【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌
5月は新緑が美しくなり、お出かけしたい気持ちが湧いてきますよね。
この記事では、そんな5月にぴったりな歌の中から、高齢者の方にオススメの歌をご紹介します。
季節感あふれる歌詞が盛り込まれた『こいのぼり』をはじめ、母の日にぴったりな曲、そしてお出かけの際に聴きたい明るく元気な曲など、さまざまな曲を集めました。
5月にぴったりな歌を歌って、季節感を深めてくださいね。
声を出すことは心身ともに豊かになるそうでなので、高齢者施設の音楽レクリエーションに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌(21〜30)
東京だョおっ母さん島倉千代子

お母さんといっしょに東京を観光する楽しそうな姿が描かれた、島倉千代子さんの楽曲です。
お母さんに楽しんでもらいたいとという思いが強く感じられる楽曲で、母の日のプレゼントといったイメージも伝わってきますね。
おだやかな雰囲気のサウンド、お母さんに語りかけるような内容から、お母さんへの深い愛情ややさしさが伝わってきます。
お母さんに対して長生きしてほしいという強い願いも表現された曲です。
肩たたき作詞:西條八/作曲:中山晋平

お母さんへの感謝を伝えて、日々の苦労をねぎらう母の日は、5月の大切なイベントですね。
どのようにお母さんをねぎらうかを考える過程、喜んでもらえるものを考えることも、この行事の楽しいポイント。
そんなお母さんをねぎらう姿を表現した曲として『肩たたき』は定番です。
母の肩をたたいてあげる子供の姿や、その周りに広がるさまざまな風景が描かれており、楽しい気持ちが伝わってきます。
肩をたたくときの音も重要なポイントで、母へのやさしさや感謝の気持ちが、軽やかに表現されています。
【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌(31〜40)
丘を越えて藤山一郎

丘をこえた先に見える、晴れやかな青空が広がる美しい風景を楽しい雰囲気で表現した、藤山一郎さんによる楽曲です。
古賀政男さんがマンドリンの合奏曲として作曲したものをもとにして、島田芳文さんが歌詞をつけたもので、映画『姉』の主題歌にも起用されました。
マンドリンの音色を中心とした軽やかなサウンドが、丘をこえていく楽しさを強くイメージさせます。
美しく色づいた景色、軽やかな高揚感といったところが、初夏のさわやかな空気を想像させてくれる楽曲ですね。
シャボン玉作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

シャボン玉を飛ばして遊んでいる姿をまっすぐに表現した、定番の童謡ですね。
光を反射して美しく舞い上がるシャボン玉は、周りの景色に意識を向けるきっかけにもなります。
植物の緑や空の青が美しい初夏、5月は特にシャボン玉が美しく見える季節かと思います。
いつまでも割れずに飛び続けてほしいという、シャボン玉への純粋な願いが表現されており、シャボン玉に向かい合う楽しさや高揚感が伝わってくるような楽曲ですね。
シャボン玉で遊ぶ子供の様子がイメージされる曲なので、こどもの日を表現する曲としてもピッタリではないでしょうか。
背くらべ作詞:海野厚/作曲:中山晋平

5月にある行事といえば、こどもの日ではないでしょうか。
子供が健やかに成長していけるように、といった願いが込められています。
『背くらべ』は、そんな子供の成長、時間の経過を強く感じられる楽曲です。
自分の背に合わせて家の柱に傷をつける姿、以前に付けた傷と比べることで、自分の成長を感じるとともにもっと背が伸びるようにといった願いが感じられる内容。
初夏に広がる美しい風景も合わせて描かれていることで、季節の変化に対する高揚感のようなものも伝わってきます。
緑のそよ風作詞:清水かつら/作曲:草川信

夏が近づいてくる5月は、緑が深まってさわやかな風が吹き抜ける季節ですよね。
そんな初夏のさわやかな風景が目の前に広がる様子、そこに感じる高揚感がまっすぐに表現された歌曲がこちら。
全体的に軽やかなリズムとキレのいい歌唱で進行するところが印象的で、季節に感じる楽しさがまっすぐに伝わってきます。
緑に色づいた風景が中心に描かれており、季節を感じる他のものも取り入れられていることで、緑の美しさがより強調されているような印象ですね。
ゆりかごの唄作詞:北原白秋/作曲:草川信

ゆりかごをやさしくゆらしながら歌っているイメージが伝わってくる、子守唄のような唱歌です。
子供に対して愛情をささげる様子、健やかに成長してほしいという願いを込める姿は、成長を祝うこどもの日にもピッタリですね。
おだやかに眠ってほしいという願いがまっすぐに表現されており、そこに風景を感じる要素が加わることであたたかさがより強調されています。
自分が子供の頃を思い出したり、子供に対する思いをじっくりとかみしめるきっかけにもピッタリな楽曲です。