邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち
アメリカやイギリスで広まったパンクというジャンルは、その後日本にもやってきてさまざまなバンドに影響を与えました。
当時のような反体制的で攻撃的な歌詞が特徴的な曲のほかにも、さまざまなサブジャンルに派生して今も愛されていますね!
ハードコアパンクや青春パンク、スカパンクやメロコアなどなど、きっとあなたもよく耳にする名前だと思います。
この記事では、そういった派生ジャンルも含め、非常に幅広い解釈でパンクバンドを紹介していきますね!
ロックバンド好きであれば気に入ることまちがいなしのかっこいいバンドだらけですので、ぜひ最後までご覧ください!
邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち(11〜20)
Rock’n Roll RiderTHE STAR CLUB

1977年結成の日本を代表するパンクバンド、THE STAR CLUB。
「最新作こそ最高傑作」という精神で、常に現在進行形で音楽活動を続けていますよね。
1985年発売のメジャー2ndアルバム『PUNKPUNKPUNK』など、ベスト盤を含めると約50枚ものアルバムをリリースしているんです。
ボーカルのHIKAGEさんの人間性や音楽への情熱が垣間見える彼らのライブパフォーマンスは必見!
18歳で結成したバンドを60歳を過ぎても続けている姿勢には、胸が熱くなるリスナーも多いのではないでしょうか。
日本のパンクシーンを語る上で欠かせない存在の彼らは、ロックンロールへの熱い思いを感じたい方にぜひオススメです!
はっぴーえんどろーるI’s

あのさんを中心に結成されたパンクバンドとして注目を集める、I’s。
2021年に結成されたこのバンドは、あのさんのほか、これまでに一線でバンド活動をしてきたメンバーが集まっています。
ネガティブとポジティブが共存する独特の世界観を表現した楽曲が特徴で、生きづらさや孤独をテーマにした歌詞が若者の心に強く響いています。
現代を生きる若者たちの心情を率直に表現した楽曲を聴きたい方にぜひオススメですよ!
赤い光の中へSA

ロックンロールをベースにパンクな楽曲を放つバンド、SA。
ボーカルのTAISEIさんを中心に活動しており、解散、ソロプロジェクト、再結成と紆余曲折をへてきたバンドです。
熱い歌声、どストレートな演奏が実に心地いいですね。
曲によってさまざまな表情を感じさせてくれるので、パンク、ロックンロール好きな方はぜひいろいろな曲を聴いてみてくださいね!
WalkHUSKING BEE

日本のロックシーンに欠かせない存在となったHUSKING BEE。
1994年に結成され、ポップパンクやエモなど幅広いジャンルを取り入れた独自の音楽性で人気を博しています。
1995年12月にアルバム『GRIP』でデビューし、2ndアルバム『PUT ON FRESH PAINT』では海外レコーディングを敢行。
1999年にはSOUTH BY SOUTH WESTに出演するなど、海外でも活躍してきました。
聴いているとグッと心に迫ってくるような哀愁のあるメロディライン、歌詞に込められたメッセージなど、当時からリスナーの心をつかんで離さないバンドです。
No Boy No CrySTANCE PUNKS

1998年に結成されたパンクロックバンド、STANCE PUNKS。
2000年代に巻き起こった、いわゆる青春パンクブームの走りのような存在です。
エネルギッシュなサウンドとまっすぐな歌声、言葉。
そのどれもが熱く、男らしく、かっこいいです。
アニメ『NARUTO -ナルト-』の主題歌に起用された『No Boy No Cry』や野球選手、福留孝介の入場曲として使用された『LET IT ROCK』などが代表曲です。