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生きる力を与えてくれる偉人たちの名言

世界には人を驚かせたり、役に立つ技術を生み出したり、人の心を動かしたりしてきた「偉人」と呼ばれる人がたくさんいます。

この記事では、そんな偉人たちが発言してきた名言を厳選して紹介します。

くじけそうなときに前を向く力をくれるようなもの、もう一歩頑張る力を与えてくれるようなもの、愛や夢を感じられるようなものなど、さまざまな視点から語られた名言を集めました。

あなたの日々を、そして人生を支える名言にも出会えるかもしれませんよ!

生きる力を与えてくれる偉人たちの名言(11〜20)

あなたにできることをしなさい。今あるもので、今いる場所でセオドア・ルーズベルト

日露戦争において和平交渉に尽力した事で知られるアメリカ合衆国の元大統領、セオドア・ルーズベルトさん。

その功績を讃えられ、「ノーベル平和賞」を受賞しています。

この言葉は、私たちに何をすべきなのかを考えさせてくれますね。

大きな夢や目標を掲げたとしても、一足飛びに成功を手にする事はできません。

やはり自分のできる努力を一つずつ達成していくしかないでしょう。

今いる場所でできる事を着実にこなしていく。

そうすれば彼のような偉業を成し遂げる事も可能なのかもしれませんね。

自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろボブ・マーリー

ボブ・マーリー【自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ】#shorts
自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろボブ・マーリー

「レゲエの神様」と呼ばれ、ラスタファリの象徴としても知られるミュージシャン、ボブ・マーリーさん。

人生の教訓ともなる彼の名言がこちらです。

生きていて楽しくない、未来に希望が持てない……そういった現代人は多いと思います。

そんな方にこそ、この言葉は深く刺さるのではないでしょうか。

自分の人生を愛する、それは簡単な事ではありませんが、自分が愛せる人生を生きる……そう言われるとできそうな気がしますよね。

あなたの人生はあなたのもの、そう言ってくれているようで前向きになれます。

私は失敗していない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだトーマス・エジソン

私は失敗していない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだトーマス・エジソン

アメリカ合衆国を代表する発明家のひとりであるトーマス・エジソン、発明王の異名でも語り継がれています。

そんな世界的にも重要な功績を残した発明家による、挑戦し続けることの大切さを表現した名言です。

失敗に対しての言い訳のようにも見える言葉ですが、それを学びにして挑戦を続けることで、成功にたどり着けるのだということをしっかりと伝えています。

数々の功績を残した人物でも、多くの失敗を経験しているという部分でも、挑戦に向けた勇気をもらえるような言葉ですね。

一分早ければ、一人多く助かる。カルビン・クーリッジ

一分早ければ、一人多く助かる。カルビン・クーリッジ

カルビン・クーリッジさんの力強い言葉「一分早ければ、一人多く助かる。」という名言をご紹介します。

カルビン・クーリッジさんはアメリカ合衆国の政治家であり、大統領の経験もあります。

「一分早ければ、一人多く助かる。」という格言は、アメリカの赤十字社が、大正12年にあたる1923年に日本で発生した関東大震災への援助の呼びかけに使用したことで、日本に紹介されたアメリカの消防標語なのだそうです。

海を渡ってきた力のこもった言葉が胸に刺さりますよね。

泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。不平の極には又幸と望なきに非らず。内村鑑三

泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。不平の極には又幸と望なきに非らず。内村鑑三

内村鑑三さんの「泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。

不平の極には又幸と望なきに非らず。」という名言をご紹介します。

内村鑑三さんは明治時代に活躍した、キリスト教思想家です。

災害に遭遇したときは大変なことも多いですよね。

そういったときに、思い出してほしい名言も内村鑑三さんは残していますよ。

今はつらく困難なときでも、その先には必ず安定した明るい未来が待っているという意味があるそうです。

困難な状況は泥土とたとえており、盤石はその大変な問題の下にある私たちの強さを表しているようですね。

さらに、不平不満を感じたり言っているときも、幸せや希望はあると伝えています。

生きていると、さまざまなことがありますよね。

ですが、前向きな気持ちを持つことの大切さも感じますね。

大丈夫です。また、再建しましょう只野昭雄

大丈夫です。また、再建しましょう只野昭雄

岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。

当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。

立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。

只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。

生きる力を与えてくれる偉人たちの名言(21〜30)

地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。後藤新平

地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。後藤新平

後藤新平さんが残した「地震は何度でもやってくる。

大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。」という名言をご紹介します。

この名言からは、人の命を守る信念も感じます。

後藤新平さんは、1923年におきた関東大震災の復興に力を注ぎ、現在の東京を災害に強い街にしました。

関東大震災直後に内務大臣となり、大きな被害を受けた東京を復興させるための復興大臣になります。

名言とともに、復興策を考えましたが、当時は周囲から批判を浴びたそうです。

実行するには巨額の費用が必要なこと、地震により焼野原となった土地を買い取ることが地主から反対されたそうです。

予算も減らされてしまいましたが、災害に強い街作りのために後藤新平さんは力を注ぎました。

そのかいあって、当時よりも震災に強い街、東京となったそうですよ。