RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

【2025】男女混合邦楽バンドまとめ【コピーバンドの参考にも】

これからバンドを始めようと思っている方の中に、男女混合でバンドを始めたい方はいらっしゃいますか?

また、男女混合バンドのパフォーマンスを見たいというリスナーもいらっしゃるかもしれませんね。

そこでこの記事では、メンバーに男性と女性の両方が所属している国内のロックバンドを一挙に紹介していきますね!

男性が1人だけのバンドや、女性が1人だけのバンド、さらには男女半々のバンドなど、人数やジャンルも問わずにさまざまなバンドを集めましたので、ぜひ参考にしてください。

【2025】男女混合邦楽バンドまとめ【コピーバンドの参考にも】(6〜10)

キャラクター緑黄色社会

緑黄色社会『キャラクター』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Character
キャラクター緑黄色社会

カラフルなポップスから切ないバラードまで幅広い音楽をリスナーに届けるロックバンド・緑黄色社会。

男女混合による4人のメンバーで構成されています。

ボーカルを務める長屋晴子さんとキーボードを担当するpeppeさんが女性メンバーです。

男性メンバーはギター・小林壱誓さん、ベース・穴見真吾さんによって構成されています。

メンバー全員が作詞作曲を手がけているので、4人のアイデアが生かされた豊かなサウンドが体験できますよ。

彼らが届ける華やかでポップなサウンドに加わる、テクニカルな演奏や混声によるコーラスワークも印象的。

ジャンルレスでキャッチーな音楽を届けるロックバンドです。

金木犀の夜きのこ帝国

きのこ帝国は2007年に結成された男女混成のロックバンドです。

2019年にベースの谷口滋昭さんが脱退したことを機に活動休止をしています。

バンド名の由来は結成当時、ギターのあーちゃんさんの格好がきのこのようだったことと、メンバーが好きだったバンドであるゆらゆら帝国からきのこ帝国と名付けられたそうです。

そのゆったりとしたメロディと優しく温かい歌詞、ボーカルの佐藤千亜妃さんの個性的でかわいらしい声が特徴的で活動休止後も人気が高いバンドです。

透明少女NUMBER GIRL

NUMBER GIRL – 透明少女(NUMBER GIRL 無常の日 2022.12.11@PIA ARENA MM)
透明少女NUMBER GIRL

1995年に福岡で結成されたNUMBER GIRLは、1990年代が生んだ日本が誇る男女混成のオルタナティブ・ロックバンドとして知られています。

激しくノイジーなサウンドと攻撃的な歌詞が特徴的で、1999年にリリースされたアルバム『SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT』は、ギター・ロックの名盤として高く評価されています。

バンドの代表曲には、ライブでも人気の高い楽曲があり、多くのファンを魅了してきました。

NUMBER GIRLの音楽は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONや星野源さんなど、現代の日本の音楽シーンに大きな影響を与えています。

2019年から2022年にかけて一時的な再結成を果たし、後追い世代からの絶大な支持も含めて音楽シーンに旋風、いや鉄風を巻き起こした彼らを知らないという方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

勿忘Awesome City Club

Awesome City Club / 勿忘 (MUSIC VIDEO)
勿忘Awesome City Club

Awesome City Clubはatagiさん、モリシーさん、紅一点のPORINさんで構成される男女ツインボーカルの3人組バンドです。

2021年公開の菅田将暉さんと有村架純さん主演の映画『花束みたいな恋をした』で『勿忘』が劇中歌として使用されるとさまざまな音楽ランキングで1位を獲得。

同年のNHK紅白歌合戦にも初出場しました。

ポップス、ロック、ソウル、R&B、ダンスミュージック等、メンバーの幅広いルーツをミックスした音楽性を持ち、おしゃれで独特な世界観の曲が特徴的です。

Subway Station RevelationFor Tracy Hyde

For Tracy Hyde – Subway Station Revelation (Official MV)
Subway Station RevelationFor Tracy Hyde

国境も時間軸も飛びこえ、自由に世界中の音楽にアクセスできる時代において、洋楽と邦楽の区別などは意味を成さないことを如実に伝える注目の若手。

2012年に東京で結成されたFor Tracy Hydeは、ドリームポップやシューゲイズ、ジャングルポップを融合させた独自のサウンドで、日本のインディーシーンに新風を巻き起こしています。

2014年に現在の4人編成となり、80年代と90年代のUKインディーや「渋谷系」の影響を強く受けた楽曲で、国内外から高い評価を得ています。

2022年にリリースされたアルバム『Hotel Insomnia』は、ポストCOVID時代の不安や混乱をテーマにした意欲作として、Pitchforkなどのメディアからも好意的なレビューを受けました。