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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト

「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?

ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。

もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。

特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。

日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。

「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。

いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!

邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(71〜75)

TruthICE

ギタリストの宮内和之さんとボーカルの国岡真由美さんによって結成されたグループがICEです。

もともとスタジオミュージシャンだった宮内さんの卓越したギターテクニックと、国岡さんの官能的で圧倒的な歌唱力が話題となりました。

ソウルやファンクを土台に持ちながら、よりダンサブルにアレンジして90年代風のサウンドと掛け合わせた楽曲が特徴ですね。

ダンサブルな90年代ファンクが聴きたいなら、ICEはオススメですよ!

Oh Happy DayEscalators

シンガーソングライターZOOCOさんが所属していたバンドがEscalatorsです。

1994年にイギリスでデビューを飾り、同年にコロムビア・トライアドから国内デビューを果たした国際派ファンクバンドですね。

ZOOCOさんのパワフルな歌声と川西浩之さんのタイトでグルーヴィ―なベースが、日本人離れしたファンキーなサウンドを作り出しています。

イギリスのアシッドジャズバンドであるIncognitoのプロデュースでリリースしたミニアルバム『Winter Melody』は、ファンキーでメロウな名曲ですよ!

VIPRega

Regaは井出竜二さん、四本晶さん、青木昭信さん、三宅隆文さんによって結成された4人組インストゥルメンタルバンドです。

現在は四本晶さんが脱退しています。

歌がいないにもかかわらず歌が聞こえてくるような、心地よいメロディが持ち味のバンドですね。

ラッシュボールなどのフェスに出演し、フジロックでは前夜祭のトリを務めた実力者でもあります。

あふれ出る感情を表現したようなライブパフォーマンスでファンを魅了する、大注目のインストバンドです!

LOVE COMES AND GOESSAL

SALは関西を中心に2008年ごろから活動しているロックバンドです。

レッド・ツェッペリンやはっぴいえんど、キリンジなどに影響を受けているらしく、ロックなサウンドの中にもどこかオシャレな雰囲気が感じられるバンドですね。

クラブやライブハウスを中心に活動し、アルバムを2枚とシングルを1枚発表しています。

残念ながら2016年7月のライブを最後に解散してしまったようですが、サイトを見てみると作品の通販はまだ続いているのかもしれません。

気に入ったら問い合わせてみてはいかがでしょうか!

たりらりらAWAYOKUBA

AWAYOKUBAは大阪出身の4人組ファンクバンドで、2010年にはFM802主催の「MUSIC CHALLENGE 2009」にてグランプリ獲得した実力派バンドです。

思わず踊りだしたくなるサウンドはオーソドックスなファンクのスタイルによる演奏ですが、まるでパンクスのような熱さとパワフルさを合わせ持っています。

2011年にはファーストアルバム『AWAYOKUBA』をリリースし、フジロックやラッシュボールにも出演を果たしました。

残念ながら2012年にキーボードのあんどうさんが脱退したことでバンドは解散してしまいましたが、熱いファンクを感じたいならぜひ聴いてほしいバンドです!