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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト

「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?

ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。

もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。

特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。

日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。

「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。

いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!

邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(21〜30)

バカサバイバーウルフルズ

大阪出身、笑えて泣けるファンクバンド、ウルフルズのパワフルで勢いのあるこの1曲。

ボーカルトータス松本さんの関西弁がファンクのリズムと最高の化学変化を起こしています。

泣けるバラード曲も素晴らしいバンドですが、何と言ってもこういった元気のもらえるど直球のファンクナンバーが最高な、大阪、そして日本が誇るソウル・ファンクバンドです。

orbittoconoma

インストゥルメンタルで「ジャムバンド」と称される「toconoma」の楽曲。

スタイリッシュでスマートな印象のあるこの楽曲もダンスビートを基調にさまざまなテイストをアウトプット、しかしながらめちゃくちゃ踊れるナンバーです。

もはやジャンルという境界線が古いとさえも感じさせてしまうような、自由で発想の豊かなサウンドに聴きほれてしまう1曲です。

邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(31〜40)

TONight!THE TON-UP MOTORS

北海道札幌市出身のバンド、THE TON-UP MOTORSです。

ファンクミュージックと男らしいロックンロールが融合したかのような音楽性が魅力。

動画の曲は2016年にリリースされた「Whatever happens happens」収録曲です。

ちなみにボーカル上杉周大は北海道内のテレビ番組などでタレントとしても活躍しています。

ScandalORIGINAL LOVE

オリジナル・ラブ Scandal
ScandalORIGINAL LOVE

1991年にメジャーデビューしてから、ロック、ソウル、ブルース、ファンクから影響を受けたJ-POPで人気の高いアーティストです。

全体的に70年代ブラックミュージックの影響を強く感じられ、もっとも有名な曲『接吻』はソウルJ-POPのクラシックとも言える名曲。

一方『Scandal』は ベースがうねり知らない間に腰が動く、まさにダンサブルなファンクミュージック。

これを日本語で出来るところもすごいんですねえ!

So Fat?Nabowa

Nabowa / So Fat? - 森波2015 –
So Fat?Nabowa

インストゥルメンタルの四人組バンドNabowa。

ファンクの大御所というとジェームスブラウンですが、バックバンドのJB’sもCDを出していて人気があるなど、ファンクシーンでは昔からインストゥルメンタルのバンドも人気が高いです。

『So Fat?』は特に16ビートがさえ渡るファンク調の楽曲です。

Nabowaは音楽としてはダブ、ジャズ、現代音楽まで幅広く影響を受け、表現していて、ファンクが引き出しの1つになっています。

そういうバンドはフェス文化の盛り上がりもあって多いですね。

Apollo Choco Theater (3) at 25th Jozenji Street Jazz Festival 2015Apollo Choco Theater

この映像のようにアフロにサングラス、見た目からして超ファンキーなバンドのApollo Choco Theaterの楽曲で、郷土愛たっぷりのナンバーとなっています。

ファンクの神様ジェームス・ブラウンさんさながらの本格的なファンクサウンドに地元福島「郡山」というワードを織り交ぜた、ユニークで親しみやすい楽曲です。

Funky Movin’ZOOBOMBS

1990年代から活躍するロックバンド・ZOOBOMBS。

日本の枠をこえてアメリカでも活動しており、ボーダーレスな魅力を持つバンドとして知られています。

キーボードを取り入れたバンド編成で、唯一無二のメロディアスな楽曲で注目を集めました。

ファンクならではの同じフレーズの繰り返しや、細やかなアクセントが効いた演奏が魅力といえるでしょう。

さまざまな表情をみせるボーカルも特徴で、個性をつらぬくクールな姿が印象的ですね。

自由かつキャッチーな演奏スタイルにハマる方もおられるのではないでしょうか。