邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?
ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。
もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。
特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。
日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。
「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。
いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!
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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(61〜65)
FunkyなんやってTHE NEW BEADS

福井県発の老舗ファンクバンド。
ギタリストの竹内朋康さんは、元SUPER BUTTER DOGで、堂本剛さんのソロプロジェクト、ENDRECHERIや椎名林檎さんなど数々のミュージシャンのサポートをおこなっている方で、他にもさまざまなバンドと並行で活動しています!
作風はディスコだったり、踊れるような雰囲気のファンキーさでついつい体が踊ってしまいますよ!
どこかアダルティックでエキゾチックな感じも。
吹奏楽の指導者でもあるボーカル、植田薫さんの熱いパフォーマンスがまたホットな空気感を生み出しています!
Devil’s Manner FunkadelicFunk Discussion Brothers

重厚なサウンドで人気だった2004年に結成されたハマヌーンというバンドのボーカル、山田亮一さんが、解散後にバズマザーズを結成。
そこに所属するベースの重松伸さんとともに結成されたバンドです。
このファンクディスカッションブラザーズはメンバーを決めていないそうで、遊び心があふれたスタイルです。
過去に結成していたバンドの作風にも通じるようなソリッドさと唯一無二なファンキーさ。
Awesome City Clubのギター、キーボードを担当するモリシーさんが参加することもあります!
ハリケーンシャネルズ

日本人にブラックミュージックを伝えるために彼らがとった「黒塗り」のルックスが有名なボーカルグループ「シャネルズ」。
こちらはサーフやオールディーズ感のある楽曲ですが、そのスタイルで、しかし日本語で歌唱されるバランス感がおもしろく、当時大ブームとなりました。
ルックスにかすみがちですが、確かなコーラスワークの美しさや歌唱力が魅力です。
Grave of Musicセカイイチ

それぞれのメンバーが高い演奏技術を持つことで知られる3人組バンド・セカイイチ。
日常にある幸せや風景を歌った温かい楽曲をリスナーに届けています。
ロックサウンドを生かしたものからポップスまで、幅広い楽曲制作をおこなうバンド。
グルーヴィーなバンド演奏の基盤となっているのはファンクサウンドといえるでしょう。
軽快なギターやうねるベースの演奏に思わず体が揺れてしまいます。
スタイリッシュな音楽でありながら情熱的なロックの魅力も感じられるファンクバンドです。
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

真心ブラザーズはYO-KINGさんと桜井秀俊さんによるバンドで、早稲田大学の音楽サークルで1988年に結成されました。
代表曲である『サマーヌード』では爽やかなサウンドとタイトなリズムによって、見事にポップスとファンクを融合させた夏を感じさせる楽曲に仕上がっていますよね。
2001年の日本武道館公演をもって活動を休止していましたが、2005年から活動を再開しています。
メンバーの二人はソロでも活動しているので、ぜひ聴いてみてください!