恋心を歌った名曲。おすすめの人気曲
ヤマタツからキョンキョンまで、甘かったり切なかったりする恋心を歌った曲を集めました。
往年のヒット曲だけでなく最近のアーティストまでカバーしておりますので、ぜひカラオケのレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
恋心を歌った名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
世界を終わらせてハルカミライ

愛する人との別離を切なく描いた印象的なラブソングです。
愛おしい気持ちを抱えながらも、一緒にいられないつらさをパンクロックのエネルギッシュなサウンドで力強く表現しています。
いちずに思う気持ちと、激しい感情が絡み合い、聴く人の心の奥底にまで迫ってくる本作は、相手のことを思うあまり「世界が終わってもいい」と願うほどの強い愛を歌い上げた楽曲です。
2018年10月にインディーズレーベル「THE NINTH APOLLO」からリリースされたシングルで、翌年にはアルバム『永遠の花』に収録されました。
本作は、2019年2月から開催された「天国と地獄ツアー」のセットリストにも組み込まれ、その壮大なメロディとともに思いを込めて歌われました。
失恋や別れを経験した方、または大切な人への思いをはっきりと伝えられない方に聴いてほしい、ハルカミライが届けた素晴らしい1曲です。
でこぼこFurui Riho

緩やかなローファイ・ビートに乗せた心温まるラブソングです。
2021年6月にリリースされた本作は、互いの個性を尊重し合う二人の関係性をパズルのピースに例えながら、まっすぐな思いをつづった珠玉のバラードです。
Furui Rihoさんの柔らかくも芯のあるボーカルが、優しい気持ちで包み込んでくれる温かみのある作品です。
アルバム『Green Light』に収録され、第15回CDショップ大賞2023の北海道ブロック賞を受賞しました。
2023年には北海道テレビのドラマ『弁当屋さんのおもてなし』の主題歌として『Friends』も手掛けています。
お互いの違いを認め合い、相手の存在によって自分も変わっていけるような関係性に憧れを持つ人にぴったりの楽曲です。
愛が一層メロウ離婚伝説

80年代のシティポップとR&Bを織り交ぜた甘美なサウンドスケープが印象的な楽曲です。
洗練されたギターカッティングと心地良いメロディラインが溶け合い、一度聴いたら忘れられない魅力を放ちます。
松田歩さんの表現力豊かなボーカルからは、恋の高揚感や期待、そして相手の曖昧な態度への不安といった複雑な心情が伝わってきます。
2022年6月に公開され、離婚伝説の活動の礎となった本作は、2023年1月に3曲入りCDシングルとしてリリースされました。
2024年7月には『THE FIRST TAKE』で披露され、そのパフォーマンスは数日で100万回を超える再生を記録。
恋愛の繊細な心情に共感したい方、シティポップやR&Bの良さを再発見したい方にお勧めの1曲です。
赤い糸コブクロ

強く結び合わされた運命の2人が、揺れ動く心の再会を描いたラブバラード。
コブクロが結成から間もない時期に制作した7分に及ぶ壮大な物語曲は、他に類を見ない構成で注目を集めています。
運命のはじまりである記念日、そして別れを経て再び結ばれる1年後の記念日まで、2人の心情を丁寧に描写した歌詞は、まるで恋愛小説を読んでいるかのようです。
本作は2008年10月には女優の新垣結衣さんによってカバーされ、Billboard Japan Hot 100で見事1位を獲得。
恋人との大切な記念日や、ケンカをしてしまった後の関係修復のきっかけにもオススメです。
とりあえず今はGalileo Galilei

思春期の繊細な感情をエモーショナルに描き上げた青春ラブソングです。
北海道発のロックバンド、Galileo Galileiの楽曲で、人気漫画『アオのハコ』の原作展タイアップ作品として2025年4月にリリースされました。
透明感あふれるボーカルと叙情的なギターサウンドが、心の中にあるもやもやした感情を優しく包み込んでくれるかのよう。
恋愛において、言葉にできない気持ちを抱えている人、相手との距離感に悩んでいる人に寄り添ってくれる1曲です。
愛とか。りりあ。

テレビニメ『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』のオープニングテーマとして書き下ろされた、優しい物語が紡がれた楽曲です。
2025年4月に配信シングルとしてリリース。
アニメの主人公フィリアに寄り添うように、新たな環境での成長やきずなの大切さを丁寧に描いています。
やわらかいサウンドスケープとエモーショナルな歌声の組み合わせも素晴らしく、聴いていてとっても心地いいんですよね。
ぜひゆったりと耳を傾けてみてください。
幸せな結末大瀧詠一

フジテレビ系月9ドラマの主題歌として、大滝詠一さんが12年ぶりに発表した珠玉のラブソングです。
優しく心温まるメロディーと、恋する女性の思いを丁寧に紡いだ歌詞が見事に調和し、1997年11月のリリースから97万枚の大ヒットを記録しました。
『ラブジェネレーション』での使用と相まって、大滝さんのソロ活動として初のトップ10入りを達成した本作は、彼の豊かな音楽性が遺憾なく発揮された作品となっています。
甘く切ない恋の物語を描く本作は、好きな人への思いを抱えている方や、大切な人との幸せな未来を願う方にオススメの一曲です。