邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?
ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。
もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。
特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。
日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。
「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。
いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!
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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(41〜50)
NEW ERANulbarich

洗練されたグルーヴに思わず体が揺れる!
ボーカルJQさんを中心とするNulbarichは、ソウルやファンクを自在にブレンドしたサウンドが魅力的なバンドです。
2016年のデビューアルバム『Guess Who?』に収録された『New Era』や『Hometown』で、瞬く間に音楽ファンの心をつかみました。
2018年にはシングル『Kiss You Back』が大きな反響を呼び、「第10回CDショップ大賞」で入賞を果たしたほか、「MTV VMAJ」では見事「Best New Artist Video」を受賞!
ブラックミュージック由来の心地よいビートとメロディは、都会の夜のドライブや、おしゃれな空間を演出したい時に聴けば気分が上がること間違いなしです!
邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(51〜60)
Dancing All Nightもんた&ブラザーズ

ハスキーでソウルフルな歌声に、思わず心が震える!
もんた&ブラザーズは、リーダーのもんたよしのりさんを中心に1980年代に一世を風靡(ふうび)した伝説のバンドです。
ロックやR&Bを基盤にしつつ、歌謡曲のキャッチーさも兼ね備えたサウンドが最高にかっこいいですよね。
1980年の大ヒット曲『ダンシング・オールナイト』は、第22回日本レコード大賞金賞を受賞し、その年の紅白歌合戦にも出場しました。
また、大橋純子さんとのデュエット曲『夏女ソニア』は化粧品のCMソングとして話題になるなど、その活躍は多岐にわたります。
情熱的なボーカルとタイトなバンドサウンドが織りなす、日本のファンキーな魂を感じたいなら絶対に聴くべきバンドですよ!
おいでよFUNKの森ファンクザウルス

ソウルフルな歌声で長年ファンを魅了してきたスガ シカオさんが、自身のファンク魂を爆発させたバンド、それがファンクザウルスです!
1997年のデビューから歩みを進め、仕事の流儀を追うドキュメンタリー番組の楽曲などで多くの人々の心をつかんできましたよね。
そんな彼がデビュー記念日の2023年2月に始動させたこのバンドは、百戦錬磨のメンバーたちと生み出すグルーヴがとにかく強烈なのが特徴的!
アルバム『Funksaurus』で聴ける彼らのファンキーなサウンドは、まるで目の前で火花を散らしているかのよう。
スガさんの新たな進化に、ワクワクせずにはいられない方も多いのではないでしょうか?
たぶんMaybe明治 feat. あ、たぎれんたろうレキシ

日本の歴史をテーマに、極上のファンクサウンドを届けてくれる音楽プロジェクト、レキシ。
元SUPER BUTTER DOGのキーボーディストとしても知られる池田貴史さんのソロ名義で、そのグルーヴィーな演奏力は折り紙付きです。
2007年にアルバム『レキシ』で活動を開始し、椎名林檎さんや三浦大知さんなど豪華ゲストが「レキシネーム」で参加する楽曲は、どれも遊び心にあふれています。
初回盤のCD10,000枚に手ずからジャケットを描くなど、そのエンターテイナー精神には驚かされますよね。
歴史は少し苦手という方も、レキシの音楽に触れればきっと、難しかったあの人物や出来事が愛おしく思えてくるはず。
歴史の世界に飛び込みたくなる1組です。
BOOOOM空きっ腹に酒

空きっ腹に酒は大阪を中心に活動する4人組ミクスチャーロックバンドで、とてもテクニカルでグルーヴィ―なバンドです。
サウンドはロックに近いですが、根底にファンクのグルーヴを感じる演奏が特徴ですね。
2007年にボーカルの田中幸輝さんが高校の先輩であったギターの西田竜大さんのライブを見て、バンドをやりたいと思ったことが空きっ腹に酒結成のきっかけとなったようです。
残念ながら2021年7月22日のライブを最後に活動を休止するそうですが、まだ聴いたことない方はぜひ聴いてみてください!
ヴァニタス勝手にしやがれ

かっこいい、渋いとはこういうことだと言うようなファンクバンド「勝手にしやがれ」。
そのパッションを秘めたサウンド、演奏に、体の内側から湧き上がってくるものがあります。
さらにそこにしゃがれたボーカルが乗ればこのバンドの魅力にとりこになること間違いなしです。
男があこがれる男たち「勝手にしやがれ」のホットでクールなナンバーです。
香港的士CRAZY KEN BAND

日本のファンクバンドと言えば彼らを思い出す方、多いことでしょう。
ボーカルの横山剣さんを中心に1997年結成されたクレイジーケンバンドです。
昭和レトロな雰囲気も感じられる、大人でかっこいい楽曲を数多く生み出しています。
2005年にはドラマ主題歌に起用された『タイガー&ドラゴン』が大ヒット。
熱く男らしい歌声が聴く人の心をつかんで離しません。






