【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌
こちらの記事では、高齢者の方向けの3月にオススメしたい懐かしい歌をご紹介します!
3月は春の予感がありつつ、冬の名残りも残る季節の変わり目ですよね。
卒業などの行事もあり、思い出深い曲がある方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな3月にぴったりな、現在でも歌い継がれている楽曲をたくさん集めました。
デイサービスなどの高齢者施設でみなさんと歌ったり、ご家庭でもお孫さんと歌ったりして、懐かしい曲を見つけて楽しんでくださいね。
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【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌(31〜40)
早春賦

春の足音がそっと近づくこの時期にピッタリなのが、『早春賦』です。
浅く残る冬の冷たさと、やってくる春の暖かさが交差する美しいメロディは、多くの人の心に深く響くことでしょう。
長い年月を経ても色あせることのないこの楽曲を、みなさんで一緒に歌いながら、新しい季節の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
仲間と一緒に歌うことで、きっと暖かい気持ちに包まれますね。
心地よい音楽を通して、春の訪れとともに新たな思い出を刻んでくださいね。
心の旅チューリップ

旅立ちを前にした切ない思いを情感豊かに描いた名曲です。
愛する人と過ごす最後の夜、新しい人生に向かう期待と寂しさを美しく表現しています。
聴いていると当時の思い出が鮮やかによみがえってきますね。
チューリップが1973年4月に発売した作品で、オリコンチャートで1位を獲得しました。
フジテレビ系「人情一本こころの旅」のテーマソングや、トヨタ・カリーナ、JR西日本のCMにも起用されていますよ。
懐かしい汽車の旅のロマンを感じられる本作は、みんなで楽しく歌える親しみやすいメロディが魅力です。
高齢者の方と一緒に手拍子をしながら口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
春の予感~I’ve been mellow~南沙織

優しさに満ちた透明感のある歌声が印象的な楽曲です。
大人の恋愛における微妙な心情を繊細に描写しており、ワインを傾けながらゆっくりと語り合う情景が目に浮かびます。
穏やかで落ち着いたメロディーが、聴く人の心を優しく包み込んでくれますよ。
1978年1月に発売されたこの曲は資生堂の春のキャンペーンソングとして起用され、多くの方に愛されました。
1990年代にDDI(現KDDI)のCMでも使用され、2006年公開の映画『虹の女神』のサウンドトラックにも収録されるなど、世代をこえて親しまれています。
座って歌えるメロディーラインで、ゆっくりとしたテンポの穏やかな曲なので、高齢者の方でも楽しくお聴きいただけます。
南沙織さんの優しい歌声に心を癒やされながら、昔を懐かしく思い出すひとときを過ごしていただけますよ。
朧月夜

美しく広がる自然の風景、春のあたたかい風が感じられる定番の唱歌です。
教科書に取り上げられていることもあり、世代を問わずに親しまれている曲ではないでしょうか。
教科書で目にしたという点、春の風景を表現したという点などから、3月の卒業シーズンの思い出がよみがえるような曲ですね。
ゆったりとしたテンポで美しい風景が歌われていることから、遠くの景色を眺めて、吹き抜ける春の風を感じたり、幸せをかみしめているようなイメージも伝わってきます。
りんごの唄並木路子

思いを寄せる対象をリンゴに例えた、優しく温かな楽曲です。
1946年1月にリリースされ、戦後初めて大きな反響を呼んだ名曲。
映画『そよかぜ』の主題歌として、並木路子さんと霧島昇さんのデュエットで歌われました。
青い空の下、愛らしいリンゴに思いをはせる様子が、爽やかなメロディーとともに描かれています。
当時の混乱期において、希望の光となった1曲です。
高齢者の方にとって、古き良き時代の思い出がよみがえる懐かしい楽曲だと思います。
施設でご一緒に歌う時間を持つことで、楽しい昔話に花が咲くのではないでしょうか。
【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌(41〜50)
ひなげしの花アグネス・チャン

丘の上に咲く一輪の花を使って、恋占いをする若い女性の切ない恋心を描いた名曲です。
香港出身のアグネス・チャンさんの澄んだ歌声と、清純なイメージが相まって多くの人々の心をとらえました。
1972年11月に発売され、オリコンチャートで5位を記録した本作は、海外出身アーティストの売上記録を40年間維持する大ヒットとなりました。
思い出の曲を皆さんで歌うと、若かった頃の楽しい思い出がよみがえってきます。
懐かしい気持ちに浸りながら、高齢者の方々と一緒に楽しく歌える優しい春の歌として、デイサービスや施設での音楽レクリエーションにオススメします。
明日があるさ坂本九

学生時代の青春を感じる風景、失敗しても次があるというポジティブなメッセージが表現された、坂本九さんの楽曲です。
管楽器の音色を取り入れたにぎやかなサウンドも印象的で、曲が進むにつれて徐々に華やかになっていく展開からも、前向きな姿勢が伝わってきます。
思いを伝えようとするがうまくいかない、今日がダメでも明日があるというシチュエーションが繰り返される内容で、学生時代を振り返ると共感できる人も多いのではないでしょうか。
ウルフルズによるカバーでは社会人の苦労をテーマにしていたりなど、のちにさまざまなアレンジがされたことも注目のポイントですね。






