【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌
こちらの記事では、高齢者の方向けの3月にオススメしたい懐かしい歌をご紹介します!
3月は春の予感がありつつ、冬の名残りも残る季節の変わり目ですよね。
卒業などの行事もあり、思い出深い曲がある方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな3月にぴったりな、現在でも歌い継がれている楽曲をたくさん集めました。
デイサービスなどの高齢者施設でみなさんと歌ったり、ご家庭でもお孫さんと歌ったりして、懐かしい曲を見つけて楽しんでくださいね。
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【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌(41〜50)
春よ、来い松任谷由実

NHK連続テレビ小説の主題歌として制作された本作は、優しさに包まれた希望に満ちた楽曲です。
沈丁花や俄雨など、春らしい情景を通して、思い出の人との別れや再会への願いを切なく歌い上げています。
松任谷由実さんの温かい歌声が心に深く響き、懐かしい思い出を呼び覚ましてくれます。
1994年10月にリリースされた本作は、オリコンチャートで1位を獲得し、116万枚以上の大ヒットとなりました。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方々と一緒に歌うのにピッタリの1曲です。
赤いスイートピー松田聖子

春の光を運んでくる美しいメロディと、切なく優しい恋物語をつづった作品です。
松田聖子さんが1982年1月に発表した本作は、みずみずしい少女の恋情を繊細に表現した名曲です。
春の訪れを鮮やかに描いた歌詩には、大人の恋へと踏み出す乙女心があふれています。
この曲は呉田軽穂名義で松任谷由実さんが作曲を担当し、松本隆さんが作詞を担当。
曲と詩が見事に調和し、心温まる優しい雰囲気を生み出しています。
本作は富士フイルムの化粧品アスタリフトのCMソングとしても使用されました。
高齢者の方と一緒に春の始まりを感じながら、懐かしい思い出をたどってみませんか。
穏やかな歌声に耳を傾けることで、心がほっこりと温かくなる、優しい気持ちに包まれる1曲です。
早春賦

春の足音がそっと近づくこの時期にピッタリなのが、『早春賦』です。
浅く残る冬の冷たさと、やってくる春の暖かさが交差する美しいメロディは、多くの人の心に深く響くことでしょう。
長い年月を経ても色あせることのないこの楽曲を、みなさんで一緒に歌いながら、新しい季節の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
仲間と一緒に歌うことで、きっと暖かい気持ちに包まれますね。
心地よい音楽を通して、春の訪れとともに新たな思い出を刻んでくださいね。
明日があるさ坂本九

学生時代の青春を感じる風景、失敗しても次があるというポジティブなメッセージが表現された、坂本九さんの楽曲です。
管楽器の音色を取り入れたにぎやかなサウンドも印象的で、曲が進むにつれて徐々に華やかになっていく展開からも、前向きな姿勢が伝わってきます。
思いを伝えようとするがうまくいかない、今日がダメでも明日があるというシチュエーションが繰り返される内容で、学生時代を振り返ると共感できる人も多いのではないでしょうか。
ウルフルズによるカバーでは社会人の苦労をテーマにしていたりなど、のちにさまざまなアレンジがされたことも注目のポイントですね。
どこかで春が

春を告げる『どこかで春が』は、冬の終わりと暖かな季節の始まりを感じさせる楽曲です。
デイサービスなどの高齢者施設やご自宅で、ご家族やお孫さんと一緒に歌うことで、季節の移ろいをともに感じるすてきな時間を過ごせますね。
草川信さんが作曲し、日本の自然が織りなす繊細な春の情景を美しく描いたこの歌は、世代を超えて多くの人々に親しまれており、心温まるひとときを提供してくれます。
ぜひみなさんで歌って、かけがえのない時間をお過ごしくださいね。
朧月夜

美しく広がる自然の風景、春のあたたかい風が感じられる定番の唱歌です。
教科書に取り上げられていることもあり、世代を問わずに親しまれている曲ではないでしょうか。
教科書で目にしたという点、春の風景を表現したという点などから、3月の卒業シーズンの思い出がよみがえるような曲ですね。
ゆったりとしたテンポで美しい風景が歌われていることから、遠くの景色を眺めて、吹き抜ける春の風を感じたり、幸せをかみしめているようなイメージも伝わってきます。
春の小川

寒さが残りつつも、少しずつ春のあたたかさが感じられるのが3月ではないでしょうか。
春のあたたかさに幸せを感じ、気持ちが高揚していくのは、どの世代でも共通ですよね。
そんな春のおだやかな陽気、美しく色づいていく風景を表現した、春には定番の童謡です。
小川のやさしい流れを中心として、その周りに広がる春の風景が描かれています。
ゆったりとしたやさしいメロディーで進行するところも印象的で、あたたかい季節がやってきたことへの幸せをかみしめている様子も伝わってきますね。