【2025】かけ合いやハーモニーが素晴らしい!かっこいいツインボーカルバンド
バンドといえば、ボーカルは1人で歌っていることが多いイメージがありますが、2人のボーカルが交互に歌ったり、一緒に歌ったりするツインボーカルのバンドも非常にかっこいいですよね!
ハモりの枠に収まらないほどの見事なハーモニーや、それぞれの歌声やキャラクターを生かすことで、楽曲の表現力や奥行きがグッと増します。
また、ラップ調であれば、1人で歌うよりもさらにスピード感が出てノリが出やすくなりますね。
この記事では、より幅広い表現力を持ったツインボーカルのバンドを紹介していきますね!
お気に入りのバンドが見つかれば、ぜひほかの曲も聴いてみてください。
【2025】かけ合いやハーモニーが素晴らしい!かっこいいツインボーカルバンド(1〜10)
TOUHIKOUAIRCRAFT

大阪の音楽シーンで注目を集めるオルタナティブ・ガレージポップバンド、AIRCRAFT。
2021年1月に結成され、石川翔理さんと田中優衣さんの男女ツインボーカルを軸に、多彩な音楽性で聴く人を魅了しています。
ガレージロックを基盤としながら、グランジやポップ・パンク、シューゲイズなど、ジャンルの垣根を超えた楽曲群で支持を広げているのですね。
2022年4月にデジタルリリースされた1st EP『MAGNOLIA』では、等身大の歌詞とバンドの実力を存分に示し、そして2023年12月には初の全国流通となるアルバム『MY FLIGHT』を配信開始。
『MUSIC GOLD RUSH ∞』による『MGR∞ High-fiveオーディション』でのグランプリ獲得など、着実に実績を重ねています。
石川さんのストレートな歌声と、田中さんのしなやかな歌声が織りなす掛け合いは必聴で、幅広い音楽性に興味のある方におすすめのバンドです。
一途King Gnu

2019年に大ブレイクし、一気に人気バンドとなったKing Gnuもツインボーカルのバンドですよね!
それぞれのメンバーの演奏力がずば抜けていて難易度の高い楽曲を演奏する一方、幅広いリスナーに受け入れられるキャッチーさも兼ね備えた楽曲が最大の武器である彼ら。
そんな彼らの中でボーカルを担当されているのが、ギターの常田大希さんとキーボードの井口理さん。
常田さんは低音パート、井口さんが高音パートを担当されていることが多いですね。
それぞれの歌声のキャラクターが立っていて、高次元にまで高められた楽曲にさらに奥行きを付け足しています。
dogs犬のやすらぎ

佐賀発のインディーロックシーンを席巻する気鋭のバンド、犬のやすらぎ。
2022年より活動を開始し、大学の軽音サークル出身の男女ツインボーカル体制を採用、エモーショナルでユーモアあふれる楽曲が魅力です。
ニューワンさんとひなこなひさんの対照的な歌声は、叙情的なメロディでハモるだけでなく、ラップを交えた掛け合いなど、表現の幅を広げています。
2024年1月に公開されたアルバム『DOGS』は、麻雀や大学生活を題材にした作品群で、エモ、シューゲイザー、ポップパンクなど、多彩な音楽性が高く評価されています。
インディーズシーンで頭角を現し、佐賀を拠点に全国でライブを展開。
心に響く歌詞と巧みなツインボーカルの掛け合いを楽しみたい音楽ファンにおすすめのバンドです。
いとをかしMyType花冷え。

2015年に東京で結成された、激しいサウンドと独自の世界観で注目を集めるガールズ・ラウドロックバンド花冷え。
ユキナさんとマツリさんの2つのボーカルが織りなす迫力のパフォーマンスは、メタルコアからハードコア・パンクまで幅広いジャンルを飲み込んでいきます。
2018年10月のミニアルバム『開花宣言』を皮切りに、2021年には1stフルアルバム『乙女改革』を発表し、着実にその実力を証明。
2019年にはJ-WAVEの「SONAR MUSIC」で「ベスト学生アーティスト」に選ばれるなど、その実力は各方面から高い評価を受けています。
2023年にはアメリカのバンド「GALACTIC EMPIRE」のUSツアーに参加し、8月には初のEUツアーで各地でのソールドアウトを記録。
激しさの中にもポップな要素を効果的に取り入れた彼女たちのサウンドは、ラウドロックファンから熱い支持を集めています。
ハコワレサマーKEYTALK

日本武道館ライブを成功させるなど、数々の功績を残しているKEYTALKです。
彼らは2008年に結成されたロックバンド。
メインボーカルを寺中友将さん、リードボーカルを小野武正さんと首藤義勝さんが、コーラスを八木優樹さんが務める体制で活動しています。
そのため、曲やパートによっては、3人や4人でのハモリも楽しめますよ。
ハモる人数やボーカルが変わるので、バリエーションや、にぎやかさがあるのが特徴ですね。
ゆくへしらず四半世紀少年

男女のツインボーカルで魅力的なサウンドを生み出すロックバンド、四半世紀少年。
2021年10月に東京で結成された4人組のバンドで、ナオキ本体さんとクラタさんという2人のボーカリストによる掛け合いやハーモニーが深い情感を引き出しています。
2つの声が重なり合う力強いギターロックから華やかなポップチューンまで、ノスタルジックな言葉遊びをちりばめた楽曲を展開。
2021年12月には新潟で初ライブを開催し、デモCDを公開するなど精力的に活動を始めました。
2022年には東京のバンド「健やかなる子ら」とのスプリット作品でコラボレーションを実現。
両バンドのボーカルが歌い合うエナジーポップサウンドを作り上げ、注目を集めています。
パンクやメロコア、ハードコアまで幅広いジャンルを取り入れ、ツインボーカルだからこそ表現できる豊かな音楽性を持つバンドです。
力強いロックサウンドとポップな歌声の融合を求める音楽ファンに、ぜひ聴いていただきたい存在です。
Telecastic fake show凛として時雨

2002年に埼玉県で結成されたスリーピースロックバンド、凛として時雨。
男女ツインボーカルを特徴とし、独特で進化し続ける音楽性で知られています。
プログレッシブな轟音からなる彼らの音楽は、せつなく冷たいメロディと鋭く変幻自在な曲展開が魅力的ですね。
TKさんと345さんの歌声が織りなすハーモニーは、楽曲の表現力や奥行きを深めています。
2004年にインディーズデビューを果たし、2007年にはメジャーデビュー。
2010年には日本武道館公演も成功させ、多くのファンを魅了し続けていますね。
音楽だけに集中できる環境に感謝しており、ライブでは自由に音楽を楽しんでもらいたいと考えている彼ら。
激しくも繊細な音楽性に惹かれる方にぜひ聴いてほしいバンドです!