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【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌

こちらの記事では、高齢者の方向けの3月にオススメしたい懐かしい歌をご紹介します!

3月は春の予感がありつつ、冬の名残りも残る季節の変わり目ですよね。

卒業などの行事もあり、思い出深い曲がある方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな3月にぴったりな、現在でも歌い継がれている楽曲をたくさん集めました。

デイサービスなどの高齢者施設でみなさんと歌ったり、ご家庭でもお孫さんと歌ったりして、懐かしい曲を見つけて楽しんでくださいね。

【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌(1〜20)

学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。

1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。

チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。

1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。

卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。

大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。

思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

思い出のアルバムomoidenoarubamu/歌いだし♪いつのまにか/見やすい歌詞付き/【こどものうたkid’s song】
思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

春の予感を感じさせるこの楽曲は、幼稚園での思い出を優しくつづっています。

四季折々の情景が描かれ、聴く人の心に懐かしさと温かさをもたらしますね。

1961年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。

テレビ朝日の子供番組「とびだせ!

パンポロリン」やNHKの「みんなのうた」でも取り上げられ、幅広い世代に親しまれています。

高齢者の方がお孫さんと一緒に口ずさんでみるのもいいですね。

昔を懐かしみながら、世代を超えて楽しめるすてきな一曲です。

北国の春千昌夫

北国の春 / 千昌夫 (歌詞入り)
北国の春千昌夫

懐かしい風景と心温まる旋律が織りなす名曲です。

雪解けや白樺、こぶしの花など、北国の春の情景が目に浮かびます。

都会で暮らす主人公の故郷への思いが切ないですね。

1977年4月に発売され、2年半もの間ヒットチャートに留まりました。

高齢者の方にとって、思い出の曲になっているかもしれません。

歌詞を口ずさみながら、故郷の景色や大切な人々を思い出すのもいいですね。

ご家族や友人と一緒に聴くのもオススメです。

懐かしさと温かさに包まれるすてきな時間を過ごせますよ。

青い山脈藤山一郎

映画『青い山脈』の主題歌として発表された楽曲です。

奈良光枝さんの歌唱、藤山一郎さんの歌唱など、複数のバージョンが存在しています。

壮大な風景に思いをはせる様子とともに、若者の青春も強く感じられる楽曲ですね。

勇ましい雰囲気を持ちつつも、おだやかなサウンドが印象的で、未来に向かって進んでいく若者の姿がイメージされます。

青春時代を懐かしむような歌詞の内容、あたたかい季節へと向かっていく様子などから、春が近づいてくる3月にピッタリの曲ではないでしょうか。

白い花の咲く頃

白い花の咲く頃~唄 倍賞千恵子 (日本の女優、歌手、声優)
白い花の咲く頃

春の訪れを感じさせつつも、まだ冬の名残を感じる3月にぴったりの楽曲が『白い花の咲く頃』です。

この楽曲は岡本敦郎さんによって歌唱され、時を超えて多くの人々に親しまれてきました。

心に残る歌詞は、かけがえのない人との別れを詩的に描きながらも、それぞれの思い出の風景を想起させますね。

高齢者施設でもご自宅でも、大切な人とともにこの楽曲を聴きながら、やわらかな春の日差しの中で過去を振り返ってみてはいかがでしょうか。

春よ来い

♪春よ来い – Haru Yo Koi|♪春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが【日本の歌・唱歌】
春よ来い

春が来てあたたかくなると、外へ出かけたくなりますよね。

『春よ来い』は、外へ出かけやすくなる春を待ち望んでいる子供の姿を表現した、春には定番の唱歌です。

冬から春へと季節が変わっていく様子を、植物などを例に描いており、高揚感が強く伝わってきます。

外へ出かけたい子供、咲きたそうな花のつぼみという対比から、かわいらしさも伝わってきますね。

花が咲き始める3月だけでなく、春への期待を込めるという意味で、冬に聴いてみるのもいいかもしれませんね。