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【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌

こちらの記事では、高齢者の方向けの3月にオススメしたい懐かしい歌をご紹介します!

3月は春の予感がありつつ、冬の名残りも残る季節の変わり目ですよね。

卒業などの行事もあり、思い出深い曲がある方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな3月にぴったりな、現在でも歌い継がれている楽曲をたくさん集めました。

デイサービスなどの高齢者施設でみなさんと歌ったり、ご家庭でもお孫さんと歌ったりして、懐かしい曲を見つけて楽しんでくださいね。

【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌(41〜50)

せんせい森昌子

森昌子 せんせい(1986-06-29)
せんせい森昌子

森昌子さんのデビューシングルながら代表曲としても知られている『せんせい』。

昭和歌謡の雰囲気を漂わせる懐かしくシンプルなメロディと、幼いながら先生をひそかに思い続ける淡い恋心を歌った歌詞が印象的ですよね。

テンポを取りやすい楽曲なので、高齢者の方がカラオケで歌うのにもオススメ!

デイサービスのカラオケレクでこの曲を取り入れるなら、手拍子しながら盛り上げて、サビで合いの手を入れるなど、アレンジしてもいいですね!

【高齢者向け】3月にオススメの懐かしい歌(51〜60)

丘は花ざかり藤山一郎

1952年に公開された映画『丘は花ざかり』の主題歌として発表された、映画と同名の楽曲です。

春のあたたかい日差しをイメージさせるような、明るく楽しげなサウンドが印象的に響きますね。

全体をとおして、若いころの日々についてが表現されており、若さゆえの勢いであったり、まっすぐな感情が伝わってきます。

若者目線での前に進む決意を歌ったものにも思えますし、若者に思うがままに進むことを呼びかけているような歌にも感じられる楽曲ですね。

さくらさくら

さくらさくら【歌詞】やよいの空は見わたす限り
さくらさくら

春に咲く桜の美しさ、桜が広がる壮大な風景を表現した伝統的な楽曲です。

和楽器の練習曲としても定番ですよね。

桜そのものの美しさも描きつつ、その周りに広がるものの美しさもしっかりと表現されています。

ゆったりとしたテンポで披露されることで、春の風景が壮大であることや、桜の木の力強さなどが伝わってきますね。

厳かなイメージが強い曲で、新しい季節の美しさを感じられるとともに、新しい季節を力強く生きていこうと思わせてくれる楽曲です。

ふるさと

故郷 |歌詞付き|日本の歌百選|兎追いし かの山
ふるさと

春の訪れを感じるこの時期にぴったりな『ふるさと』は、高齢者の方にとっても素晴らしい楽曲です。

そこには、かねてからの記憶や、自然豊かな故郷への憧れが表現されており、心を温かくしてくれる歌ですね。

経験を積んだ方々が共感できる歌詞は、どこか懐かしさを誘い、美しいメロディはその思いを優しく包み込んでくれます。

この楽曲は、昔を振り返りながらも、新しい春への希望をつなぐ架け橋となるでしょう。

まさに、一緒に歌い大切な人たちとのふれあいの時に彩りを添える歌ですね。

蛍の光

蛍の光(4番まで)【日本の歌百選】卒業・閉店ソング(♬蛍の光窓の雪)byひまわり🌻×2|歌詞付き|唱歌|Auld Lang Syne
蛍の光

卒業式や年末など、さまざまな節目のタイミングで歌われるイメージが強い、定番の唱歌です。

スコットランドの民謡『Auld Lang Syne』を原曲として、日本語の歌詞が付けられたものということも有名ですね。

過ぎ行く日々、仲間や故郷への思いが表現されており、新しい季節へ向かっていく時期にピッタリの楽曲です。

卒業ソングの定番として、幅広い世代で歌われてきた曲であり、気軽に合唱できる曲というところも重要なポイントですね。

愛国の花渡辺はま子

1937年にラジオの国民歌謡として作られ、のちに渡辺はま子さんが歌唱したものがレコードとして発売されました。

戦時中の女性について描いた曲とされており、気高さと強さを持ちつつ、銃後を支える姿を花にたとえて表現しています。

ワルツを軽やかなメロディー、そこに乗せられた力強い日本語の構成が印象的で、美しさと強さの両方がしっかりと伝わってくる曲ではないでしょうか。

強い愛情が伝わってくる曲だからこそ、切ない感情も含まれているように思えます。

おわりに

3月にオススメの懐かしい歌を紹介しました。

季節を感じるものや、当時の時代背景が反映されているものなどたくさんあったと思います。

歌って不思議で、歌っていた時代のことをぱっと思い出しますよね。

思い出の曲はみなさんそれぞれだと思いますが、懐かしくて好きだった曲にまた会えた!

ということがあれば嬉しいですね。