日本のR&Bと聞いて、皆さんはどのようなアーティストやバンドをイメージされますでしょうか。
J-POPのヒット曲として多くの人が親しみながらも、実は本格的なR&Bのスキルで素晴らしい歌唱やメロディセンスを持ち合わせたアーティストは昭和の時代から存在しているのですよね。
2020年代の現在も最新の海外のR&Bシーンとリンクしつつ、邦楽や洋楽の垣根をこえたアーティストたちが素晴らしい楽曲を生み出しています。
こちらの記事では幅広い意味での最新の邦楽R&Bシーンを知るために、チェックしてほしい最新曲をまとめています。
邦楽ファンのみならずz、洋楽ファンの方もぜひ聴いてみてください!
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もくじ
- 【2025】邦楽R&Bの最新曲・注目の曲まとめ
- 25eill
- 未読無視ANAIS
- アングラidom
- TorieBillyrrom
- BLACK DOLLЯu-a
- RENDEZVOUS (feat. hard life)SIRUP
- BodyMaliya
- hugiri
- MILLION PLACESXG
- Take It BackReiko
- Chosen Oneaimi
- “ざわわ” (feat. Yo-Sea)Leonald
- Let It FlowNao Yoshioka
- 君の目、声tonun
- Priorityaimi & EMI MARIA
- FriendsFurui Riho
- 何色でもない花宇多田ヒカル
- 24/7 YOU…LANA
- Judgement?m-flo loves 鈴木真海子
- 星喫茶店kiki vivi lily
- いいじゃん井手綾香
- Ma LifeKvi Baba
- When You Were MineNissy(⻄島隆弘)
- PSYCHOFurui Riho
- Shut It Down向井太一
- UMAMISIRUP, The Crane & whoosh
- Pixelated World三浦大知
- RIRIum-hum
- The WaterJUJU
- LOOPSIRUP
- ライムライトDeNeel
- 7%Hikaru Iwamoto
- TomorrowME:I
- Take It slowMeteor
- Seasoniri
- 言えないわFurui Riho
- Not Drunk妖艶金魚
- Wow林和希
- WE AREeill
【2025】邦楽R&Bの最新曲・注目の曲まとめ(1〜20)
25eill

eillさんは、1998年生まれの東京都出身の女性シンガーソングライターです。
幼い頃から韓国の音楽に影響を受けた彼女は、透き通るような歌声とK-POPを感じさせる歌唱スタイルで注目を集めています。
2024年2月にリリースされた最新曲『25』は、eillさん自身がディレクションしたMVと共に公開され、25歳という年齢に揺れ動く心情を繊細に描いた作品となっています。
歌詞には、夢と現実のギャップ、周りの変化と自分の立ち位置、そして人生の美しさと複雑さが表現されており、同世代のリスナーの共感を呼ぶことでしょう。
『25』で見せたeillさんの表現力は、彼女のこれからの音楽人生に大きな期待を抱かせてくれます。
自分らしさを大切にしながら、新しいことにチャレンジする20代の皆さんにぜひ聴いていただきたい1曲です。
未読無視NEW!ANAIS

ヒップホップとR&Bを基調としながら、洋楽の洗練されたサウンドと邦楽のポップス感を融合させた魅力的なパーティーチューンです。
ANAISさんならではの多言語を駆使した表現力と圧倒的な歌唱力が際立ち、束縛や執着からの解放と自己肯定感の再構築というメッセージも印象的。
総合プロデュースをLUNAが手掛け、NiziUやSixTONESの楽曲も担当するJoe OgawaとMarcello Jonnoがサウンドプロデュースで参加。
2025年5月にJCC TOKYOからリリースされた本作は、彼女の新たな活動の幕開けを象徴する楽曲となっています。
大胆で華やかな音楽とともに、自分らしい生き方を探求したい方におすすめです。
アングラidom

1998年生まれ兵庫県神戸出身のシンガーソングライター、idomさん。
デザインを学んでいたidomさんは、新型コロナウイルスの影響で夢を断念し、そこから音楽制作を始めました。
楽曲制作はもちろん、MVなどの映像制作、イラストなどマルチな才能を発揮しています。
2nd EP『EDEN』では独創的なR&BやHOUSEサウンドを展開。
『GLOW』は月9ドラマ主題歌に、『Awake』はXperiaのCMソングに起用されるなど、次々とタイアップを獲得しています。
そして、2024年1月にリリースされた『アングラ』はドラマ『闇バイト家族』のオープニングテーマ。
都会の片隅で強さと儚さを秘めて生きる人々を、深いメッセージ性を込めて描いた名曲です。
孤独に負けず、希望を持って前を向く、そんな力強さが感じられますね。
ドラマの世界観にマッチした疾走感のあるサウンドは、人生の荒波に揉まれながらも生き抜く人たちにこそ響くはず。
現代の喧騒の中でしっかりと自分の人生と向き合える、そんな1曲です。
TorieBillyrrom

グルーヴィーなリズムに身を委ねたくなる、都会的なサウンドメイキングが魅力のBillyrrom。
大阪・東京をはじめ、台湾など国内外のフェスでも注目を集める彼らが手がけた本作は、洗練されたメロウネスとポップな要素が融合した心地よい一曲です。
アルバム『WiND』の収録曲で、ギタリストのRinさんが女性目線で書かれたリリックを担当しているところにも注目ですね。
夜のドライブや心を落ち着かせたい時にぴったりの一曲で、都会の喧騒から少し離れて、穏やかな気持ちに浸りたい方におすすめです。
BLACK DOLLЯu-a

ダンス、ハイパーポップ、R&Bといった多彩なジャンルを融合させたサウンドと、リスナーの心を掴む魅力的な歌声が織り成す独自の世界観。
若手女性アーティストЯu-aさんが2025年5月にリリースした本作は、洗練されたトラックメイキングと、キャッチーなメロディラインが見事に調和した楽曲です。
プロデューサーTaydexさんが手掛けた楽曲は、ファンキーなビートと印象的なフックが絶妙なバランスで絡み合い、日本のkawaii文化と洋楽の要素を巧みにブレンド。
MVには久しぶりに本人が出演し、イメージカラーのピンクを基調とした世界観が存分に詰め込まれています。
リズミカルなサウンドと繊細な感情表現が魅力の本作は、現代的なポップミュージックを好む音楽ファンにおすすめです。
RENDEZVOUS (feat. hard life)SIRUP

UKの実力派バンドhard lifeとのコラボレーションで生まれた注目の一曲は、プロデューサーTaka Perryさんが手掛けた切ないエモーショナルな失恋ソングです。
切れ味鋭いリズム&フロウと夢のようなサウンドが織りなす、SIRUPさんならではの洗練されたR&Bの新境地を感じさせる作品となっています。
白岩俊介監督が手掛けたミュージックビデオでは、バイクで旅をする二人が宇宙へと至る幻想的なストーリーが展開されます。
2025年6月からは全国8都市を巡るツアー「NEXT LIFE TOUR 2025」も控えており、本作も披露されることでしょう。
アーバンでドリーミーな雰囲気を持つ本作は、夜のドライブや一人の静かな時間にぴったりの楽曲です。