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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト

邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト

「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?

ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。

もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。

特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。

日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。

「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。

いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!

もくじ

邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(1〜20)

ハイウェイやさぐれ

やさぐれ【ハイウェイ】2008.11.22
ハイウェイやさぐれ

やさぐれは1990年に結成されたバンドで長いキャリアをほこります。

最初は札幌出身の3人でしたが、2000年にジャンベの無空さんが加入、2009年にドラムとベースが脱退し、メンバーチェンジとなりました。

ファンクオンリーではなくR&Bやサイケといった要素もあり、枠にとらわれないジャンルレスなスタイルが魅力的です。

公式ではそのスタイルをオリジナルの『ドリップ・ロック』と紹介しています。

思わず踊りだしたくなりますね。

ゴーグル、それをしろJAGATARA

Jagatara – ゴーグル、それをしろ
ゴーグル、それをしろJAGATARA

江戸アケミさん率いるJAGATARAは、1979年に活動を開始したファンク・ロックバンドです。

パンク、ファンク、レゲエ、アフロビートなど多彩な音楽性を持ち、唯一無二のサウンドで特別な存在感を放つバンドですよね。

1989年にはアルバム『それから』でBMGビクターよりメジャーデビューを果たしています。

江戸アケミさんの急死によりバンドは解散してしまいますが、江戸さんの没後30年の2020年にJagatara2020として活動を再開しています。

知る人ぞ知るファンクバンドなので、聴いたことない人はぜひ聴いてみてください!

Golden LiarBRADIO

BRADIO – Golden Liar (OFFICIAL VIDEO)
Golden LiarBRADIO

BRADIOは、ジェームズ・ブラウンさんの時代から脈々と受け継がれている、古き良きファンクの音楽シーンが復活したかのような風貌で注目されているバンドです。

そんな彼らの代表曲『Golden Liar』は、正統派なファンクというよりもファンクのグルーヴを日本のロックに昇華したようなサウンドが魅力的。

ミュージックビデオのクオリティが素晴らしく、音楽だけでない部分でも楽しめるバンドはそうそういないんじゃないでしょうか。

Won’t Be Longバブルガムブラザーズ

バブルガム・ブラザーズ 「WON’T BE LONG」OFFICIAL MUSIC VIDEO
Won't Be Longバブルガムブラザーズ

特に80年代、日本のファンクシーンを盛り上げた存在と言えばバブルガム・ブラザーズ。

ブラザートムさん、ブラザーコーンさんはともにタレントとしても活動しているので、そこから知ったという方もいらっしゃるかもしれませんね。

1985年にデビュー、そして1990年にリリースされた『WON’T BE LONG』が大ヒット。

邦楽の歴史に残る名曲です。

根にもってます在日ファンク

在日ファンクは、星野源さんも所属していた元SAKEROCKのメンバーで、現在は俳優でも活躍する、「ハマケン」こと浜野健太さんが率いるファンクバンド。

ファンクの起源ともいわれるジェームス・ブラウンさんを敬愛し、日本にいながらにして泥臭い素晴らしいファンク文化を伝えています。

活動初期は、洋楽ファンクをそのまま再現するような曲が多かったのですが、最近では日本ならではのオリジナリティも光る曲が増えているので要チェックです。

僕の果汁ズットズレテルズ

ズットズレテルズは日本語ラップとファンクを融合させたバンドとして人気になりました。

メンバーには俳優・草刈正雄さんの長男ドカットカットや、ラッパーのリョフ(呂布)さん、ヒゲメガネことハマ・オカモトさんといった豪華なメンツが集合。

結成当時のメンバーは高校生でしたが、そんなことを感じさせない泥臭いファンクサウンドを奏でていました。

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