邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち
アメリカやイギリスで広まったパンクというジャンルは、その後日本にもやってきてさまざまなバンドに影響を与えました。
当時のような反体制的で攻撃的な歌詞が特徴的な曲のほかにも、さまざまなサブジャンルに派生して今も愛されていますね!
ハードコアパンクや青春パンク、スカパンクやメロコアなどなど、きっとあなたもよく耳にする名前だと思います。
この記事では、そういった派生ジャンルも含め、非常に幅広い解釈でパンクバンドを紹介していきますね!
ロックバンド好きであれば気に入ることまちがいなしのかっこいいバンドだらけですので、ぜひ最後までご覧ください!
邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち(1〜10)
River10-FEET

京都出身の3ピースロックバンド、10-FEET。
1997年の結成以来、ロックを基調に幅広い音楽ジャンルを取り入れたスタイルで人気を集めています。
『RIVER』や『その向こうへ』といった代表曲で知られる彼らは、ニューメタルやメロコアの影響を受けつつ、日本語詞を取り入れた独自のスタイルを確立。
2022年には『第ゼロ感』が映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌に選ばれたことで、さらに広いリスナー層から注目を集めました。
またパワフルなライブパフォーマンスも彼らの魅力の一つで、ロックフェスの常連としても知られています。
多様なジャンルを取り入れた音楽性が特徴的な10-FEETは、幅広いロックファンにオススメのバンドといえるでしょう。
PMA (Positive Mental Attitude)KEMURI

日本のスカパンクバンドといえばやっぱり、KEMURI!
彼らのパーティ感のあるパンクナンバーはどれも軽快でノリノリで、フェスで聴けば踊る体が止められなくなるような心地よさがあります。
スカのリズムに乗せて、日頃の問題もぶっ飛ばしてもらいましょう!
線香花火ガガガSP

青春パンクの代表格として知られるガガガSPは、1997年に兵庫県神戸市で結成されたロックバンド。
2002年のメジャーデビュー以来、独自のスタイルで多くのファンを魅了し続けています。
飾り気のないストレートなサウンドと歌詞で青春を歌い上げる彼らの楽曲は、私たちの心に強く響くんですよね。
エネルギッシュなライブパフォーマンスでも知られる彼らの音楽は、青春の輝きや苦悩を感じたい方にピッタリです!
覚悟を決めろ!サバシスター

2022年3月に結成された3ピースガールズバンド、サバシスター。
なちさんの独自の感性から生まれる歌詞とメロディが魅力的です。
結成からわずか5ヶ月でSUMMER SONICに出演し、その後も国内の主要フェスに次々と呼ばれるなど、注目度が急上昇中。
パンクの要素を取り入れつつ、独自の世界観を持つサバシスターの音楽は、新世代のロックバンドを求めている方にオススメですよ。
2nd YouthHEY-SMITH

大阪発のスカパンクバンドHEY-SMITHは、2006年の結成以来、パンクをベースにスカやメタルなどの幅広いジャンルを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。
ホーンセクションを取り入れたメロディアスな楽曲は、聴く人の心をつかんで離しません。
猪狩秀平さんを中心とし、それぞれのメンバーが個性的で魅力的。
社会の閉塞感や日常の憂鬱を吹き飛ばすようなパワフルな音楽性は、多くのロックファンにオススメです。