邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち
アメリカやイギリスで広まったパンクというジャンルは、その後日本にもやってきてさまざまなバンドに影響を与えました。
当時のような反体制的で攻撃的な歌詞が特徴的な曲のほかにも、さまざまなサブジャンルに派生して今も愛されていますね!
ハードコアパンクや青春パンク、スカパンクやメロコアなどなど、きっとあなたもよく耳にする名前だと思います。
この記事では、そういった派生ジャンルも含め、非常に幅広い解釈でパンクバンドを紹介していきますね!
ロックバンド好きであれば気に入ることまちがいなしのかっこいいバンドだらけですので、ぜひ最後までご覧ください!
邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち(1〜5)
Stay GoldHi-STANDARD

日本のメロコアシーンを作り上げたといっても過言ではないバンド、Hi-STANDARD。
1991年の結成以来、疾走感あふれるメロディと力強いサウンドで多くのファンを魅了してきました。
1995年にはアルバム『GROWING UP』で70万枚超えの大ヒットを記録。
1999年6月には100万枚を突破する快挙を成し遂げました。
英語詞と独自のメロディックハードコアスタイルで、国内外問わず支持を集めています。
2000年に一度活動休止しましたが、2011年に再始動。
2017年には18年ぶりのアルバムで1位を獲得するなど、色あせることのない伝説のロックバンドなんです。
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

言わずと知れた日本のパンクレジェンド、THE BLUE HEARTS。
その言葉の端々に彼らの思想や初期衝動、そして優しさがあふれています。
年代を重ねても、流行や年号が変わっても、ずっとずっと輝き続ける最強にまっすぐなパンクソングを体感してください!
霹靂BRAHMAN

日本のロックシーンを語る上で、彼らも絶対に欠かせない存在ですよね!
1995年に結成されたBRAHMANは、ハードコアパンクを基盤にしながら、日本の伝統音楽やアジアの民族音楽の要素を取り入れた唯一無二のサウンドで多くのファンを魅了し続けています。
1996年にミニアルバム『Grope Our Way』でCDデビューを飾り、その後も数々の名盤をリリース。
激しい音楽性とライブパフォーマンスはもちろん、社会的、政治的メッセージを含んだ楽曲でも知られていますよ。
とにかく激しくて熱いロックを聴きたいという方には圧倒的にオススメのバンドです!
もしも君が泣くならばGOING STEADY

若々しさと熱い情熱を音楽に込めたバンド、GOING STEADY。
荒削りながらも珠玉のメロディが魅力の彼らの音楽は、2000年代の青春パンクシーンをけん引しました。
2001年7月にリリースされたアルバム『さくらの唄』に収録された楽曲は、彼らの代表曲として知られています。
力強いパンクロックにメロディアスなポップセンスを併せ持つ音楽性で、幅広いリスナーの心をつかみました。
若者の葛藤や日常の感情を直接的かつ繊細に表現した歌詞は、多くのファンに共感を呼びました。
パンクロックが好きな方はもちろん、力強さと繊細さを併せ持つ音楽を求める方にもオススメです。
BROKEN GENERATIONLAUGHIN’ NOSE

1981年に大阪で結成された伝説的なパンクバンド、LAUGHIN’ NOSEは、日本のパンクシーンに大きな影響を与えました。
ハードコアパンクを軸に、エネルギッシュでありながら社会的メッセージを込めた楽曲で多くのファンの心をつかんでいます。
解散と再結成をへて、現在も変わらぬパワーで活動を続けています。
パンクロック好きはもちろん、社会派の歌詞に共感する方にもオススメのバンドです。