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【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌

こちらの記事では、高齢者の方向けの3月にオススメしたい懐かしい歌をご紹介します!

3月は春の予感がありつつ、冬の名残りも残る季節の変わり目ですよね。

卒業などの行事もあり、思い出深い曲がある方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな3月にぴったりな、現在でも歌い継がれている楽曲をたくさん集めました。

デイサービスなどの高齢者施設でみなさんと歌ったり、ご家庭でもお孫さんと歌ったりして、懐かしい曲を見つけて楽しんでくださいね。

【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌(1〜20)

北国の春千昌夫

北国の春 / 千昌夫 (歌詞入り)
北国の春千昌夫

懐かしい風景と心温まる旋律が織りなす名曲です。

雪解けや白樺、こぶしの花など、北国の春の情景が目に浮かびます。

都会で暮らす主人公の故郷への思いが切ないですね。

1977年4月に発売され、2年半もの間ヒットチャートに留まりました。

高齢者の方にとって、思い出の曲になっているかもしれません。

歌詞を口ずさみながら、故郷の景色や大切な人々を思い出すのもいいですね。

ご家族や友人と一緒に聴くのもオススメです。

懐かしさと温かさに包まれるすてきな時間を過ごせますよ。

白い花の咲く頃

白い花の咲く頃~唄 倍賞千恵子 (日本の女優、歌手、声優)
白い花の咲く頃

春の訪れを感じさせつつも、まだ冬の名残を感じる3月にぴったりの楽曲が『白い花の咲く頃』です。

この楽曲は岡本敦郎さんによって歌唱され、時を超えて多くの人々に親しまれてきました。

心に残る歌詞は、かけがえのない人との別れを詩的に描きながらも、それぞれの思い出の風景を想起させますね。

高齢者施設でもご自宅でも、大切な人とともにこの楽曲を聴きながら、やわらかな春の日差しの中で過去を振り返ってみてはいかがでしょうか。

春よ来い

♪春よ来い – Haru Yo Koi|♪春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが【日本の歌・唱歌】
春よ来い

春が来てあたたかくなると、外へ出かけたくなりますよね。

『春よ来い』は、外へ出かけやすくなる春を待ち望んでいる子供の姿を表現した、春には定番の唱歌です。

冬から春へと季節が変わっていく様子を、植物などを例に描いており、高揚感が強く伝わってきます。

外へ出かけたい子供、咲きたそうな花のつぼみという対比から、かわいらしさも伝わってきますね。

花が咲き始める3月だけでなく、春への期待を込めるという意味で、冬に聴いてみるのもいいかもしれませんね。

高校三年生舟木一夫

日本の歌百選にも選出された、舟木一夫さんの代表的な楽曲ですね。

この曲と同名の映画が公開されたところも重要なポイントです。

卒業というタイミングを目前にして、仲間たちとの思い出を振り返っているような内容で、3月にはピッタリの曲ではないでしょうか。

勇ましい雰囲気のサウンドも印象的で、卒業の先、未来へ進んでいく決意のようなものも伝わってきますね。

この曲の歌詞やメッセージをかみしめながら、懐かしい友人の姿を思い出してみるのもいいかもしれませんね。

瀧廉太郎

花 滝廉太郎(童謡・唱歌)
花瀧廉太郎

瀧廉太郎さんの歌曲集『四季』の第1曲として発表され、童謡として定着していった楽曲です。

歌詞に登場する地名などから、東京都墨田区では「区民の愛唱歌」としても親しまれています。

ピアノの伴奏で歌われることが多く、その軽やかな音色からは、春のあたたかさや高揚感が伝わってきます。

歌詞には春にまつわるさまざまな風景が描かれており、春のおとずれを全身で感じられるんですよね。

あたたかい季節をむかえたことに対する幸せな感情が伝わってくるような楽曲ですね。