邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?
ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。
もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。
特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。
日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。
「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。
いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!
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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(41〜50)
夜にダンスフレンズ

神泉エリアを拠点に活動する5人組バンドとして2015年に結成されたフレンズ。
ポップスを基盤にファンク、ディスコ、R&Bなど、多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで注目を集めています。
アルバム『ベビー誕生!』『コン・パーチ!』『SOLAR』など数々の作品を世に送り出し、明るくキャッチーなメロディと遊び心満載の歌詞で多くのリスナーを魅了してきました。
当初はキーボードのひろせひろせさんの誕生日企画として一度きりの予定でしたが、メンバーの相性の良さから本格的な活動をスタート。
観客との一体感を大切にしたライブパフォーマンスは、まさに音楽の楽しさを体現するエンターテインメントそのものです。
音楽を通じて元気と笑顔を届けたい方におすすめのバンドです。
邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(51〜60)
New Era Hip Hop ReligionAFRO PARKER

AFRO PARKERは生音でヒップホップを演奏するグループで、2人のMCと5人のバンドから成ります。
慶應義塾大学のバンドサークルで2010年に結成され、現在メンバーは現役の会社員として働きながらバンド活動を続けています。
会社員ならではのストレスなどを題材としたラップは、多くのファンの共感を得て「劇場型のエンターテインメント音楽」と称されています。
ブラックミュージックをルーツに持つバンドと、MCによるラップが素晴らしいアンサンブルを生み出しています!
Funky Movin’ZOOBOMBS

1990年代から活躍するロックバンド・ZOOBOMBS。
日本の枠をこえてアメリカでも活動しており、ボーダーレスな魅力を持つバンドとして知られています。
キーボードを取り入れたバンド編成で、唯一無二のメロディアスな楽曲で注目を集めました。
ファンクならではの同じフレーズの繰り返しや、細やかなアクセントが効いた演奏が魅力といえるでしょう。
さまざまな表情をみせるボーカルも特徴で、個性をつらぬくクールな姿が印象的ですね。
自由かつキャッチーな演奏スタイルにハマる方もおられるのではないでしょうか。
本多工務店のテーマ渋さ知らズ

日本のアンダーグラウンド発信、もはや何にも縛られることなく、自由に楽しく表現をし続けるファンクバンド、「渋さ知らズ」のライブ映像です。
その情熱的なビートは体全体で表現する原始的な美しさがあり、言葉で理解するよりも先に、耳で聴いて、体で感じて、心で受け取ってほしいライブパフォーマンスが魅力です。
人を感動させるのは理屈よりも、心であることを体現しているバンドです。
BOOOOM空きっ腹に酒

空きっ腹に酒は大阪を中心に活動する4人組ミクスチャーロックバンドで、とてもテクニカルでグルーヴィ―なバンドです。
サウンドはロックに近いですが、根底にファンクのグルーヴを感じる演奏が特徴ですね。
2007年にボーカルの田中幸輝さんが高校の先輩であったギターの西田竜大さんのライブを見て、バンドをやりたいと思ったことが空きっ腹に酒結成のきっかけとなったようです。
残念ながら2021年7月22日のライブを最後に活動を休止するそうですが、まだ聴いたことない方はぜひ聴いてみてください!
I am super starコダマセントラルステーション

ビジュアル系バンド、Kneuklid Romanceの元メンバーでもあるコダマックスを中心に結成されたコダマセントラルステーション。
大人の色気がただよう、コダマックス甘い歌声がすてきです。
どこか80年代、90年代のJ-POPを思わせるバンドサウンドもかっこいいですよ。
動画の曲は2007年にリリースされたファーストシングルです。
MUSICThe Gypsies

ボーカルのBIG松本さんをフロントマンに2009年に和歌山にて結成されました。
ムードも感じられますが、グルーブが最高に心地よくて超絶ファンキー!
BIG松本さんのパワフルでウェットな歌声はトータス松本さんに似ている雰囲気もあり、ウルフルズ好きな人にもオススメです。
小籠包と叫ぶおもしろい曲もあって、まさに音を楽しんでいる感じが気持ちいいですよ!
地元である和歌山を中心に関西で活動、日本にはなじみの薄いファンクに出会う架け橋を志されています。