【名ギタリストだらけ!?】左利きギタリストまとめ【2026】
ギターの演奏は、右手でストロークをして左手でコードを押さえるのが基本ですよね。
しかし、世の中には左右逆で演奏する左利きのギタリストが存在しているんです!
ジミ・ヘンドリックスさんやニルヴァーナのカート・コバーンさんが左利きギタリストの代表ですよね。
この記事では、彼らのほかにも、国内外の左利きギタリストを一挙に紹介していきますね。
左利きギタリストといっても、左利き用のギターを使うのか、右利き用のギターの弦を張り替えて使うのか、はたまた右利きギターをそのまま左利き用として使うのかなど、ギタリストによってさまざまなスタイルがあります。
それぞれのギタリストのスタイルにも注目しながら、かっこいいギタリストを一緒に見ていきましょう!
【名ギタリストだらけ!?】左利きギタリストまとめ【2026】(1〜10)
TarhatazedMdou Moctar

「サハラのヘンドリックス」の異名を持つ、ニジェール出身のMdou Moctarさん。
右利き用ギターを逆さまに構える左利きのスタイルで、伝統音楽「アスーフ」にサイケデリック・ロックを融合させたサウンドが特徴です。
2008年頃に活動を始め、初期は携帯電話のデータ交換で音源が広まったという経歴もユニークですよね。
公式な受賞歴はないものの、アルバム『Afrique Victime』が多くの音楽メディアで2021年の年間ベストに選出されるなど、その実力は折り紙付きと言えるのではないでしょうか。
激烈で渦を巻くようなギタープレイは、テクニカルで新しい刺激を求めるギタリストの方にぜひ聴いてみてほしいアーティストです。
Everybody Here Hates YouCourtney Barnett

肩の力が抜けたスラッカー・ロックサウンドに乗せて、ウィットに富んだ語り口調の歌詞を届けるCourtney Barnettさん。
オーストラリアのインディーシーンを代表する彼女は、左利きのシンガーソングライターとしても知られています。
2013年にEPをまとめた作品で国際的な注目を集め、2015年のデビューアルバム『Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit』はARIA Music Awardsで4部門を制し、グラミー賞にもノミネートされました。
左利き用のギターを手に、ピックを使わず親指と人差し指で弦を弾くフィンガースタイルが彼女の持ち味。
日常を切り取ったユニークな歌詞の世界観を、温かくもエッジの効いたギターサウンドで彩るアーティストです。
Place to TryJose

TOTALFATのボーカルギターを務めるJoseさんも、国内ロックシーンで活躍する数少ない左利きギタリストの一人です。
TOTALFATはアメリカ西海岸のポップパンクを踏襲した痛快なメロコアサウンドに、ときにメタリックなリフやギターソロが特徴的なロックバンドですね。
2019年まではリードギタリストとしてKubotyさんが所属していたものの、ギターボーカルであるJoseさんも積極的にリードプレイに参加していました。
曲中でのKubotyさんとのユニゾンはサウンドだけでももちろんかっこいいんですが、ステージで右利きと左利きのギタリストが並んで演奏している姿が痺れるほどにかっこいいので、ぜひ当時の映像を探して観てみてください。
【名ギタリストだらけ!?】左利きギタリストまとめ【2026】(11〜20)
Achy Breaky HeartBilly Ray Cyrus

カントリーとポップスの間を軽やかに行き来するシンガーソングライター、ビリー・レイ・サイラスさん。
1992年にメジャーデビューし、デビュー作がビルボード200で17週連続1位という大記録を樹立したことでも知られていますよね。
近年ではリル・ナズ・Xさんとの共演曲『Old Town Road (Remix)』で第62回グラミー賞2部門を受賞し、再び脚光を浴びました。
右利きの父のギターが弾けず、左利き用のギターで習得したというエピソードを持つ、正真正銘のレフティ・ギタリストでもあるんです。
ロック由来の歪んだギターサウンドと、素朴で温かみのある歌声のコンビネーションは、彼の音楽の大きな魅力と言えます。
90年代と現代の二つの時代で頂点を極めた彼の音楽は、カントリー好きはもちろん、幅広い世代のロックファンにもきっと刺さるはずですよ。
I want my Crown (Feat. Joe Bonamassa)Eric Gales

右利きなのに左利きスタイルでプレイするという、ひときわユニークなギタリストがEric Galesさんです。
左利きの兄から教わったため、右利き用のギターを上下逆さまに構える「アップサイドダウン奏法」で演奏するんですよ。
メンフィス生まれの彼は幼少期から“神童”と称されたブルースロックの演奏家で、1991年にEric Gales Band名義でデビュー。
同年に『Guitar World』誌の「Best New Talent」を獲得しただけでなく、「Sign of the Storm」をヒットさせました。
彼の音楽性はブルースを軸に、ファンクやゴスペルの感覚も取り入れているのが特徴です。
名盤「Crown」は第65回グラミー賞にノミネートされるなど、その実力は折り紙付きですよね。
ジミ・ヘンドリクスの系譜を感じさせつつも、独自の奏法から生まれるダイナミックな演奏は圧巻の一言。
魂のこもった超絶技巧のギターが好きな方は、要チェックのギタリストです!
FiremanBlake Schwarzenbach

エモのゴッドファーザーとも称されるバンド、Jawbreakerのフロントマンを務めるBlake Schwarzenbachさんも、実は左利きのギタリストなんです。
パンクロックを基盤としながら、文学的で内省的な歌詞と情感豊かなメロディで、90年代のエモ/インディ・シーンに大きな影響を与えましたね。
1994年当時にリリースされた名盤『24 Hour Revenge Therapy』は、今なおシーンの重要作として語り継がれています。
公式な受賞歴こそないものの、その音楽性は多くのバンドに影響を与え、トリビュート盤が制作されるほど。
喉のポリープ手術を乗り越え、大学で英文学の講師も務める彼の知的な佇まいもまた、魅力の一つでしょう。
2025年にはまさかの初来日が予定されていることもあり、合わせてチェックしてみてほしいですね!
In This DiaryKris Roe

右利きでありながら左利きでギターを弾くという、きわめてユニークなスタイルを貫くKris Roeさん。
彼が率いるポップパンクバンドThe Atarisは、1997年にアルバム『Anywhere but Here』でデビューしました。
彼の音楽の核となるのは、個人的な体験を綴った物語性豊かな歌詞と、胸を締めつけるエモーショナルなメロディですよね。
2003年に発売された名盤『So Long, Astoria』はゴールドディスクに認定され、収録のカバー曲『The Boys of Summer』は全米チャートで20位を記録。
右利き用のギターを逆さに構えて情熱的にかき鳴らす姿は、彼の音楽をよりドラマチックに演出しているのではないでしょうか。
切ないポップパンクが好きなら、きっと心にひびくギタリストです。



