邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?
ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。
もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。
特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。
日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。
「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。
いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!
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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(71〜80)
ヒ・メ・ジセメントミキサーズ

セメントミキサーズは『三宅裕司のいかすバンド天国』で7代目イカ天キングに輝いたバンドです。
1990年にはアルバム『笑う身体』でメジャーデビューを果たしましたが、その後すぐに解散してしまいました。
イカ天で披露した代表曲『ヒメジ』は、ギターのカッティングがとてもファンキーな楽曲です。
リーダーの鈴木常之さんはバンド解散後も「鈴木常吉」として音楽ユニット・つれれこ社中に参加していたので、興味があれば調べてみてください!
あたしだけにかけて feat.後藤まりこ面影ラッキーホール

MVで田代まさしさんを大胆に起用している、大阪の大所帯ファンクバンド『面影ラッキーホール』の楽曲です。
その世界観はどう言葉で表現すればいいのか、もはやわかりませんが、とにかく一度視聴すれば強烈なインパクトを残すこと間違いなしです。
本格的なファンクサウンドにそのリリック、著名なファンもかなり多い他の追随を許さないファンクバンドです。
二枚でどうだ!宮尾すすむと日本の社長

宮尾すすむと日本の社長は1986年に早稲田大学の音楽サークルで結成され、『三宅裕司のいかすバンド天国』で10代目イカ天キングとなったファンクバンドです。
現在のキューンレコードからメジャーデビューも果たしています。
代表曲である『二枚でどうだ』はバウンスしたうねりのあるミドルテンポのファンクで、ユニークな歌詞やライブパフォーマンスで人気の1曲です。
現在でもメンバーたちは本業の傍らバンド活動を続けているので、興味があったらライブに足を運んでみてはいかがでしょうか!
おわりに
ここまでたくさんの邦楽ファンクバンドの名曲をご紹介しました。
ファンの方にとって懐かしの1曲も見つけたかもしれませんね!
今なお人気があり、古くから活動を続けているベテランさんの名曲や、新しくもファンク的要素をポップスに絶妙に絡めたものまで、アーティストごとにさまざまな魅力があると思います。
ファンクの世界を気軽に楽しんでみてくださいね。