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メンヘラソングを奏でるバンド。弱った心に染み込む歌詞が魅力

もともと「メンヘラ」とは「メンタルヘルス」の略で、精神的に不安定になってしまっている状態を指します。

そこから転じて、恋愛においては「重たい」と言われる人のことも指し、相手への思いが強すぎたり過度に束縛してしまったりする人に対しても使われています。

この記事では、メンヘラモードに入ってしまったときに聴きたい楽曲を手掛けているバンドを紹介していきますね。

日常生活で心が疲れてしまったり、恋愛で相手への思いが膨れ上がって重たくなったりしてしまうことは誰しもあること。

そんなときにあなたの心に寄り添ってくれるバンドを厳選しましたので、彼らの楽曲を聴いてみてください。

メンヘラソングを奏でるバンド。弱った心に染み込む歌詞が魅力(1〜10)

メンヘラミオヤマザキ

「私ってメンヘラかもしれない……」という経験をしたことのある方にオススメしたいのはロックバンド・ミオヤマザキです。

主に女性目線で描かれるリアリティのある楽曲で知られています。

胸がキュッとするほどの切ない歌詞に対して、パッショナブルなロックサウンドも魅力の一つといえるでしょう。

日常生活を送るなかで言いづらい本音をつづった曲が多いので、学校や会社でストレスを抱えている方にもオススメです。

「メンヘラソング」の印象が強いバンドですが、パワフルなmioさんの歌唱は心をスッキリさせてくれますよ!

五月の蝿RADWIMPS

RADWIMPS – 五月の蝿(5월의 파리) | 한글가사
五月の蝿RADWIMPS

あらゆる音楽のジャンルの枠をこえて活躍するロックバンド・RADWIMPS。

独自の世界観で描かれる歌詞やテクニカルな演奏が印象的です。

エッジの効いたバンドサウンドから壮大なピアノバラードまで、幅広い音楽性でリスナーから愛されています。

そんな彼らの楽曲のなかでも、過去の恋愛に悩む方に聴いてほしいのは『五月のはえ』です。

アグレッシブな演奏やメッセージが詰まった曲で、新たな魅力を発見できますよ!

喜怒哀楽をみごとに表現する彼らの音楽を聴いてみてください。

匿名希望amazarashi

amazarashi – 匿名希望 || An Anonymous Request
匿名希望amazarashi

顔をださないバンドとして2000年代から活躍しているロックバンド・amazarashi。

ボーカルの秋田ひろむさんとキーボード担当の豊川真奈美さんによって構成されています。

独自の世界観で描くダークな楽曲で知られ、どこか救いを感じられるサウンドが魅力です。

彼らの楽曲は「人生」や「命」をテーマにしたものが多く、情熱的に歌われるリリックが心に響きます。

「くり返す毎日に疲れてしまった……」という方は一度聴いてみてください。

メンヘラソングを奏でるバンド。弱った心に染み込む歌詞が魅力(11〜20)

ラブホテルクリープハイプ

男女の恋愛観を独自の目線で描くことで知られるロックバンド・クリープハイプ。

『HE IS MINE』や『栞』などの代表曲で知られていますね。

今やロックフェスでトリを務めるなど、ご存じの方も多いでしょう。

相手を思うがゆえの重い気持ちを曲にする彼らですが、高い演奏技術も持ちあわせています。

歌謡曲やフォークを思わせるノスタルジーなサウンドにも注目です!

大切な人のことを考えて「好きすぎておかしくなりそう……」という時に聴いてみてください。

ScarletART-SCHOOL

2000年代に活躍したオルタナティヴ・ロックバンド・ART-SCHOOL。

文学作品をモチーフにしたダークな世界観の楽曲で知られていますね。

アンニュイかつポップなメロディーセンスが生かされたバンドサウンドが魅力です。

そんな彼らの楽曲のなかでも落ちこんだ心にぴったりなのは『スカーレット』です。

彼らの代表曲ともいえるこの曲は、2006年にリリースされた『Missing』に収録されました。

「暗い気持ちに寄りそってほしい……」という思いを抱えた方に木下理樹さんのノスタルジーな歌唱が響くでしょう。

アボカドyonige

yonige -アボカド-【Official Video】
アボカドyonige

日常のありふれた風景を切りとった歌詞で知られるロックバンド・yonige。

2013年に結成された彼女らは、ボーカルの牛丸ありささんとベースのごっきんさんで構成されています。

シンプルかつメロディアスなバンドサウンドが特徴で、ティーンを中心に人気を獲得しました。

彼女らの代表曲でもある『アボカド』は独自の目線で失恋を描いており、落ちこんだ心を軽やかにしてくれるキャッチーなナンバーです。

「愛」や「生活」をテーマにした短編小説のような魅力をもつ歌詞にも注目して聴いてみてください。

僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたいback number

Back Number – 僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい [Chandelier]#4
僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたいback number

J-POPシーンで恋愛を歌うバンドマンといえば3ピースロックバンド・back numberを思い浮かべる方も多いでしょう。

オーソドックスかつシンプルなバンドサウンドが特徴で、ジャンルレスな魅力をリスナーに届けています。

『クリスマスソング』や『ハッピーエンド』など、ドラマチックなバラードで人気を獲得しました。

清水依与吏さんの哀愁のある歌唱によって、切ない物語がより心に響きます。

恋愛がうまくいかなくて落ちこんでいる方は、『僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい』などを聴いてみてください。