められたお題の通りに並べ替えるゲームです。
誰がしゃがむのかまたぐのか体格や順番を見て決めるリーダーシップを発揮できる人が肝心で、さらにどのようにすれば効率がいいのかを考える力も重要です。
バランスを崩さないようにみんなで協力してやり遂げたいですね。
何人乗れるかな?

「100人乗っても大丈夫!」という有名なCMがありますよね。
このゲームは100人もしくはそれ以上それ以下なのか。
1つの台の上にいったい何人の人が落ちずに乗れるのかを競うゲームです。
ある程度の大きさの台の上に1人ずつ順番に乗っていきます。
序盤は余裕で乗っていけますが、乗れる部分が狭くなるにつれて乗るのが大変になっていきます。
どの人から乗るのか、どんな体勢でそれぞれがくっついておくのか、意外に頭を使うゲームなんです。
人と人との密着具合が上がるので、チームの絆が強くなること間違いなし!
椅子を持ち上げるゲーム

重いイスを持ち上げたり、イスに座った人を持ち上げたり、1人では難しくてもチームの仲間がいればできることもありますよね。
そうしてチームワーク力を向上させるのが、こちらのゲームです。
息があまり合っていない状態で持ち上げると、なかなかうまく持ちあがりません。
「いっせーの」と声をかけても、タイミングが少しでもずれればそれだけでうまくいかなくなってしまいます。
ですが「せーの」のかけ声に合わせて、手をパンとたたくという訓練をチームで何度か繰り返します。
手をたたくタイミングが合ってきたら、再び重いものや人を一斉に声をかけて持ちあげてみましょう。
訓練をして息の合った状態で物事をおこなうと、それまでうまくいっていなかったことも息が合いうまくいくようになります。
簡単そうですが意外に奥が深い、チームワーク力を高めるゲームと訓練方法です。
私は誰でしょうゲーム

回答者が質問することによって、私が何なのかを当てるゲームです。
正解までのタイムで勝ち負けを競います。
うまいぐあいに質問をしていければ、正解がわかりやすくタイムが縮まるかも。
自分が出した質問に対するみんなの反応を見ながら、核心に迫っていってください。
質問に答えるメンバーの団結力も試されるゲームですね。
絵しりとり

しりとりといえばレクリエーション、ヒマつぶしの定番の遊びですがそれに絵を描くというのをプラスした遊び、絵しりとり。
前の人が描いた絵を見て、そこからまたつながるようにしりとりをする、口で伝えてはダメであくまでも絵を描く、イラストだけで伝えていくというゲームです。
ここで一番重要なのが「絵が得意か、苦手か」ということ。
苦手な人、いわゆる「画伯」系の人はちょっと不利なゲームかもしれません……。
ですがそんなこともまた話の話題になり、士気も高まりそうです。
おわりに
大人数向けのチームワークゲームをいくつかご紹介しましたが、どのゲームもメンバー同士の協力とコミュニケーションを深める素晴らしいツールになりますね。
一人ひとりの力をチームとして結集させ、達成感や一体感を共有できるのがゲームの魅力です。
ぜひ、気の合う仲間とともに、楽しみながら絆を強めていってくださいね。