【高齢者向け】春よ来い!デイサービスでオススメ3月の工作アイデア
こちらの記事では高齢者の方にオススメな3月の工作アイデアをご紹介します!
3月の行事といえばひな祭りやホワイトデーなど、かわいいイメージのものが多いですよね。
ピンクや白など優しい色をたくさん使った工作をしていると優しい気持ちになれそうです。
春の花が咲きはじめる季節の、華やかな雰囲気を工作で作っていきたいですね!
デイサービスなどの高齢者施設で使えるアイデアがたくさんあるので、みなさんで作るときの参考にしてみてください。
【高齢者向け】春よ来い!デイサービスでオススメ3月の工作アイデア(141〜150)
ゼリーカップでひな人形

デイサービスのひな祭り工作にぜひオススメしたい、ゼリーカップで作るひな人形です。
作り方は、ゼリーカップにお花紙を詰めて胴体を作り、画用紙で作った顔やかんむり、着物に見立てた折り紙をあしらうだけ!
お花紙の色合いや折り紙の柄によって雰囲気がガラっと変わりますので、ぜひアレンジを楽しみながら挑戦してみましょう。
また、手作りの台にのせるとさらに華やかな雰囲気を味わえますので、余裕があるならぜひ試してみてくださいね!
トイレットペーパーの芯と折り紙でぼんぼり

おだいり様とおひな様の両脇で優しく照らす「ぼんぼり」を、作ってみましょう。
トイレットペーパーの芯と折り紙が準備できれば、作れてしまいますよ。
ぼんぼり本体は、トイレットペーパーの芯で、折り紙で火をともして光る部分や、模様を作りますよ。
お好みの折り紙を使うと色とりどりの個性あふれるぼんぼりが完成しそうですね。
トイレットペーパーをぼんぼりの形にカットしますが、ハサミの取扱いに注意してください。
あらかじめぼんぼりの形にカットしたものを使って高齢者の方に製作していただいてもいいかもしれませんね。
完成するとほんのりと、優しく照らすようなかわいらしい作品です。
折り紙でおだいりさまとおひなさま

折り紙でかわいらしいおひなさまを折ってみましょう!
おひな様とおだいり様それぞれの着物と顔、頭のパーツを別々に折ったら、髪のパーツに顔のパーツを合わせてのりづけし、着物のパーツと合わせます。
別で作った小物のパーツをつけ、最後に顔を描き入れれば完成です。
桃の花を飾ったフレームに貼ったりひな壇に見立てた赤い台座に立てたりすることでよりおひな様らしく見えるので、ぜひ飾り方にもこだわってみてくださいね。
折り紙でひしもち

ひな人形のお供え物といえば「桃の木」や「しろ酒」や「ひしもち」があげられますよね。
今回は、折り紙で手軽に作れる「ひしもち」をご紹介します。
最初に折り筋をつけるように折り、形を作っていきます。
シンプルな工程ですが、難しく思われる高齢者の方とご一緒に折るなど、楽しみながら折ってみてくださいね。
ひしもちは上から「ピンク色」「白色」「緑色」の三段ですよね。
実はここに深い意味があり、春の情景をあらわしています。
ピンク色は「桃の花」で白色は「雪」で緑は「新緑」だそうですよ。
折り紙で色鮮やかなひしもちをぜひ作って、ひな祭りに彩りを添えてくださいね。
折り紙でぼんぼり

ひな人形の飾りに欠かせないのが「ぼんぼり」ですよね。
童謡の『うれしいひなまつり』の歌詞にも最初に出てくる、重要な飾りです。
かつて日本では夜に行われた結婚式で、照明器具としてぼんぼりが使われていたそうですよ。
今回はおだいり様とおひな様の顔を、ほんのりと照らす様なぼんぼりを折り紙で折ってみましょう。
折る工程も複雑ではなく、高齢者の方にも取り組みやすい作品です。
ぼんぼりの火を灯すパーツは明るめな色や優しい色など、お好みの折り紙で作ってみてくださいね。