声がいい男性歌手。かっこよくて色気を感じる歌声まとめ
音楽を聴くとき、楽器の演奏や歌詞の内容だけではなく、ボーカルの歌声に注目して聴いているリスナーって結構多いのではないでしょうか?
とくに「男性シンガーの歌声にはこだわりを持っている!!」というリスナーは多いかもしれません。
そこでこの記事では、歌声がかっこいい男性シンガーを一挙に紹介していきますね!
低音が魅力のイケボの方はもちろん、ハイトーンが美しい方、さらには色気を感じさせる歌声の方など、さまざまなタイプのシンガーをピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりと聴いてみてください。
声がいい男性歌手。かっこよくて色気を感じる歌声まとめ(51〜60)
Last SongGACKT

1999年にソロデビューを果たし、その後男性ソロアーティストとして圧倒的な存在感を示し続けているGACKTさん。
ロックやJ-POPなど、幅広いジャンルで活躍する彼の魅力は、なんといってもその圧倒的な歌唱力にあります。
低音から高音まで自在に操る声は、聴く者を魅了せずにはいられません。
2007年には、YOSHIKIさんやSUGIZOさんらとともにバンド「S.K.I.N.」を結成したことも話題を呼びました。
彫刻のような美しい肉体と相まって、まさに「声がいい男性歌手」の代表格と言えるでしょう。
GACKTさんの歌声に酔いしれたい方におすすめです。
接吻田島貴男

ORIGINAL LOVEのボーカル田島貴男さんの歌声を一度聴けば、心をつかんではなさない強烈な個性を感じるでしょう。
男らしくワイルドでありながらそれでいて甘い歌声に多くのファンが魅了されています。
時折きかせるフェイクが、これまたとても良いのです。
不可逆リプレイスhiro

2011年に結成されたロックバンド・MY FIRST STORYのボーカルとして活躍するHiroさん。
森進一さんと森昌子さんの三男であり、ONE OK ROCKのTakaさんの弟という華々しい経歴の持ち主です。
2012年4月のデビュー以来、数多くの大型フェスに出演し、海外アーティストとも共演を重ねてきました。
2016年にリリースされたアルバム『ANTITHESE』では、オリコンウィークリー初登場4位を記録。
その後、日本全国47都道府県ツアーを成功させ、ツアーファイナルを日本武道館で行うなど、着実にキャリアを築いています。
Hiroさんの力強くも繊細な歌声は、ロックファンのみならず、幅広い層のリスナーを魅了し続けていますね。
あじあのきぼう山本卓司

Xファクターに出演後、しばらくR&B界を盛り上げたシンガー、山本卓司さん。
現在はEmoh Lesとして路上ライブを中心に活躍しています。
彼の特徴はなんといっても日本で5本の指に入るであろう圧倒的な歌唱力と、黒人のR&Bシンガーと並べても聴き劣りすることのない厚みのある低音ボイスではないでしょうか?
こちらの『あじあのきぼう』はそんな彼の温かく、そして厚みのある低音ボイスを味わえます。
歌唱力もとんでもないので、ぜひチェックしてみてください。
声がいい男性歌手。かっこよくて色気を感じる歌声まとめ(61〜70)
umbrellaFukase

SEKAI NO OWARIのメジャー13作目のシングルで2020年6月リリース。
一曲を通して中低域中心にボーカルメロディがまとめられており、しっとりとしたアレンジとともに、すごくムードのある楽曲ですね。
ボーカルは、どこか中性的な印象で、いわゆる「低音ボイス」というワードから連想されるような声ではありませんが、この一曲を通して感じられる落ち着いたしっとり感が非常に心地よく響く声質で、すごく魅力的に感じられます。
中性的な声と低音中心のメロディ、この対比が独特の世界観を演出しているように思います。
カラオケなどで男性が歌っても女性が歌ってもサマになる曲かもしれません。
KICK IT OUT川島道行

1990年、中野雅之さんと川島道行さんによって結成された音楽ユニットBOOM BOOM SATELLITES。
テクノやロックを融合させた独自のサウンドで、1997年にはベルギーでデビューを飾り、「ケミカル・ブラザーズ、プロディジー以来の衝撃」と評されました。
日本でもソニー・ミュージックエンタテインメントからデビューし、アニメとのタイアップも多数。
川島さんの魅力的な歌声は、低音からハイトーンまで幅広く、色気を感じさせる独特の声質で多くのリスナーを魅了しました。
残念ながら2016年に川島さんが逝去されましたが、その歌声は今も多くの人々の心に響いています。
浪漫飛行石井竜也

ベテラン人気グループ、米米CLUBのシンガー、石井竜也さん。
彼の歌声の魅力は、その深みのある、よく響く中低域の声にあるのではないでしょうか。
この「よく響く中低域」というのが、実は歌う上で一番難しい音域でもあるんです。
高い声は、ある意味、声帯を支配する筋力などを鍛えればある程度、音域を伸ばすこともさほど難しくないのですが、低域は、もともとその人の持っている声帯の長さの限界を超える低い音は出ない上に、できるだけ弛緩させないと低い音にならないので、この状態で深みがあって張りのある声を出すのは非常に難しいのです。
中低域を強化したいとお考えの方にはとても参考になるシンガーだと思いますので、ぜひ研究してみてくださいね。