邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち
アメリカやイギリスで広まったパンクというジャンルは、その後日本にもやってきてさまざまなバンドに影響を与えました。
当時のような反体制的で攻撃的な歌詞が特徴的な曲のほかにも、さまざまなサブジャンルに派生して今も愛されていますね!
ハードコアパンクや青春パンク、スカパンクやメロコアなどなど、きっとあなたもよく耳にする名前だと思います。
この記事では、そういった派生ジャンルも含め、非常に幅広い解釈でパンクバンドを紹介していきますね!
ロックバンド好きであれば気に入ることまちがいなしのかっこいいバンドだらけですので、ぜひ最後までご覧ください!
邦楽のおすすめパンクバンド。日本を代表するパンクスたち(31〜40)
HERE COMES ANGER FLARESANGER FLARES

ANGER FLARESは疾走感のあるリフと熱いメッセージが胸に突き刺さるバンドです。
神戸発の彼らは、ポジティブな姿勢とパワフルなステージパフォーマンスで、多くのファンの心をわしづかみにしました。
とくに、2005年にリリースされた『REBELS WITH A CAUSE』は、その後のバンドの飛躍のきっかけとなった作品です。
痛快なギターリフと耳に残るメロディが絶妙にマッチし、彼らの真骨頂を表す名曲がたくさん収録されています。
たくましい生き方を示唆する歌詞は、聴く人の勇気をくすぐります。
もちろん、メロコアといえどもワンパターンに陥ることはなく、バラエティに富んだ音楽性も彼らの特徴です。
やさしくも力強いサウンドで、私たちの日常を彩るANGER FLARESの魅力に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
Coca ColaSS

ハードコアという言葉が出る前からその音楽を提唱し、作り出したバンド。
あまりにも早すぎる演奏はハードコアスタイルと言わずしてほかに表現がない。
今の時代でさえ衰えないその音はこれからも生き続けていくだろう。
ブラッド・ブラッド・ブラッド頭脳警察

パンクという定義が日本の中にまだなかった時代に生まれた創世記を担ったバンド。
パーカッションなども入り、音楽性は多様性があり、その後に出てくるスカやレゲエなどの民族的な音楽との掛け合わせを示唆するようなサウンドを提唱していた。
Jokingdizzy sunfist

ボーカルが女性ですが、男性に負けず劣らずのかっこいい曲を演奏しているのが大阪パンクバンドDizzy Sunfistです。
3ピースバンドでドラムだけ男性という珍しいバンド構成ですが、この曲を聴いてわかるように迫力満点で、メロディだけでなく演奏にも力強さを感じさせてくれる若手有望株のバンドです。
Way3style

千葉県出身スリーピースパンクメロディックバンド3styleの1曲で、超攻撃的アップテンポなこの曲が演奏されるとライブハウスは興奮の渦でいっぱいになります。
惜しまれながらも解散しましたし知名度も高くはないと思いますが、2010年代の最高のライブバンドの1つだと思います。