邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?
ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。
もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。
特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。
日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。
「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。
いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!
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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(51〜60)
FunkyなんやってTHE NEW BEADS

福井県発の老舗ファンクバンド。
ギタリストの竹内朋康さんは、元SUPER BUTTER DOGで、堂本剛さんのソロプロジェクト、ENDRECHERIや椎名林檎さんなど数々のミュージシャンのサポートをおこなっている方で、他にもさまざまなバンドと並行で活動しています!
作風はディスコだったり、踊れるような雰囲気のファンキーさでついつい体が踊ってしまいますよ!
どこかアダルティックでエキゾチックな感じも。
吹奏楽の指導者でもあるボーカル、植田薫さんの熱いパフォーマンスがまたホットな空気感を生み出しています!
ヴァニタス勝手にしやがれ

かっこいい、渋いとはこういうことだと言うようなファンクバンド「勝手にしやがれ」。
そのパッションを秘めたサウンド、演奏に、体の内側から湧き上がってくるものがあります。
さらにそこにしゃがれたボーカルが乗ればこのバンドの魅力にとりこになること間違いなしです。
男があこがれる男たち「勝手にしやがれ」のホットでクールなナンバーです。
BOOOOM空きっ腹に酒

空きっ腹に酒は大阪を中心に活動する4人組ミクスチャーロックバンドで、とてもテクニカルでグルーヴィ―なバンドです。
サウンドはロックに近いですが、根底にファンクのグルーヴを感じる演奏が特徴ですね。
2007年にボーカルの田中幸輝さんが高校の先輩であったギターの西田竜大さんのライブを見て、バンドをやりたいと思ったことが空きっ腹に酒結成のきっかけとなったようです。
残念ながら2021年7月22日のライブを最後に活動を休止するそうですが、まだ聴いたことない方はぜひ聴いてみてください!
香港的士CRAZY KEN BAND

日本のファンクバンドと言えば彼らを思い出す方、多いことでしょう。
ボーカルの横山剣さんを中心に1997年結成されたクレイジーケンバンドです。
昭和レトロな雰囲気も感じられる、大人でかっこいい楽曲を数多く生み出しています。
2005年にはドラマ主題歌に起用された『タイガー&ドラゴン』が大ヒット。
熱く男らしい歌声が聴く人の心をつかんで離しません。
邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(61〜70)
69(シックス-ナイン)巨乳まんだら王国

巨乳まんだら王国は大阪府出身のロックバンドで、教祖を名乗るイコマノリユキさんによって1999年に結成されました。
ボーカルで教祖のイコマノリユキさんはメタル、ファンク、ポップ、テクノ、パンク、ヘヴィーロックなどあらゆるジャンルから影響を受けていて、ヘヴィーなギターとベースにポップなシンセが加わるなどの独特のサウンドが特徴です。
歌詞のほとんどに意味はなく、リズムや演奏で楽曲を楽しむところはファンクと同じかもしれませんね!
ミラーボールマサル&ピーチパイ

マサル☆ヴァイブスさんが率いるマサル&ピーチパイは仙台を拠点に活動するファンクバンドで、総勢11名のメンバーによる大迫力の演奏が持ち味です。
2017年には結成10周年を迎え、記念シングル『さよならウララ』をリリースしました。
ジャズファンクやアシッドジャズと呼ばれている、ダンサブルなリズムとメロウなサウンドが掛け合わされたサウンドが特徴です。
ライブパフォーマンスにも定評があり、幅広い年齢層のファンに支持されています。
ジャミロクワイやインコグニートが好きな方にオススメのバンドなので、ぜひ聴いてみてください!
Grave of Musicセカイイチ

それぞれのメンバーが高い演奏技術を持つことで知られる3人組バンド・セカイイチ。
日常にある幸せや風景を歌った温かい楽曲をリスナーに届けています。
ロックサウンドを生かしたものからポップスまで、幅広い楽曲制作をおこなうバンド。
グルーヴィーなバンド演奏の基盤となっているのはファンクサウンドといえるでしょう。
軽快なギターやうねるベースの演奏に思わず体が揺れてしまいます。
スタイリッシュな音楽でありながら情熱的なロックの魅力も感じられるファンクバンドです。