邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち
アメリカやイギリスで広まったパンクというジャンルは、その後日本にもやってきてさまざまなバンドに影響を与えました。
当時のような反体制的で攻撃的な歌詞が特徴的な曲のほかにも、さまざまなサブジャンルに派生して今も愛されていますね!
ハードコアパンクや青春パンク、スカパンクやメロコアなどなど、きっとあなたもよく耳にする名前だと思います。
この記事では、そういった派生ジャンルも含め、非常に幅広い解釈でパンクバンドを紹介していきますね!
ロックバンド好きであれば気に入ることまちがいなしのかっこいいバンドだらけですので、ぜひ最後までご覧ください!
邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち(11〜20)
ムーンレイカーENTH

名古屋を拠点に活動するメロディックパンクバンドのENTH。
2010年の活動開始以来、独特な音楽性とエネルギッシュなライブパフォーマンスで注目を集めています。
音楽性は幅広く、ミクスチャーやハードコアの要素も取り入れています。
2017年7月にリリースされた1stフルアルバム『HENT』では、ENTHらしいメロディックさが存分に発揮されていますね。
ライブでは重厚なリフや高速ビートを用いた楽曲で観客を魅了しています。
パンクロックが好きな方はもちろん、新しい音楽に触れたい方にもオススメのバンドです!
ロマンチストTHE STALIN

国内のパンクロックシーンを語る上で彼らは外せないでしょう。
遠藤ミチロウさんを中心に結成されたTHE STALIN。
多くの有名ミュージシャンが携わったこのバンドですが、高校時代の中村達也さんが所属していたことでも有名ですね!
正統派パンクスともいえる曲調に皮肉の効いた歌詞、過激なパフォーマンス……。
これぞパンクだと言わんばかりのバンドですが、一方で積極的にメディアに露出してプロモーションをしていたという側面もあります。
ゴキブリ人間炙りなタウン

岡山県出身のロックバンド、炙りなタウンは2018年4月の結成以来、エネルギッシュなサウンドで注目を集めています。
ゆきなりさん、しおきちさん、めぐぞうさんの3ピースバンドで、青春の葛藤や情熱を歌った楽曲が特徴的です。
2021年にアルバム『秘密基地』でデビューを果たし、2023年7月には待望のフルアルバム『炙りなタウン1 -死にたくなってからが本番-』をリリース。
彼らの楽曲はドラマ『お通夜ミステリー劇場』の主題歌に起用されるなど、着実にファンを増やしています。
岡山発の熱いロックサウンドは、若者たちの心をつかんで離しません。
パワフルな演奏と共感を呼ぶ歌詞が魅力の彼らの音楽は、ロック好きな方にぜひ聴いてほしいですね!
夜間通用口PK shampoo

大学の音楽サークルで出会った4人で結成されたPK shampoo。
2017年に結成され、大阪や京都を中心に活動を開始しました。
独特なバンド名と音楽性で注目を集める彼らは、日々の生活や心の機微を描いた楽曲を制作しています。
フロントマンのヤマトパンクスさんは波乱万丈な人生を送っており、その経験が楽曲に反映されているんですよ。
2021年11月にはメジャーデビューEP『再定義 E.P』をリリース。
成長と再定義をテーマにした楽曲を披露しています。
ロックバンド好きの方はもちろん、等身大の歌詞に共感できる方にもオススメですよ。
琉球サンライズかずき山盛り

大阪を拠点に活動するパンクバンド、かずき山盛り。
2019年のデビュー以来、痛快でメロディックなサウンドと社会的なテーマを織り交ぜた歌詞で注目を集めています。
1st EP『暴走天使』や1stアルバム『CRかずき山盛り』で独自の世界観を確立し、2022年にはアニメ『KJファイル』のエンディングテーマも担当。
ハイトーンボイスとエネルギッシュな演奏は、ライブハウスで体感するとさらに魅力的。
日常の風景を切り取った歌詞と爽快なサウンドは、心に響く瞬間を求めているロックファンにピッタリですね。