【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌
5月は新緑が美しくなり、お出かけしたい気持ちが湧いてきますよね。
この記事では、そんな5月にぴったりな歌の中から、高齢者の方にオススメの歌をご紹介します。
季節感あふれる歌詞が盛り込まれた『こいのぼり』をはじめ、母の日にぴったりな曲、そしてお出かけの際に聴きたい明るく元気な曲など、さまざまな曲を集めました。
5月にぴったりな歌を歌って、季節感を深めてくださいね。
声を出すことは心身ともに豊かになるそうでなので、高齢者施設の音楽レクリエーションに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌(21〜30)
誕生日には真白な百合を福山雅治

若いころの自分の振る舞いを振り返りながら、母親への感謝をつづった福山雅治さんの代表曲の一つ。
親からもらった名前の意味を考え、成長とともに気付く感謝の気持ち。
その思いを、真っ白な百合の花とともに届けようとする姿に、自然と胸が熱くなります。
2013年4月にリリースされ、ドラマ『とんび』の主題歌として親しまれた本作。
大切な方と一緒に口ずさんでみませんか。
きっと、普段なかなか伝えられない感謝の気持ちが自然とあふれ出てくることでしょう。
鯉のぼり文部省唱歌

文部省唱歌として親しまれてきた本作は、端午の節句に掲げられる鯉のぼりの雄大さと、子供の幸せな成長を願う気持ちを優美に表現しています。
1913年に刊行された「尋常小学唱歌 第五学年用」に掲載されたこの楽曲は、ヘ長調で力強いメロディーと伝統的な季節感が見事に調和しています。
吉岡聖恵さんが手がけたアレンジなど、現代の音楽家たちによって大切に歌い継がれていますね。
朗らかな雰囲気と季節を感じられる温かな曲調は、春のひとときを心地よく過ごしたい高齢者の方々にぴったりです。
お孫様と一緒に口ずさんだり、昔を懐かしく思い出したりするきっかけにもなりそうですよ。
【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌(31〜40)
あなたのようにDREAMS COME TRUE

温かな気持ちに包まれる贈り物のような楽曲として、DREAMS COME TRUEが心を込めて制作した1曲です。
母親の姿を歌い、感謝と尊敬の念を丁寧に紡いでいます。
ピアノとストリングスの優しい旋律に乗せて、大切な人への思いが静かに心に響いてきます。
本作は2016年5月に、かんぽ生命のキャンペーンソングとして制作され、アルバム『THE DREAM QUEST』に収録されました。
母の日や記念日に、高齢者の方と一緒に口ずさむのにふさわしい楽曲です。
普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを、この歌を通して共有できますよ。
東京ラプソディ藤山一郎

当時の東京の華やかさと情緒を見事に描き出した1曲で、銀座や神田、浅草、新宿といった繁華街の風景を爽やかに彩ります。
藤山一郎さんの澄んだ歌声が、都会のにぎわいの中にある優しい人間模様を温かく歌い上げています。
1936年6月のリリース後、35万枚を超える大ヒットを記録し、同名の映画も制作されました。
一緒に歌って思い出話に花を咲かせたり、軽やかなリズムに合わせて手拍子をしたりと、春のレクリエーションにピッタリな1曲です。
背くらべ作詞:海野厚/作曲:中山晋平

5月にある行事といえば、こどもの日ではないでしょうか。
子供が健やかに成長していけるように、といった願いが込められています。
『背くらべ』は、そんな子供の成長、時間の経過を強く感じられる楽曲です。
自分の背に合わせて家の柱に傷をつける姿、以前に付けた傷と比べることで、自分の成長を感じるとともにもっと背が伸びるようにといった願いが感じられる内容。
初夏に広がる美しい風景も合わせて描かれていることで、季節の変化に対する高揚感のようなものも伝わってきます。
緑のそよ風作詞:清水かつら/作曲:草川信

夏が近づいてくる5月は、緑が深まってさわやかな風が吹き抜ける季節ですよね。
そんな初夏のさわやかな風景が目の前に広がる様子、そこに感じる高揚感がまっすぐに表現された歌曲がこちら。
全体的に軽やかなリズムとキレのいい歌唱で進行するところが印象的で、季節に感じる楽しさがまっすぐに伝わってきます。
緑に色づいた風景が中心に描かれており、季節を感じる他のものも取り入れられていることで、緑の美しさがより強調されているような印象ですね。
ゆりかごの唄作詞:北原白秋/作曲:草川信

ゆりかごをやさしくゆらしながら歌っているイメージが伝わってくる、子守唄のような唱歌です。
子供に対して愛情をささげる様子、健やかに成長してほしいという願いを込める姿は、成長を祝うこどもの日にもピッタリですね。
おだやかに眠ってほしいという願いがまっすぐに表現されており、そこに風景を感じる要素が加わることであたたかさがより強調されています。
自分が子供の頃を思い出したり、子供に対する思いをじっくりとかみしめるきっかけにもピッタリな楽曲です。






