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邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト

「ファンク」と聴いてあなたはどんな音楽を思い浮かべますか?

ひとことでは説明できないほどに難しいですよね。

もともとアフリカ系アメリカ人のブラック・ミュージックで、1960年代に「ファンクの帝王」と名高いジェームス・ブラウンさんが築いた音楽が原型になっています。

特徴として同じリズムの繰り返しや16ビートの細やかなノリなどもポイントでしょうか。

日本に入ってきたのは70年代後半、当時そのサウンドを聴いて衝撃を受けたミュージシャンが取り入れたことから、次第にポップスにも落とし込まれるようになりました。

「ファンキー」という言葉を耳にするように型破りであったり、個性をつらぬいているような姿がかっこいい!そんな生き様や思いも表現されているのかもしれませんね。

いろいろな要素が絡み合う日本の奥深いファンクの世界を楽しんでください!

邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト(41〜50)

おいでよFUNKの森ファンクザウルス

ソウルフルな歌声で長年ファンを魅了してきたスガ シカオさんが、自身のファンク魂を爆発させたバンド、それがファンクザウルスです!

1997年のデビューから歩みを進め、仕事の流儀を追うドキュメンタリー番組の楽曲などで多くの人々の心をつかんできましたよね。

そんな彼がデビュー記念日の2023年2月に始動させたこのバンドは、百戦錬磨のメンバーたちと生み出すグルーヴがとにかく強烈なのが特徴的!

アルバム『Funksaurus』で聴ける彼らのファンキーなサウンドは、まるで目の前で火花を散らしているかのよう。

スガさんの新たな進化に、ワクワクせずにはいられない方も多いのではないでしょうか?

ScandalORIGINAL LOVE

オリジナル・ラブ Scandal
ScandalORIGINAL LOVE

1991年にメジャーデビューしてから、ロック、ソウル、ブルース、ファンクから影響を受けたJ-POPで人気の高いアーティストです。

全体的に70年代ブラックミュージックの影響を強く感じられ、もっとも有名な曲『接吻』はソウルJ-POPのクラシックとも言える名曲。

一方『Scandal』は ベースがうねり知らない間に腰が動く、まさにダンサブルなファンクミュージック。

これを日本語で出来るところもすごいんですねえ!

So Fat?Nabowa

Nabowa / So Fat? - 森波2015 –
So Fat?Nabowa

インストゥルメンタルの四人組バンドNabowa。

ファンクの大御所というとジェームスブラウンですが、バックバンドのJB’sもCDを出していて人気があるなど、ファンクシーンでは昔からインストゥルメンタルのバンドも人気が高いです。

『So Fat?』は特に16ビートがさえ渡るファンク調の楽曲です。

Nabowaは音楽としてはダブ、ジャズ、現代音楽まで幅広く影響を受け、表現していて、ファンクが引き出しの1つになっています。

そういうバンドはフェス文化の盛り上がりもあって多いですね。

空の瞳bird

Jazz、R&Bなど幅広い音楽から影響を感じさせるボーカルがかっこいいシンガーのbird。

そのイケてる歌声ともともとアフロヘアだったことが由来して、鳥の巣のこのアーティスト名になったんですよね。

アフロといえばファンク!という印象もあるほど、ファンキーの代名詞の髪形。

ということで見た目からファンクアーティストは明らかだったbirdの曲の中でも、『空の瞳』は特に歌声のキレも抜群なファンキーナンバーです。

Monkey Magicゴダイゴ

まるで壮大な物語のサウンドトラックを聴いているみたい!

プログレッシブ・ロックやフュージョンを巧みに取り入れ、日本の音楽シーンに新たな地平を切り開いたのがゴダイゴです。

1975年のデビュー後、テレビドラマ『西遊記』のテーマソングが大ヒット!

エンディング曲の『ガンダーラ』は1978年に発売され、7週連続で音楽チャートのトップ10にランクインする社会現象を巻き起こしました。

続けてアニメ映画『銀河鉄道999』の主題歌も担当し、その人気は確固たるものに。

英語を交えた歌詞と洋楽さながらのグルーヴ感は、当時の音楽ファンに衝撃を与えたのではないでしょうか。

時代を超えて輝きを放つ、スケールの大きなサウンドを体験したい人にぴったりのバンドですよ。

Apollo Choco Theater (3) at 25th Jozenji Street Jazz Festival 2015Apollo Choco Theater

この映像のようにアフロにサングラス、見た目からして超ファンキーなバンドのApollo Choco Theaterの楽曲で、郷土愛たっぷりのナンバーとなっています。

ファンクの神様ジェームス・ブラウンさんさながらの本格的なファンクサウンドに地元福島「郡山」というワードを織り交ぜた、ユニークで親しみやすい楽曲です。

TONight!THE TON-UP MOTORS

北海道札幌市出身のバンド、THE TON-UP MOTORSです。

ファンクミュージックと男らしいロックンロールが融合したかのような音楽性が魅力。

動画の曲は2016年にリリースされた「Whatever happens happens」収録曲です。

ちなみにボーカル上杉周大は北海道内のテレビ番組などでタレントとしても活躍しています。