【名ギタリストだらけ!?】左利きギタリストまとめ
ギターの演奏は、右手でストロークをして左手でコードを押さえるのが基本ですよね。
しかし、世の中には左右逆で演奏する左利きのギタリストが存在しているんです!
ジミ・ヘンドリックスさんやニルヴァーナのカート・コバーンさんが左利きギタリストの代表ですよね。
この記事では、彼らのほかにも、国内外の左利きギタリストを一挙に紹介していきますね。
左利きギタリストといっても、左利き用のギターを使うのか、右利き用のギターの弦を張り替えて使うのか、はたまた右利きギターをそのまま左利き用として使うのかなど、ギタリストによってさまざまなスタイルがあります。
それぞれのギタリストのスタイルにも注目しながら、かっこいいギタリストを一緒に見ていきましょう!
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【名ギタリストだらけ!?】左利きギタリストまとめ(1〜20)
Place to TryJose(TOTALFAT)

TOTALFATのボーカルギターを務めるJoseさんも、国内ロックシーンで活躍する数少ない左利きギタリストの一人です。
TOTALFATはアメリカ西海岸のポップパンクを踏襲した痛快なメロコアサウンドに、ときにメタリックなリフやギターソロが特徴的なロックバンドですね。
2019年まではリードギタリストとしてKubotyさんが所属していたものの、ギターボーカルであるJoseさんも積極的にリードプレイに参加していました。
曲中でのKubotyさんとのユニゾンはサウンドだけでももちろんかっこいいんですが、ステージで右利きと左利きのギタリストが並んで演奏している姿が痺れるほどにかっこいいので、ぜひ当時の映像を探して観てみてください。
La BambaCesar Rosas(Los Lobos)

セザール・ロサスさんは、メキシコ系アメリカ人によるバンド、ロス・ロボスのギタリストです。
このバンドを知らない人でも、代表曲である『La Bamba』は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
メキシコ音楽とロックを混ぜたような音楽性は独特です。
ポップコーンをほうばって甲斐よしひろ(甲斐バンド)

甲斐バンドの甲斐よしひろさんも左利きギタリストでした。
ギターを弾くときは右利き用ギターの弦を張り替えることなくを左手に持ち替えて弾くそうで、ギターを弾き始めたときはタブ譜を逆さまにして覚えており、左利き用のギターがあることを知らなかったそうです。
左利きあるあるエピソードのひとつのような気がしますね。
Shake SugareeElizabeth Cotten

80代になってもレコーディングやライブツアーをおこない、1987年に92歳で逝去したアメリカ出身のギタリスト。
右利き用のギターをそのまま逆さまで構え、親指でメロディー、他の指でベースラインを弾くという独特の奏法は、左利きのギタリストの中でも珍しいスタイルとして知られています。
ギター以外にもバンジョー奏者として活躍したシンガーソングライターで、晩年にはグラミー賞の最優秀エスニック/トラディショナル・レコードを受賞するなど、ブルーズやフォークというジャンルにおいて多大な功績を残しました。
その優しい歌声とやわらかいギターサウンドで現在でも色あせない音楽を世に送り出してきたアーティストです。
I`Cant Quit You BabyOtis Rush

オーティス・ラッシュさん1935年生まれのアメリカ、フィラデルフィア出身のブルース・ギタリストでシンガーです。
50年代のシカゴで、リード・ギターを前面に打ち出した、新たなシカゴ・ブルースのサウンドを切り開きました。
右利き用に弦を張ったギターを逆向きに持って弾くユニークなスタイルで、右利きで弾くより、高い弦で効果的にチョーキングしやすいといわれています。
RubyAndrew White(Kaiser Chiefs)

イギリスのオルタナロックバンド、カイザー・チーフスさんのギタリストとして活躍するアンドリュー・ホワイトさん。
インディーロックやニューウェイブ好きな方にはおなじみのバンドで、派手ではありませんが、印象に残るギターフレーズが印象的なギタリストです。